ブックマーク / kogo.hatenablog.com (9)

  • ベネッセのサービス「著者大学」さっそく登録してやってみた! - KogoLab Research & Review

    ベネッセのサービス「著者大学」さっそく登録してやってみた!(登録は無料です) http://authoruniv.com 平野カール先生のコースを選んでみた。カール先生がベネッセの人と対話しながらスライドと説明が進む。1セクション終わると、(簡単な)選択式クイズがでて、正解すると次の動画セクションが選択可能になる。こうしてコースが進んでいきます。 なるほど、これで著者は自分のを買ってもらえばいいのか。無料のコースであってもペイすることになる。 「ご入学おめでとう」のメールが来ました。それによるとこのあと「著者ゼミ」が続くらしい。ここからが有料コースになるのかもしれません。 ここまでの感想 こんなふうにのパワーを広げていくって、ありかもしれない。を手元に置いて、著者の解説ビデオを見るというスタイル。"クロスメディア"というかんじ。 それから "ゼミ"っていうのがキーワードかもしれない。

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  • 「ToDoノート」のやり方は簡単。思いついた仕事を、思いついた順にどんどん書いていきます - KogoLab Research & Review

    みなさん、こんにちは。 ToDoリストは、ほとんどの人がやっている仕事管理法だと思います。しかし、ToDoリストを何に記録するかは、下のようにさまざまです。 パソコン、スマホで管理する(たとえばMacの「リマインダー」) ToDo用のメモ帳を使う(たとえばロディアのメモ用紙) ポストイットを使う(たとえば無印のToDoリスト付箋紙) 私は、最近は「ToDoノート」として、コクヨのスリムB5判のノートをToDo用に使っています。 「ToDoノート」のやり方は簡単。思いついた仕事を、思いついた順にどんどん書いていきます(スタック方式)。やり遂げた項目は、×で消していきます(私は、紫色のマーカーを使っています)。 一行で書ける「買い物リスト」から、半ページを要する「小プロジェクト」まで、区別なく書いていき、終わったら消していきます。ときどきは、バーンダウンチャートのようなものも書いています。 実

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  • なぜレフリーは投稿論文をリジェクトするのか? - KogoLab Research & Review

    ツイッター経由で知った「Why Referees Reject Manuscripts」という2007年の論文(http://jht.sagepub.com/content/31/4/455)。Journal of Hospitality & Tourism Researchという論文誌に載っている。全文が読めます。 それによると:観光学・旅行学の論文誌に投稿された論文で、リジェクトあるいは大幅な改訂が要求されたものの内容分析を373のケースで行った。その結果、欠陥が見つかったのは、以下の順で多かった。 方法論(74%) 研究の意義がうまく出せていない、「だから何?」(60%) 書き方、スタイルが下手(58%) 文献レビューが不足(50%) データ分析(42%) 構成(35%) 質と厳密さ(30%) サンプリング(29%) これを素直に読めば、方法論、研究の意義の吟味、ライティングスタイル

    なぜレフリーは投稿論文をリジェクトするのか? - KogoLab Research & Review
    kana0355
    kana0355 2013/01/29
    "方法論、研究の意義の吟味、ライティングスタイル、文献レビューというところが、論文投稿においてはクリティカルだということになる。"
  • 院ゼミコラム(9):指導教員はあなたの研究を覚えていない - KogoLab Research & Review

    あなたの指導教員は、あなたの研究を覚えていない。テーマくらいは覚えているだろうけど、具体的にどういう研究計画で、どこまで進んでいるのかを逐一覚えているわけではない。たとえ、あなたがどんなにマメに報告したとしても。 もちろん覚えている指導教員もいる。それは、担当している学部生、院生の数が少ない場合が1つ。1人、2人ならば覚えていることができるだろう。もうひとつは、指導学生のテーマが研究室のテーマとして決まっている場合。この場合は、いわば教員自身のテーマなのだから、覚えていることができる。 しかし、担当している学生が多くて、しかもテーマがめいめいばらばらの自由テーマであるという場合は、覚えているのは無理だ。だからといって、「先生は私の研究のことを覚えていない。関心がないんですね。どうでもいいんですね」と責めるのはちょっと待ってほしい。 あなたが自分の研究についてちゃんと説明すれば(レジュメを作

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  • 電子教科書の問題 - KogoLab Research & Review

