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ブックマーク / pha.hateblo.jp (27)

  • 中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記

    今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いていくのだろうか。人生、長過ぎるな……。 そんな感じの中年で思ったあれこれについて書いた新刊が6月5日に出ます。僕の今までの人生を総括するようなになったと思います。 パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon 目次 の発売にともなって、「中年以降の人生を考えるための選書フェア」として、僕が好きなを5冊を選んでみました。初めての中年や老年を、先人たちの知恵を参照しながらなんとか生き抜いていきたいと思っています。 この選書は、僕がスタッフをやっている東京・高円寺の蟹ブックスという書店で展示する予定です。この内容(選書・コメ

    中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記
    kamm
    kamm 2024/05/17
  • ツイッターの「おすすめ」に慣れてきた - phaの日記

    一時期はあんなに嫌いだった、ツイッターの「おすすめ」タイムラインに、だんだん慣れてきてしまった。 ツイッターにはもともと、フォローしている人のつぶやきが時系列順に並ぶという、一種類のタイムラインしかなかった。 ところがあるときから、ユーザーの好みに合わせてツイッター社がおすすめするつぶやきが並ぶタイムラインが登場した。これが「おすすめ」タイムラインだ(英語では「for you」)。 最初は、「おすすめ」なんて全く要らない機能だと思っていた。 「おすすめ」だとフォローしていない人の興味のないつぶやきが流れてきたりするのがストレスだった。時系列順に並んでないと理解できないつぶやきが意味不明になるのも嫌だった。 ツイッター社は「おすすめ」をやたらとおすすめしてきたのだけど、余計なことをするな、と反感を持っていた。 自分の見たいものは自分で決める。おすすめアルゴリズムなんかに決められたくない。 ツ

    ツイッターの「おすすめ」に慣れてきた - phaの日記
    kamm
    kamm 2023/03/29
    昔は「ら面白いアカウントやコンテンツは自分で見つけるもんだぜうおおお」となっていたのが、加齢による体力減少とコンテンツの供給が増えすぎて「もうおすすめでいいか」となっちゃうやつ
  • 自動化された店が苦手になってきた - phaの日記

    店で人と話すのが面倒だから、全部セルフレジやセルフサービスになってほしい、と昔から思っていた。人と接すると会話エネルギーを消費する。だから誰とも接触せずに、一言も発さずに外をしたい。 最近は実際にそういうシステムの店が増えてきた。券売機で券を買うと、自動的に注文がキッチンに送られて、呼出番号がモニターに表示されたら自分で料理を取りに行く。そしてべ終わったら自分で器を返却口に返す。大手の牛丼チェーンなどでもそうしたシステムが採用されている店が増えている。 それは自分にとって理想的なはずだったのだけど、ちょっと最近は、あまりにも自動化されているのも嫌かもしれない、という気持ちが出てきた。 例えば大規模チェーンの回転寿司などに行くとそう感じる。最近は醤油にいたずらした動画が炎上したりしていたけれど、ああいう事件が起こりやすい理由はわかる。完全に自動化されていて人間の目がないから、いたずら

    自動化された店が苦手になってきた - phaの日記
    kamm
    kamm 2023/03/12
  • どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記

    このあいだ編集者の人と原稿の打ち合わせをしていたのだけど、いいアイデアが全く出てこなかった。 若い頃は人生の中で面白いことやワクワクすることがたくさんあったから、感じたことをそのまま書いていけばよかった。だけど、40代に入ったくらいから、心が動くことがあまりなくなってしまった。そうすると何を書けばいいかわからなくなった。若さの終わりを感じる。もう、自分に書けることはなくなってしまったんじゃないだろうか。 そんなことを思ったままに話すと、編集のTさんは「では、そういう気持ちをそのまま書くのはどうでしょうか」と言った。 「過ぎ去った若さについて書くとしても、50代になってから書くと、もう完全に枯れきった感じの遠い目線になってしまうと思うんですよ。でも、40代初めの今ならまだみずみずしい喪失感を書けるんじゃないでしょうか」 確かに、それはそうかもしれない。それは今しか書けないことな気がする。 4

    どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記
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    kamm 2022/02/06
    「楽しいことやワクワクすることが無くなる」という実感がなくてあまり共感出来ないのだよなあ。むしろ残り人生が短くてほとんどのコンテンツを体験できずに死んでしまうのが悲しい
  • 恋とセックスに振り回された人生だった - phaの日記

    今までにあまり書いてこなかった恋愛やセックスの話を書いてみようと思ったのは四十歳になったのが一つのきっかけだった。 書いてはこなかったけれど、それは自分の人生の中ですごく重要な位置にあるものだった。 もともと自分は引っ込み思案で人と積極的に関わろうとする性質ではない。なので、恋愛感情や性的衝動に突き動かされることがなければ、もっと内向的で変化のない人生を送っていただろう。恋愛や性欲というのは閉じている自分を切り開いてくれるものだった。それはときどき妄想に近くなって、人に迷惑をかけたりもするものだったけれど。 三十代も終わり、自分の中の衝動が少し落ち着いてきたのもあって、自分のこれまでの右往左往を振り返ってみたいと思った。これを書かないと自分の人生が前に進まない、と思ったのだ。 最初は恋愛のことだけを書くつもりだった。だけど、恋愛というのは人生のさまざまな要素に絡んでくるものなので、結局、自

    恋とセックスに振り回された人生だった - phaの日記
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    kamm 2020/11/20
    最近音楽始めたのもやっぱり
  • バンドを始めました - phaの日記

    ツイッターはあいかわらず凍結されたままです(10/17追記 凍結解除されました)。運営に連絡したのだけど返事が来ない。特定の発言が問題になって凍結されたわけではないようなのだけど……。 ザ・ノンフィクションの放送も今日終わりました。初回放送の5年前から比べると、ずいぶん遠くに来てしまったなという感じがします。 最近は全体的にだるくてあまりやりたいことがなかったのだけど、そういえばドラムを叩いてみたいという気持ちは昔からずっとあって、ちょうどメンバーを募集していたのでバンドに入れてもらいました。やることができてちょうどよかった。どうせ毎日暇だし、もくもくと練習しています。虚無と戦うために。 バンド名はエリーツ。メンバーは作家が集まっています。 滝竜彦(ボーカル、キーボード) 佐藤友哉(ボーカル、ギター) 海沢めろん(ギター) ロベスピエール(ベース) pha(ドラムス) もともと大卒がい

    バンドを始めました - phaの日記
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    kamm 2019/10/18
  • ツイッターの凍結が解除されました - phaの日記

    よかった。 時系列は次のような感じです。 10月11日(金) 朝起きて凍結されていることに気づく。凍結への異議申し立てをツイッターに送る。「凍結されたのは間違いではないか」みたいなことを書いた。 10月14日(月) 異議申し立てへの返答が来る。 理由もわからずとりつくしまもない感じで、もう復活できないのか、と絶望的な気持ちになる。 だけど、異議申し立ては何回も繰り返していると復活できるらしい、という話を聞いて、二回目の異議申し立てを送った。 そういえば昔、直接丸の内のツイッタージャパン社に行ったら凍結解除された、という話があったな、と思い出して、ちょっと行ってみようかとも考えた。 ツイッタージャパン社ではクレーム対応係が老人で、何を言っても「申し訳ありません」とひたすら土下座してくる、という、都市伝説みたいな話もあった(「詫び老人」と呼ばれていた)。あれももう一年半前の話か。今もその老人

    ツイッターの凍結が解除されました - phaの日記
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    kamm 2019/10/18
  • シェアハウスをやめた - phaの日記

    4月末に、シェアハウスを解散して一人暮らしを始めた。思えば2008年に南町田に最初のギークハウスを作ってからずっとシェアハウス暮らしだったので、11年ぶりの一人暮らしということになる。 www.gentosha.jp 上の記事でも書いたけど、ちょっと飽きてきたというのが理由だ。 4月末で住んでいるシェアハウスの物件の契約が終わることになって、また別の場所で新しくシェアハウスを立ち上げてやっていこうかということも考えたのだけど、なんかめんどいな、と思っている自分に気がついた。今さらまた一から物件探してメンバー集めてシェアハウスをやるのすごくだるいな。そんなのはもう何回もやったことで、11年もやると大体どういうことをすればどんな感じになるかも想像がつく。それよりも、今さらあえて一人暮らしをする、ということのほうが自分にとって新しくてワクワクする感じがした。シェアハウスも11年やったからもういい

