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ブックマーク / spc.jst.go.jp (4)

  • 月探査衛星「嫦娥3号」の開発で重要な進展 | SciencePortal China

    2011年12月30日 29日に行われた2012年国防科技工業工作会議で明らかになったところによると、中国の月探査計画第2期プロジェクトとなる「嫦娥3号」の任務ではこのほど、月面着陸機のホバリング・障害物回避および減速・下降のテスト、月面車の総合テストおよび屋内外でのテストなど、各種テストが実施された。技術方案の検証が行われ、プロジェクトの開発は重要な進展を得た。「人民日報」海外版が伝えた。 月探査計画第2期プロジェクトの主な目標は月面への軟着陸と月面探査で、嫦娥2号、3号、4号の打ち上げ任務が含まれる。中でも嫦娥3号の任務は重要であり、月面軟着陸、月面探査、月面での生存、深宇宙の観測・通信と遠隔操作、ロケットによる月遷移軌道への直接投入などのキーテクノロジーで飛躍を遂げ、中国初となる地球外天体の直接探査を目指す。

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    kamm 2012/01/01
  • 測位衛星「北斗」、今年10月に全面テストへ | SciencePortal China

    2011年06月20日 中国の衛星測位システム「北斗」の建設が重要な時期に差し掛かった。今年10月には「北斗」の全面的なテストが行われ、サービス範囲が中国のほとんどの地域をカバーするほか、来年にはアジア太平洋地区に向けたサービス提供が可能となる。人民日報が20日に伝えた。 中国衛星測位システム管理弁公室の冉承其主任はこのほど、第2回中国衛星測位学術年会に出席し、以下のように述べた。 測位衛星「北斗」は打ち上げ計画に基づき、これまでに8基が打ち上げられており、システムテストや信号テストのための衛星のほか、「3+3」の基システム(GEO衛星3基とIGSO衛星3基)が構成された。 北斗の地上システムはすでに設備開発と設置・調整が完了し、各機能が正常に運行しているほか、ユーザー端末もテストが完了している。今年は年内に3-4基のネットワーク衛星を打ち上げ、中国及び周辺のほとんどの地域に向け、持続的

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    kamm 2011/06/21
  • 中国、アフリカ大陸40カ国で太陽光発電所を建設へ | SciencePortal China

    トップ > 科学技術ニュース> 2011年06月06日-06月10日 > 中国アフリカ大陸40カ国で太陽光発電所を建設へ 2011年06月10日 中国電気機械製品輸出入商会の孫広彬・機械一部主任はこのほどインタビューに答え、中国アフリカ大陸の40カ国に太陽光発電所を建設する計画であることを明らかにした。投資額は1億ドル。同プロジェクトを通じ、アフリカの立ち遅れた農村部に電力を提供し、石油ランプへの依存と化石燃料の消費をある程度削減できると見られている。プロジェクトでは競争入札方式が採用されるという。中国経済網が9日に伝えた。 アフリカ大陸における中国の昨年の投資総額は100億ドルに達したが、原油、鉱物、建設に関するプロジェクトがほとんどだった。中国太陽光発電所の建設を通じ、アフリカにクリーンエネルギーを普及させていきたい考えだ。 孫主任は「数十年間の発展を通じ、中国太陽光発電産業は

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    kamm 2011/06/12
  • 革新的原子炉CANDLEの研究 | SciencePortal China

     博(せきもと ひろし):東京工業大学原子炉工学研究所教授、革新的原子力研究センター長 1945年生まれ。 1974年カリフォルニア大学バークレー校原子核工学専攻Ph.D。ゼネラルアトミック社(米国)上級エンジニア、東工大助手、助教授を経、1990年東京工業大学原子炉工学研究所教授、2006年より東京工業大学革新的原子力研究センターセンター長を兼任。専門は革新的原子炉と革新的原子力システムの概念構築。学術雑誌や国際会議に約350編の論文を発表。 1.エネルギー問題と原子力 地球温暖化問題は世界の主要問題となっており、その原因と考えられている温室ガス特に炭酸ガス排出を抑えることが喫緊の課題となっている。再生可能エネルギー開発が活発に行われているが、これらの多くはコストだけでなく、時間的に変動したり、薄く広がったエネルギーであったり、環境問題を引き起こしたりして、基幹エネルギーとしての利用

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    kamm 2010/05/07
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