    電子教科書の問題も旬のトピックである.次のような研究発表があった. 電子教科書の現状と我が国の課題:清水康敬(東京工業大学),小泉力一(尚美学園大学),堀田龍也(玉川大学) 教育分野における電子書籍活用に向けて:菅谷克行(茨城大学) 私自身は,電子教科書のポイントが,紙への印刷から液晶スクリーンに変わっただけであるならば,何ら問題にならないと考えている.教育工学領域で昔から言われているように,「媒体が変わっても,教育効果は大きくは変わらない」からだ. そのことが問題なのではなく,電子教科書に次の機能がはいるかどうかが問題なのだと思っている. インタラクティビティを入れるかどうか 学習ログを取るかどうか ソーシャル化するかどうか インタラクティビティを入れた教科書には大きな可能性がある.理科の実験のシミュレーションや,計算問題を各自が解いて,個別のフィードバックが自動で行われたりするなら,大

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  • 学びは「作る」時代に入った - KogoLab Research & Review

    韓国の大学を訪問して印象的だったのは,学生が教育的コンテンツを作成することをプロモートしていることだ.これを,UCC = User Created Contents と呼んでいる. そのために,学生側で簡単に使えるようなコンテンツ作成ソフトを提供している. Learning by Teaching Learning by Creating ということだ. 学生自身が,教材コンテンツを作ることの意義は: 自分でシナリオを作ることによって,その学問領域の流れが分かること その領域そのものに興味が持てること 他のコンテンツを見ると,友人や知人が出演しているので楽しく,動機づけになる 先生の気持ちが分かる! という点にある.

    学びは「作る」時代に入った - KogoLab Research & Review
  • 科研費基盤(C)採択 - KogoLab Research & Review

    科学研究費補助金の基盤(C)で新規申請していた研究テーマが採択されました。5年間で310万円の予算です。納税者のみなさんに感謝申し上げます。 研究題目は「成人教育学の視点による生涯学習のためのeラーニングのデザインとその実践」ということで、成人教育・生涯学習に重心をおいたeラーニングの研究を実施していくつもりです。 ご参考までに、研究計画書から抜粋します。 研究目的 近年、社会全体として生涯学習を推進しようとしている。その一方で、インターネットを利用したeラーニングが一般化しつつある。こうした背景の元に、研究は、成人教育学(Andragogy)が提示する成人学習者の特徴(実用指向性、学習資源としての社会経験、自己決定性)を考慮に入れたeラーニングによるシステムとコースをデザインし、それを実践することによって、これからの学習社会における生涯学習の具体的な1つのモデルを提示しようとするもので

    科研費基盤(C)採択 - KogoLab Research & Review
  • 自主シンポ「マンガ心理学の展開」 - KogoLab Research & Review

    心理学会(立命館大学)で表記のシンポジウムが開かれました。修士ゼミ生のすがやさんが登壇しました。プロのマンガ家ですから、研究にもその強みが活かせます。 視線誘導などの実験心理学×マンガ マンガ専門職の育成×インストラクショナルデザイン 学習マンガの設計・デザイン×教授実践 というような領域で成果が出てくるのではないかと期待できました。 他の登壇者では、雨宮俊彦さん(関西大)の話が面白かったです。 たとえば、マンガのキャラは、低人(どうしようもない人)か超人(スーパーマン)で作られるというようなこと。キャラは、図式化(平均化)されるか、あるいは逆に、カリカチュアライズ(平均から離れる)されるかどちらか。平均化されたキャラが意味をもつのは、読者が感情移入しやすいから。抜いた絵の方が読者が入り込みやすく、逆に写実的な絵にはセリフをしゃべらせにくい。 ここらへんは、学習マンガの設計にも応用でき

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  • e-Learning Conference 2009 Summerで講演 - KogoLab Research & Review

    ビッグサイトで開催された「e-Learning Conference 2009 Summer」で講演をしてきました(http://www.elw.jp/conference/program.html)。タイトルは「成人教育学に学ぶeラーニングの可能性」でした。 要旨は 子どもの学習者と対比したときの、成人学習者の特徴は、実用指向性、経験の蓄積、自己決定性の3点です。つまり、大人は、学ぼうとする内容がどう役に立つのかに注目し、その内容を自分の経験の蓄積から吟味しようとし、それを学ぶか学ばないかを自らが決定するという特徴を持った学習者です。そのような特徴を持った成人学習者に対してマッチしたeラーニングとはどのようなものになるのでしょうか。現状のeラーニングから展望したいと思います。 これについて、藤徹さんがブログ「Another Way」(http://www.anotherway.jp/a

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