    シェアハウスをやめた - phaの日記
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    kamm 2019/06/10
  • 中年の危機について - phaの日記

    p-shirokuma.hatenadiary.com 中年の心の闇。 シロクマ先生はイマイチわからないと書いているけれど、僕はこういう中年の虚無感が最近すごいわかるんですよね。シロクマ先生は確か子育てをされているし忙しそうだからまだ闇が遠いのかもしれないけれど、同じように子がいつつも虚しさに囚われてしまった人も知っているので、人それぞれなのかもしれません。 コンビニ店長が昔書いてたこのへんの気持ちが分かりすぎる。 web.archive.org 店長最近どうしてるんだろと思ったら最近増田書いてた(よかった)。その後だるさはどうなったでしょうか。 自分のスペックで遊べるもの全部遊んじゃった感、すごいわかる。自分の中のストックはいろいろあるんだけど、新しい刺激があまりないんですよね。昔は屋に行くとあんなにいつもワクワクしたのに、今はあまりワクワクしない。かといって新しい面白を探す気力もない

    中年の危機について - phaの日記
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    kamm 2018/04/29
  • ビルを建てよう - phaの日記

    平井くん(hirausan)のことを人に紹介するとき、「もともと高校中退でお金のないバンドマンだったけど、会社を作ったらうまくいって今では社員が100人以上いて資産が数十億あって、しかもバンドもすごいかっこよくて北米にファンが1万人くらいいて今度カナダツアーもやる」みたいな説明をするのだけど、どうも嘘くさい。でも当なのだからしかたない。世の中にはすごい能力を持つ人がいるものだと思う。 僕はもともと平井くんのやっているNUITOというバンドを聴いていて「なんだこのバカみたいに複雑な音楽は、すごいかっこいいなー」とか思ってたのだけど、会ってみると会社も経営していると聞いてびっくりした。 そんなお金も栄誉も手に入れて何不自由なさそうな平井くんだけど、わりと人生に退屈しているらしい。なんか、なんでもできてしまって、何をやっても一度クリアしたゲームをもう一度やっているような気がするからだそうだ。

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    kamm 2017/08/06
  • 貧乏と恋愛 - phaの日記

    こないだ2月10日にあった「ニート祭り」で、「お金がないと恋愛結婚ができないことについてどう思うか」という話が出たのだけど、僕はそういう意見の意味がよく分からなかった。 別に恋愛とか結婚って、それ単体ではお金が必要なものじゃないし、むしろお金ない人同士で集まることでお互い助け合えるものだと思うからだ。 例えば年収50万円の男と年収50万円の女がいたとする。それぞれが別々に暮らすよりも、世帯年収100万円で二人暮らしをしたほうが、いろいろ費用は節約できて楽に暮らせる。だからむしろお金がない人ほどくっついたほうがいいだろう。 恋愛って、最もお金がかからない趣味だ。必要なのはお互いの心と体だけで、基的に原価はタダみたいなものだ。 さらに恋愛では、お金あるとかないとか関係ない、この人が好きなんや、みたいなのもしばしば生じるものだ。 なのに「お金がないと恋愛結婚ができない」とか言う人がいるのは

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    kamm 2017/04/14
  • ダメ人間になりたかった - phaの日記

    ずっとダメ人間に憧れていた。 小さい頃からずっと、学校に適応することや友達を作ることが苦手だった。世間の普通から外れて飄々と生きているようなアウトローな人に憧れがあって、中島らものなどをよく読んでいた。らもさんのにはどこか変で普通の社会には適応できないけれど魅力的な人たちがたくさん描かれていて、僕もこんな感じで生きていけないだろうか、と思った。 学校は苦手だったけど学校を辞めるほどの勢いがあるわけでもなく、何となく周りに合わせて生きていた僕は、とりあえず大学に進学し、なんとなく就職をしたのだけど、やはりうまく適応できずに仕事は3年ほどで辞め、ニートを名乗って東京へと出てきた。 東京にはふらふらとしている変な奴がいっぱいいて、なんとなくネットで遊んでいるうちにいろんな人間に会うことができた。 それはそれで楽しかったのだけど、いろいろな人に会ううちに思ったのは「自分はそんなにダメではないか

