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  • 小山薫堂さんの講演で知った「おくりびと」がヒットした本当の理由 - ハックルベリーに会いに行く

    昨日、民放労連青年協議会というところが主催したセミナーに参加してきた。そこで、アカデミー賞の外国映画賞を受賞した映画「おくりびと」の脚を書かれた小山薫堂さんの講演があり、そのお話を聞けた。小山さんはちょうど「おくりびと」がアカデミー賞を受賞したばかりということで、それにまつわるさまざまに面白いお話を聞かせてくれたのだが、その中でも特に印象に残ったエピソードがあったので、それをここに紹介したい。 小山さんは、さまざまな紆余曲折の末この映画の台を書いたのだけれど、その初号試写を見終わった時に、「これはいける」という確かな感触をつかんだのだそうである。それで、どうせなら宣伝も自らが担当しようとしたのだけれど、これが思いのほか難しかったらしい。というのは、「おくりびと」という映画は取り扱ってるテーマが「死」なだけに、イメージが良くないということで、みんなあんまり積極的に取り上げてくれなかったの

    kana0355
    kana0355 2009/04/28
  • 英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し - ハックルベリーに会いに行く

    英語というのはぼくはほとんど喋れないのだが、ぼくの友人英語に圧倒的に一人勝ちしている人がいる。彼は、なんでも行く先々で「お前はおれが会った日人の中で一番英語が上手いな」といつも言われるのだそうだ。しかし彼の英語は、確かに威勢と度胸は良いのだが、単語をそんなに知っているわけでもないし、発音だって日英語丸出しだ。彼自身もそれを自覚していて、だからなんで自分がそんなに上手い上手いと言われるのか、長いあいだ疑問だったのだそうである。 そんなある時、この日も初めて出会った人に「お前の英語は最高だな」と言われたもので、とうとうなんでそう思うのかを聞いてみた。すると、その答がふるっていた。なんでも、彼の英語は、聞けば一発で日人と分かるたどたどしいものなのに、実に気持ち良くコミュニケーションできるのだそうである。その人に言わせると「日人というのは、英語が分からないとたいていはにかんだような笑顔

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    kana0355 2008/11/13
    あー,だめだこりゃ.
  • 柳瀬尚紀を読んでからニヤニヤしている国語学者(とその追従者たち)を見るととてもげんなりさせられる - ハックルベリーに会いに行く

    これを読んで、思ったことを書きます。「最近の日語は乱れている!」とか主張すると、なぜ国語学者はニヤニヤするのか。 - 小学校笑いぐさ日記 柳瀬尚紀という人がいるのだけれど、国語学者のあいだではこの人はどういうふうにとらえられているのだろうか? ぼくの知る限り、この人は日語の語彙に関しては一番豊富だ。また語彙以外の、日語の歴史や成り立ちなどについても相当に詳しい。 柳瀬尚紀は、ジェイムズ・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」を翻訳した人だ。そして、このを翻訳するために、自分の中に膨大な量の日語を入れた人だ。英語の巨人であったジョイスに対抗するために、ありとあらゆる手段を使って日語という日語を自分の中に入れ、その語彙の量でもって(それだけではないけれど)ジョイスに立ち向かった。そういう人だ。 この人は、日語だけではなく、日文学のこともよく知っている。夏目漱石も森鴎外も二葉亭四

    kana0355
    kana0355 2008/09/02
    論理が破綻してる….「正しい」の定義は?
  • 0012「『ですね、わかります』ジェネレーター」 - ハックルベリーに会いに行く

    アイデア1000ノックWebコンテンツです。掲示板やブログ、SBMの書き込みを見ていると、時々、会話や議論の流れなどはどうでもよくて、ただ人を「イラっとさせること」や「クスっとさせること」のみを目的とし、それに心血を注いだ書き込みをされている方がいらっしゃるようにお見受けします。そうした方々にとって、「ですね、わかります」話法は格好のメソッド。これをやると、良い感じで話しの流れにさくびくさびを打ち込むことができ、議論の当事者に対しては「イラっと」、傍観者に対しては「クスっと」させることができます。これは、自己の重要感がとても満たされ、すごく気持ちの良いものです。 しかし、そうした方々も、あらゆる場面においてこの「ですね、わかります」話法が使えるわけではありません。時には、話しの流れや文脈がいまいち理解できなかったり、あるいは時間がなくて、理解するのが手間だという場合もあるでしょう。そうし

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    kana0355 2008/06/02
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