「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetesを本番環境で利用する際のポイント:キャッチアップが大切(1/3 ページ) 日本マイクロソフトは2018年11月5~7日に「Microsoft Tech Summit 2018」を開催。MicrosoftでCloud Developer Advocateを務める寺田佳央氏は、Kubernetesを本番環境で活用する際のポイントや、今後のJavaについて語った。
「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetesを本番環境で利用する際のポイント:キャッチアップが大切(1/3 ページ) 日本マイクロソフトは2018年11月5~7日に「Microsoft Tech Summit 2018」を開催。MicrosoftでCloud Developer Advocateを務める寺田佳央氏は、Kubernetesを本番環境で活用する際のポイントや、今後のJavaについて語った。
【1】銀行やクレジットカード利用明細を取り込む 今年も確定申告のシーズンがやってきました。私も本連載の執筆料や書籍の印税を確定申告しています。今回はクラウド会計ソフトを使って確定申告の計算をしてみました。使ってみたのは、話題の「freee」です。以下で、順を追って使い方をリポートしていきます。 最初にユーザー情報などの基本情報を登録します。次に「口座の登録をしましょう」と画面に出てきますので、私がメインで使っている銀行の口座とクレジットカード情報を登録します。 すると、口座の取り引きがfreee内に取り込まれます(「同期する」機能)。取り込まれた取り引きから、確定申告の対象となる収入、支出を会計データとして登録していきます(「自動で経理」機能)。確定申告とは関係ない出費は、「登録しない(無視)」を選択します。 登録すると、支出先から「勘定科目(費目)」を自動で類推してくれます。例えば、タク
5分で分かる、「スクラム」の基本まとめ:開発チームを改善するためのスクラムTips(8)(1/2 ページ) 「スクラム」は、アジャイル開発の手法群の中でも、「チームとしての仕事の進め方」に特化したフレームワークだ。スクラムの知識を応用して、開発チームの日常をちょっとリファクタリングしてみよう。 これまで、アジャイル時代のチーム・マネジメント手法として主流になっている「スクラム」の手法を紹介してきました。今回は総集編として「スクラムの基本」をコンパクトにまとめます。 そもそもスクラムとは スクラムは、一言でいえば「チームで仕事の進めるための枠組み(フレームワーク)」です。 もともとはソフトウェア開発プロジェクトを成功させる仕組みですが、技術的な要素は取り除かれ、多くのチーム作業に共通して適用できる要素だけが残りました。そのため、ソフトウェア開発以外のチームにも適用できるのが特徴です。 ●バッ
書籍紹介 本連載は下記書籍から第5章を基に、@IT向けに再構成して掲載しています。 目次 序 章 ビッグデータの時代 第1章 NOSQLとは何か? 第2章 NOSQLのデータモデル 第3章 アーキテクチャの基本概念と技術 第4章 HadoopはNOSQL? 第5章 主なNOSQLデータベース製品 第6章 NOSQLデータベースの選択基準 第7章 NOSQLを使うビジネス 本連載は書籍『NOSQLの基礎知識』(リックテレコム刊、ISBN:978-4897978871)で解説されている内容から一部を抜粋し、本連載向けに一部再編集して掲載したものです。 書籍では、一般にNoSQLと呼ばれている各種データベース技術について、基本概念から主要なプロダクトの特性、ベンチマーク結果までを紹介しています。データモデルやアーキテクチャの違いといった基本概念から、各プロダクトの特徴を理解できる内容になっていま
開発者が知っておくべき、ドキュメント・データベースの基礎:特集:MongoDBで理解する「ドキュメント・データベース」の世界(前編)(1/3 ページ) ドキュメント・データベースの最大の特長は、「パフォーマンス、大量データ、スケーラブルといった課題を克服するためのシンプルなセットを提供している」という点だ。 もちろん既存の多くのリレーショナル・データベース(以下、RDB)でも、ドキュメント・データベースが備えている特徴的な各機能に類似することが実現可能だし、さらに広範な概念や機能性を提供している。例えばシャーディング(Sharding。詳細後述)についても、既存の多くのRDBでデータの分散化が可能だ。しかしドキュメント・データベースでは、「そもそもデータ構造がこうした構成に適している」という点と、「それに付随して、考え方もシンプルである」という点が優位な特徴である。 万人が、データベースが
序 章 ビッグデータの時代 第1章 NOSQLとは何か? 第2章 NOSQLのデータモデル 第3章 アーキテクチャの基本概念と技術 第4章 HadoopはNOSQL? 第5章 主なNOSQLデータベース製品 第6章 NOSQLデータベースの選択基準 第7章 NOSQLを使うビジネス 本連載は書籍『NOSQLの基礎知識』(リックテレコム刊、ISBN:978-4897978871)で解説されている内容から一部を抜粋し、本連載向けに一部再編集して掲載したものです。 書籍では、一般にNoSQLと呼ばれている各種データベース技術について、基本概念から主要なプロダクトの特性、ベンチマーク結果までを紹介しています。データモデルやアーキテクチャの違いといった基本概念から、各プロダクトの特徴を理解できる内容になっています。 本連載では、この書籍の内容から、主要プロダクトを紹介している第5章を抜粋し、そのエッ
