「Windows 10」を新たにインストールしたり、再インストールしたりする際、ディスクイメージ(ISOファイル)があれば、USBメモリやDVDディスクに書き込んで、そこからインストールが行えるので便利だ。実験用途で仮想マシンにインストールする場合でも、ISOファイルの方が扱いやすい。 ディスクイメージは、「メディア作成ツール」を使えばMicrosoftのWebサイトからダウンロードできる。また、Webブラウザの開発者ツール(デベロッパーツール)機能を利用すれば、直接ディスクイメージをダウンロードすることも可能だ。 ただし、ダウンロード可能なディスクイメージは基本的に最新バージョンのみである(原稿執筆時点では「Windows 10 May 2020 Update」。新しい機能アップデートが提供されるとそのバージョンのみダウンロード可能)。互換性のテストなどで、過去に提供されたバージョンが必
■ 常用エディタをVisual Studio Codeに変えようかな(挫折する予感はある) 普段はさほどカスタマイズしていないvimでコード(やコード以外のなんでも)を書いていて、sshで乗り込んだ先でもローカルといっさい違いのない環境でものが書けるのはとてもいいし、困ったことは特にない。とはいえ、いろんな支援技術が入っている最近のエディタも使ってみたいんだよなぁ……とはもう何年も考えてるんだけど、ここらでえいやっと取り組んでみることに。とりあえず勢いのあるVS CODEがいいんじゃないの。 目標は、職場(Ubuntu Desktop)と自宅(Windows 10)で同じ環境にすること。WindowsではWSLを使っているから、基本的にLinuxに合わせるのがいい。ということで、まずはUbuntu 18に導入。これはらくちん。 ちゃんとハード3タブにできるんだ。えらいぞ、Microsoft
Excelの作業はマクロを使うことで自動化できるものもある。 俺が仕事で多用しているマクロの中から、比較的汎用性の高いものを紹介しよう。 マクロ3つ 今回紹介するマクロは、特にいじらなくても使えるものである。さすがに全ての人がとは言わないが、それでも使うことで生産性が高まる人は多くいると思っている。 俺はExcel中級者*1なので、そう高度なマクロは組めない。この記事は「Excelを仕事で使っていてマクロに興味はあるけれど、どんなことができるのかよく分からない」ぐらいの人をメインターゲットとしている。Excel上級者の人は、もっと使えるマクロを俺に教えて欲しい。 それではマクロの紹介を始める。 それっぽい表を作るマクロ このようなそれっぽいデザインの表を作るマクロ。 それっぽい表 課題 以前なにかで読んだのだが*2、表のデザインとしてただの格子はよろしくない。 よろしくない表 罫線が多く、
なお、本稿の内容は基本的に、Windows版のVS Code(64ビット版)で動作確認し、必要に応じてmacOS版でも確認をしている。 VS CodeでPythonする理由 PythonをサポートするエディタやIDE(統合開発環境)は数多く存在する。例えば、JetBrainsのPyCharmは優れたIDEであり、恐らく、VS CodeでできることはPyCharmでもできるだろう。それでもなお、VS Codeを使う理由とは何だろう。筆者もちょっと考えてみた。 VS Codeは無償で使える、軽量なエディタである(上に挙げたPyCharmにも無償で利用できるCommunityエディションはあるし、オープンソースプロダクトとして無償で利用できるエディタも数多いが) Python拡張機能をインストールすることで、IntelliSenseを利用したコード補完が可能になる 同じくPython拡張機能によ
高DPIのノートPCに、23型FullHDディスプレイを接続して使おうと思ってます。 OSはWindows10 1709です。 Windows8.1よりモニタ別のDPI設定ができるようになりましたが、1703(CreatorsUpdate)以降はDPIスケーリングのユーザ側で選択できるメニューが増えたようです。 実際、exeの互換性タブを見ると、それまでは「高 DPI 設定では画面のスケーリングを無効にする」だけでした。 1703以降では、「アプリケーション」「システム」「システム(拡張)」が選択できるようになっています。 それぞれの内容は以下のとおりだそうです。 アプリケーション:DPIスケーリングをアプリケーションに任せる。今までの「高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする」と同様。 システム:DPIスケーリングをOSに任せる。 システム(拡張):OSに任せるけど、フォントをぼや
VLOOKUP関数で「複数の条件」を指定できたらいいのに...と思うことはありませんか? 今回は「サービスNoと会員種別を指定すると実績が取り出される」といった数式を、ある関数を使って実現します。 VLOOKUP関数、使いこなしていますか? 日ごろの業務で使い慣れてくると、最初は複雑だと思っていた引数の指定もお手のもの。いろいろなシーンで使いたくなりますよね。 本連載ではVLOOKUP関数の基本と構造化参照について解説してきましたが(リンクは記事末尾にあります)、今回はさらに踏み込んだワザを紹介しましょう。ポイントは「2つの条件」を使うことです。 【エクセル時短】第51回では、VLOOKUP関数の上級ワザとして、2つの条件を指定して値を検索する方法を解説します! VLOOKUP関数+構造化参照をあらためて理解する まず、VLOOKUP関数の構文をおさらいします。 VLOOKUP(検索値,
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