人というものは、 ある種「洗脳」されやすいものなのだ。 環境によって千差万別、 「夏がダメだったり、セロリが好きだったり」 好き嫌いは否めないのだ。 だから周りから愛情のある言葉をかけられて育てば、 「自己肯定感」は育まれるし、 罵詈雑言を浴びせられて育てば、 「攻撃的」になりがち、 大人になったから、 自分の意思で物事を判断しているつもりになっているけれど、 それって年を重ねたところで、 本質的にはあまり変わらないんじゃないかな。 「ネットワークの発達」により世界は繋がった。 だからこそ気を付けなければならない。 「検索」という行為は、 「意思」が「ある」ようで「ない」のだ。 きっかけはもちろん「意思」から生まれるのだろう。 だけれども「検索」 その作業自体はただの流れ作業だ。 流されるように情報に触れていって、 なんとなく「マジョリティ」に引き寄せられていく。 そうやって「世論」という