三菱自動車が発表した2016年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比19.1%減の8万1558台で、7か月連続のマイナスとなった。 [関連写真] 国内生産は同30.3%減の3万6873台で、3か月連続のマイナス。海外生産は同6.6%減の4万4685台で、14か月連続のマイナスとなった。 国内販売は、燃費データ不正問題の影響が大きく、同51.9%減の3778台で4か月連続のマイナス。登録車は『デリカ D:5』などが落ち込み、同0.8%減の2481台、軽自動車は『eK』シリーズの販売停止により、同75.7%減の1297台となった。 シェアは前年同月から1.0ポイントダウンし、1.0%となった。 輸出は同3.1%減の3万4121台と、3か月連続のマイナスとなった。 《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》