    ダメ人間になりたかった - phaの日記
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    kamm 2016/09/01
  • 冬とカモメとフィッシュマンズ - phaの日記

    ユリカモメは冬の渡り鳥だ。毎年冬になるとシベリアあたりの厳冬を避けて南へと飛んできて日の川辺や海沿いで越冬し、暖かくなるとまた北へと帰っていく。 大学時代に京都にいた頃は、当時住んでいた寮の近くを流れている鴨川の河原に行ってはよくユリカモメに餌をあげていた。 二十歳前後の僕は今よりも暗く内向的で友達も少なく、今よりもさらに将来の見通しがなく、社会に適応できないという思いを持ちつつも社会から外れる勇気も持てず、この先どうやって生きていったらいいのかいつも途方に暮れつつ、過剰な自意識や承認欲求や性的衝動をこじらせて周りに迷惑をかけたりしていた。要はよくいる暗くて面倒臭い大学生だった。 「もうだめだ、つらい」 気が滅入ってそんなことを呟きながら汚い寮の玄関をくぐり抜けふらふらと鴨川まで歩いていって川のそばの100円ショップでかっぱえびせんやベビースターラーメンなどのスナック菓子を買って橋の上で

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    kamm 2016/04/14
  • ギークハウスZEROに引っ越しました - phaの日記

    新年あけましておめでとうございます。昨年中はいろいろなことがありましたが、今年もいろいろなことがあると良いなと思います。 明日1月4日の20時から放映される、EテレのハートネットTVという番組に出演します。「phaのダラダラしたゆるい日常」みたいな感じの番組になると思います。お暇な方はどうぞ。 11日の昼に再放送もあります。 www.nhk.or.jp 【出演者インタビュー】phaさん「社会で"普通"とされている生き方から外れても、わりとなんとかなりますから」 | ブレイクスルー | ハートネットTVブログ:NHK *  *  *  *  * それはそれとして、年末に東京都練馬区から東京都台東区へと引っ越しました。下が新しいシェアハウスの写真です。 見ての通り倉庫みたいな部屋なんですが、住んでみるとわりと居心地が良い感じです。どうせ僕らはすぐに床にカップラーメンの汁をこぼしたりコーラをこぼ

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    kamm 2016/01/03
  • 青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ - phaの日記

    青春18きっぷで長い時間をかけてゆっくりだらだらと移動する旅が好きだ。 大人になってショックを受けたのは「18きっぷで旅行した」という話をすると、「何それ?」と言われたり、「いい年してそんなの使うのは違反でしょ」とか言われたりしたことだ。僕は学生の頃から格安旅行に必須の手段として常用していたし(関西に住んでいたので東京に来るときは大体18きっぷか夜行バスを使っていた)、自分の知り合いもみんな普通に使っていたので、一般常識なものだとばかり思っていた……。 「青春18きっぷ」はJRが毎年春・夏・冬の期間限定(ちょうど学生の春休み・夏休み・冬休みの期間)で出している、JRの電車が普通列車ならどこでも1日乗り放題になるという夢のような切符だ。 「青春」「18」という名前が付いているけど、別に若者じゃなくても中年でも老人でも誰でも使える。値段は5枚セットで11,850円(2015年現在)だ。つまりこ

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    kamm 2015/07/18
    いいなあ
  • シェアハウスについて考えたこと - phaの日記

    前回の記事シェアハウスと民主主義 - phaの日記で書いたイベントで話したことや話し足りなかったことなどを雑然とメモ。 コミュニティとしてのシェアハウス、主催者のやる気とか頑張りに依存することが多くて、主催者が抜けると継続しない場合が多いのもうちょっとなんとかならないかなーと思う。完全にビジネスとして成立する感じでやれば引き継ぐ人も出やすいかもしれないけど、それはそれで味気ない感じもあるし。— pha『しないことリスト』電子版出ました (@pha) November 18, 2014 シェアハウスは家族とかに比べて人間の流動性が高くて、合わない場所からは去りやすいというのはいいことなんだけど、入れ替わりが多い中でずっと継続していくのはやる気か金銭かが回っていかないと難しい。家を借りるのもハードル高いし、もっと気軽に始められて気軽にやめられたらいいんだけど。— pha『しないことリスト』電子