Node.js+Socket.IO+MongoDB こんにちは! 著者は、マインドフリーという会社でNode.jsを使ってWebアプリなどを作成している。この連載では、最新Webテクノロジを使った研究開発の事例や実績を発信する弊社のサイト“Tech Release”のリニューアルで培ったNode.jsに関する知識を分かりやすくお伝えする。 Tech Releaseは一見、普通のブログに見えるが、実は記事の更新内容がリアルタイムにView画面に反映されている。管理者が、記事の文章(データ)に変更を加えると、その記事を見ている人にもページをリロードせずに、リアルタイムに文章(データ)が変化していく。 このUXを実現するために開発したシステムが、REALTIME BLOG ENGINE「REABLO」というエンジンだ。「REABLO」はNode.jsとSocket.IO、MongoDBを使用して
ハードディスク、あるいはブロックストレージと呼ばれるものにファイルシステムを適用することで、データの保存や整理、利用が可能になる。ではファイルシステムとは何か?本連載では、知っているようで分からないことの多い、このファイルシステムについて基礎から説明する。 はじめに 第1回では「ファイルシステムとは何か」について述べたうえで、その知識が普段の業務に役立つ例としてパフォーマンス劣化と情報漏洩の防止を挙げ、それぞれについて掘り下げてみた。これにより、大量のファイルを保存したまま整理を怠っていると徐々にPCの動きが遅くなってくる理由や、PCを廃棄する場合にハードディスクの物理的な破壊を強いられる理由が理解いただけたかと思う。 第2回では、ファイルシステムの技術について、さらに掘り下げてみたい。今回のテーマは『障害』と『パフォーマンス』の2つである。最近のファイルシステムは、10年以上前と比べると
JavaScriptテストの基礎知識と使えるフレームワーク6選:フレームワークで実践! JavaScriptテスト入門(1)(1/3 ページ) しっかりとJavaScriptの“テスト”を行うために、最近のJavaScript事情やテストを取り巻く環境、今注目のテストフレームワークを6つ紹介する JavaScriptでもテストを書こう @ITの読者の方たちのほとんどは、どのような言語を主に利用しているのかなどの違いはあるにせよ、日常的にプログラムを書いている方たちが多いかと思います。 アプリケーションを作る、ライブラリを作成する、オープンソースプロジェクトに貢献するなど、皆さんがプログラムを書く場面はそれぞれいくつかあるはずです。それらプログラムを書く場面に共通して大切な習慣の1つとして、「作成するプログラムに対しては必ずテストコードを書く」ことがあるのは、誰にでも同意してもらえることでし
デジタル・アイデンティティの世界へようこそ はじめまして、OpenID Foundation JapanでエバンジェリストをしているNovです。 この連載では、僕を含めOpenID Foundation Japanにかかわるメンバーで、OpenID ConnectやOAuthなどの「デジタル・アイデンティティ(Digital Identity)」にかかわる技術について紹介していきます。 APIエコノミー時代のデジタル・アイデンティティ 世界中で9億人のユーザーを抱える「Facebook」や5億人のユーザーを持つ「Twitter」など、巨大なソーシャルグラフを持つサービスが、日々その存在感を増しています。日本でも、グリーやモバゲーなどがそれぞれソーシャルゲームプラットフォームを公開し、国内に一気に巨大なソーシャルゲーム市場を作り上げました。最近では、ユーザー数が5000万人を突破し、プラット
前回に引き続き、今回もOS付属のシェルスクリプトを読んでいく。「本当にこれでいいのか?」と思うような読みにくい記述も見つかるが、よく読むとシェルスクリプトならではの流儀を学ぶことができる(編集部) とにかく何か作ってみろ シェルスクリプトはお世辞にも読みやすいプログラミング言語とは言えない。ほかの言語にはない特有のルールがあるので、あまり経験がない人がちょっと複雑なシェルスクリプトを読むと嫌になってしまうかもしれない。 その半面、シェルスクリプトにはちょっと書いてすぐに試せるという良い点がある。シェルスクリプトの解説書やソースコードを読みながら「なんだかよく分からない」「マニュアルを読んでもよく分からない」という人には、短くてもいいからとにかく何かシェルスクリプトを書いて、試してみることを強くお勧めする。 これはどんなプログラミング言語にも言えることだが、習得しようと思っても、解説書を読ん
チートシートとは、いわゆる「カンペ(=カンニング・ペーパー)」のことだ。 実際のプログラミングでは、各プログラミング言語の基礎文法から、クラス名やメソッド名まで、覚えることがたくさんある。しかし、たまにしか使わないので、すぐに忘れてしまう。知っているはずなのに、いま思い出せない……。そんなときに、コッソリと見るのが「カンペ(=チートシート)」である。 忘れがちな基礎文法を覚えるまで、もしくは、多すぎるメソッド/プロパティを一覧表から素早く見つけるため。そんな目的・場面で、「.NET開発者中心 チートシート」が提供するチートシート(PDF版/画像版/Deep Zoom版)をご活用いただきたい。 印刷して机の前に貼るなら、「PDF版」がお勧め。ローカル・ディスク上に保存しておき、随時参照する場合は「画像版」お勧めだ(どちらも本ページからダウンロード可能)。 また、ネット上で手早く参照するなら、
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