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ブックマーク / gihyo.jp (4)

  • 第3回 システムトラブルの原因はGCの実装を知れば見えてくる | gihyo.jp

    原因は大きく分けて3つあります。 1つめは、リソース不足です。たとえば、CPUのクロックやコアが足りず、処理の完了待ちであることなどが原因として考えられます。 図1 CPUのリソース不足の例 2つめは、M/W(ミドルウェア)からアプリケーションに提供されるスレッドや、コネクションのプールにあるリソースが不足していて、その提供待ち(無応答)になっている可能性です。 M/Wでプールしているリソースが不足した状況は、会社の書籍棚に1冊しかないを社員で順番待ちしている状況に似ています。1冊しかないため、今借りている人が返すまでは他の人は借りれません。 図2 M/Wでプールされたリソースが不足しているケース 1つめのケースで問題がGCにある場合、GCに割り当てるリソースのバランスが悪いことが原因です。たとえば、特定のプロセスに対するCPUリソースの割り当てが大きい場合、GCが起きると、CPUリソー

    第3回 システムトラブルの原因はGCの実装を知れば見えてくる | gihyo.jp
  • 第21回 Railsアプリの受け入れテストをCucumberで書こう | gihyo.jp

    はじめに Cucumberとは受け入れテストのためのテスティングフレームワークです。CucumberはRuby on Railsに依存しているライブラリではないため、例えば同じRuby制のフレームワークであるSinatraはもちろん、PHPなどで書かれたアプリケーションでも使用することができます。 Sinatraやフレームワークを使用していない素のRubyスクリプトなどをベースにCucumberの解説をすることも可能ですが、今回は仕事で使っている人が多く、また筆者自身もRailsを使って開発をしていることもあって、Railsをベースに解説させていただきます。 なぜCucumberなのか 筆者が勤めている株式会社RAWHIDE.では、Railsアプリを作成する場合、原則的にCucumberでテストを書くようにしています。Cucumber採用当時は、社内にナレッジが少ない、不慣れなど、なかなか

    第21回 Railsアプリの受け入れテストをCucumberで書こう | gihyo.jp
  • C言語より高速なJavaScriptによるバイナリ操作が話題 | gihyo.jp

    JavaScriptなどのスクリプト言語は動作が遅く、最適なパフォーマンスを得るにはC/C++で実装しなければならないという常識に挑んだ講演が国内外で大きな話題になっています。 題材になったのはベルリンの開発者、Felix Geisendorfer氏によるNode.jsからMySQLに接続するためのバインディングの実装です。Node.jsからMySQLへ接続するためのバインディングはJavaScriptだけで実装されているもの、Cで実装されたライブラリ(libmysql)を使ったもの、MySQLからフォークしたデータベース、MariaDBのライブラリを使ったものなど複数が存在しています。 Felix氏はあくまでJavaScriptのみによる実装で、C言語で実装されたライブラリを使ったバインディングを越えるパフォーマンスの実現に挑戦しました。次々に登場するライブラリの高いパフォーマンスを見る

    C言語より高速なJavaScriptによるバイナリ操作が話題 | gihyo.jp
  • 第1回 大規模データではRDBMSのどこがボトルネックになるのか? | gihyo.jp

    RDBMSはオワコン? 「右を向いても左を向いても“⁠ビッグデータ⁠”というキーワードが闊歩する時代に、いまさらRDBMSの話題?」 連載のタイトルを見てそう思われたかもしれません。 「ディスクベースのRDBMSはオワコン、これからは○○(お好きなアーキテクチャを入れてください)の時代だ!」 とおっしゃる方もいるかと思います。 しかし、むしろ多くの企業がビッグデータに注目しているおかげで、RDBMS側でも大規模データを取り扱うニーズが増えています。 大規模データを取り扱う時にボトルネックとなる5つのポイント 数百ギガバイトといったレベルのRDBMSであれば、現場のエンジニアの方にとってはあたりまえの世界でしょう。しかし、テラバイトを大きく超えたデータを扱う場合には、ボトルネックの傾向が変化するのはご存じでしょうか。 次の図は、RDBMSにまつわるボトルネックを示したものです。 図1 大規

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