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    kamm 2014/12/03
  • 病気と健康の話ばかりする中年にはなりたくなかった - phaの日記

    固い肉を噛んだりして右下の奥歯にヒットすると激痛で5分間何もできずにうずくまるくらいの虫歯になってしまったので、6年ぶりくらいに歯医者に行った。奥歯以外にも虫歯があったり歯石が溜まっていたりいろいろ問題があったので毎週一回歯医者に行って地道に治療を続けている。 歯周病も少し進行しかけてるみたいな話だった。歯周病ってよく知らなくて、歯茎がちょっと腫れるくらいだろとか思ってたんだけど、そうじゃなくて歯茎の下の骨もだんだん減っていって歯が抜けるみたいなやばい症状だった。怖。何それ。ちゃんと歯を磨こう。でも虫歯で歯医者に行った直後はいつも「ああ、今までの自分は愚かでした。これからはきちんと毎日歯を磨くことを誓います」って思うんだけど、時間が経つとそれを忘れてまた歯磨きがいい加減になってしまう。僕はいつまで歯を残せるのだろうか。死ぬまでのあいだなんとか逃げ切れるだろうか。歯は少しずつ着実に、しかも不

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    kamm 2013/03/23
  • ブログのタイトルを変更した - phaの日記

    ブログのタイトルを「phaニート日記」から「phaの日記」に変更しました。 思えば5年前に仕事をやめてブログのタイトルを「phaニート日記」に変更したときは、当に収入のあてもなくて貯金い潰して暮らしてる純粋なニートだったんだけど、その後いろいろあった。2年くらいで貯金はなくなって、ブログやサイトのアフィリエイトを収入源にするようになった。思いつきでギークハウスという企画を作ったらそこそこ広まった。雑誌にコラムを書いた。も出したりした。ニートとして有名になるほどニートとして取材などの仕事が来てニートから遠ざかっていくという矛盾もあった。まあ最近は暇ですが。 別に気合を入れて働きはじめようってわけじゃなくて、「できるだけ働きたくない」「毎日寝て暮らしたい」って志は変わらないし、毎日怠惰にゴロゴロしながらインターネットをしているという生活スタイルも変わらないんだけど、いい加減ニート

    ブログのタイトルを変更した - phaの日記
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    kamm 2013/01/19
  • 5円で沖縄に行ってきます - phaの日記

    こないだエアアジアのセールで5円で沖縄に行けるというのがあって、午前0時からインターネットに張り付いて高速でクリックしまくったらチケットが取れてしまったので、明日からしばらく沖縄に行ってきます。LCCに乗るのは実は始めてなのでどんなものなのか楽しみです。セールをこまめにチェックしていれば格安で旅行できそうなのでガンガン活用していきたい。 沖縄では特に何もする予定はないんですが沖縄そばでもべて来ようと思います。 実は札幌行きのチケットも取れてしまったので、来月には札幌に行くかもしれません(どうせ往復10円だしだるかったらキャンセルしてもいいかくらいの感じで)。 追記:こういうLCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社は、お金をかけてデカい広告を出したりしない代わりに、安価な宣伝手段の一つとしてときどきネットで話題になるようなこんな格安セールをやります。航空会社のTwitterやFa

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    kamm 2012/09/07
  • クラウドファンディングについて思うこと - phaの日記

    先日CAMPFIREで書籍の制作費用を募集した件で、日刊サイゾーの取材ということでライターの今一生さんから問い合わせがありましたので、その返答をここに書いておこうと思います。 (今一生さんからいただいたメールは http://dl.dropbox.com/u/572031/crowdfunding.html に全文を置いておきます。) ★phaさんは「ニート」と自称していますが、アフィリエイトや投げ銭、執筆などさまざまな収入手段を活用して生活してきた経緯から「自営業者」として自己紹介するのが事実をフェアに伝えることではありませんか? (※phaさんは雇用=労働と考え、その労働を自ら降りているため、雇用準備のための教育を受けていない」というニートの定義に当てはまりません) 確かにその通りですね……。働かないためにニートをやっていたはずが、最近ではニートについてブログ書いたり原稿を書いたりする

    クラウドファンディングについて思うこと - phaの日記
    kamm
    kamm 2012/06/20
    このサイゾーのライター面白いな(笑)