4 3月 廃墟にしかみえない温泉宿!那須塩原の「老松温泉喜楽旅館」はボロボロだけれど名湯だった! 「まるで廃墟のような温泉」として名高い栃木県那須塩原の『老松温泉』に行ってきた。 ネットでの事前情報がなかったら、絶対に営業中だとはおもえない凄まじすぎるビジュアルだった。 ▲那須の珍湯、老松温泉 栃木県の那須塩原に、廃墟やボロ宿好きの心を打ちぬく温泉があると評判なので、行ってみた。 リゾート地の那須塩原は、週末ともなればカップルや若い家族連れでけっこうにぎわっていて、メインストリートにはいい感じの博物館やテーマパークが並んでいる。 そんな大通りから、ちょっと脇にそれた道をすすむと、「那須の珍湯・老松温泉」と書かれた石看板がたてられている。 駐車場ちかくの壁には、効能などが書かれていた。 独特なフォントに、文字のかすれが重なって、廃墟系温泉の説明書きにピッタリなムードを醸しだしている。 温泉へ