1969年、中国とソ連の対立が高まり、来るべき核戦争に備えて毛沢東は、北京の天安門広場の下に巨大地下避難所を建設を開始、北京市民を動員して10年かけて造り上げた地下避難所は万里の長城以上に長いトンネルが張り巡らされているという。 今では地元の人すらも忘れ去られたというこの「北京地下城」のほんの一部が一般公開されているそうなのだが、参観者のほとんどは欧米人なのだそうだ。ちなみに中国人には解放されていないという。 CHAIRMAN MAO’S UNDERGROUND CITY | Viceland.com ちなみにこれらの画像は上記サイトのアメリカ人スタッフが撮影したものなんだそうだ。 これが観光客用入り口 公開されているのはほんの一部。地下施設には、高さ3メートル、幅2メートルほどの通路が数百メートルにわたり張り巡らされている。総延長は30キロ以上あり、食堂や商店、病院のほか三百人が一度に座