無料通信アプリ「LINE(ライン)」の個人情報が、中国の現地法人からアクセスできる状態になっていたという問題で、3月23日、同社の出沢剛社長は23日、東京都内で記者会見を行った。我々がよく使うLINEの個人情報ががなんと中国法人が閲覧出来るという状況に怒り狂う利用者も多いかと思うが、それ以上にこちらの記者も腹を立てているようだ。 LINE社が質問を遮った 本日、LINE社は弊社の質問をすべて遮りました。読者の皆様に代わり、その代償を払わせます。しばしお時間をいただければ幸いです。 — 峯村 健司 / Kenji Minemura『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』重版御礼 (@kenji_minemura) March 23, 2021 問題が起きたのは、LINE(ライン)の出沢剛社長が行った23日夜の記者会見。通信アプリの利用者の個人情報が業務委託先の中国の関連会社から閲覧可