運営元のロゴ Copyright © 2007-2024 All Rights Reserved by Gijutsu-Hyoron Co., Ltd. ページ内容の全部あるいは一部を無断で利用することを禁止します。個別にライセンスが設定されている記事等はそのライセンスに従います。
![特集:Hudsonを使ったアジャイルな開発入門|gihyo.jp … 技術評論社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7241c583676d54fc052c4388a6edd25e4c7f280b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2Fgihyojp-ogp.png)
2014/9/6に開催されたXP祭り2014で「アジャイルを手放して得られたこと」という講演をしてきました。Togetterはこちらから。 元々は「アジャイルのダークサイド」の話がしたくて応募したのですが、その後、いろいろと考えているうちに僕自身にも気づきの多い内容となりました。 さて反応を見てると前半のアーキテクチャとマネジメントの話に興味を持っていただいたようです。なので、このブログでは「なぜアーキテクチャとマネジメントの話からアジャイルの話をしたのか」ということを書いてみます。 アジャイルがさまたげたもの アジャイル開発手法が大きく注目されるのは1999年の「Extreme Programming Explained」の出版であり、2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言」です。1990年代後半から2000年代初頭というのは、IT産業が大きく成長する時代であり、同時に、当時主流で
本企画はWeb開発企業『クレイ』におけるアジャイルソフトウェア開発の経験を漫画「ブラックジャックによろしく」の名シーンを挿絵に紹介するドキュメンタリーです。 はじめまして、認定スクラムマスターの吉岡と申します。私は2011年にWeb開発企業『クレイ』に入社して以来、開発プロセスの改善に取り組んできました。クレイはエンジニア5人とプロジェクトマネージャ2人でWeb開発を請け負っており、プロジェクトの規模としては2~3カ月で完了する短いものが主流でした。 入社当時はエンジニアそれぞれのToDo管理はしていたものの、要件の解釈で行き違いがあったり、担当者以外に開発の状況が見えないなどの問題がありました。
年に一度行われるアジャイル開発のイベント「Agile Japan」が今年も開催されました。今年の基調講演は、アジャイル開発の中で品質の重要性をあらためて位置づける目的で、James Gernning氏が「“Demand Technical Excellence”アジャイルにおける技術と品質の重要性」という題で行っています。 (本記事は「アジャイル開発において、技術と品質の重要性は不可欠だ(前編)。Agile Japan 2013」の続きです) 品質を作り込むプロセス コンピュータサイエンティストとして有名なEdsger Dijkstraは、信頼性の高いソフトウェアが必要であれば、最初からバグを避ける方法を探さなければならないことに気づくだろう。と言っています。 つまり、バグを作り込まない、品質を作り込むプロセスにすることで、大事な時間をデバッグに使われないようにするのです。 テストドリブン
マイクロソフトの代表的なソフトウェアは、数千人を超える開発者、数十万のソースコードファイル、数千回ものビルドを繰り返して開発される大規模なものだといわれています。 マイクロソフトのエバンジェリスト長沢智治氏は、こうした大規模な開発プロジェクトがマイクロソフト社内でどのように行われているのか、プロジェクトチームの組成から実施計画、進捗管理、バグレポートなど、その裏側を紹介するセッションをいくつかのイベントで行っています。 そこで明かされている内容は、パッケージソフトの開発だけでなく、SIerでの開発プロジェクトでも参考になる部分が多いと思われ、いつかレポート記事として紹介したいと思っていました。 今回、以前に行われたセッションビデオの存在を長沢氏ご本人から教えていただいたので、開発プロセスに関する部分にフォーカスした記事としてまとめました。 記事での内容は主に、「Microsoft Tech
[twitter:@kyon_mm]さんの記事(僕がソフトウェア開発を勉強し始めて3年間でやったこと)を読んでいて、「今までのふりかえりかー。面白いかも」とか思ったので、ブログ書いてみた。 期間は就職(2008年4月)〜現在(2012年5月)の4年間。 1年目(2008年4月〜2009年3月) SIerな会社に入社。 会社の研修でJavaを習った後、会社の技術書棚にあった「Java言語で学ぶデザインパターン入門」を借りた。 たぶん、講義・研修・仕事に関係なく自分で読んだ技術書はコレが初めてだと思う。 ここでデザパタを覚えてから、オブジェクト指向、アジャイル開発に興味を持ち始めました。 読んでた書籍 増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門 作者: 結城浩出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2004/06/19メディア: 大型本購入: 51人 クリック: 762回
ここ最近の「アジャイル」という言葉の使われ方に違和感を感じています。 年々システム開発のプロジェクトは、短納期化と低コスト化の流れが進んでおり、それによってリスクが増して且つ利益の出にくい状況になりつつあり、多くのシステム開発を請け負うシステムインテグレータは様々な取り組みを進めています。 そして、その一つとして期待されているのが「速い・安い」を実現する「アジャイル開発」だと言うわけです。もはや、まるでファストフードです。 大手システムインテグレータが集まってアジャイル検定を始めるようです。一部引用します。 アジャイル検定の本格運用に向けた、アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験準備委員会を設立 近年、ソフトウエア開発では、厳しい経済不況などの影響を受け、ユーザーの要件を確実に、高品質に、より短期間で提供することが求められています。このような環境の下で、注目されているのがアジャイル開発手
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く