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クリスマスだしたまには便利な記事でも書く。 以前少し書いた、ゲームにアニメ風のエフェクトを入れたいという話。アニメ風というのは例えば こういう光線や光輪を指す。ポイントとしては、わざと線の太さを不安定にしたり途切れ途切れにして躍動感を出す、という所。 さて、まず光輪からいくと、左上に(0,0)、右下に(1,1)のテクスチャ座標を指定した矩形ポリゴンを用意する。(次の画像だけ、u,vを赤と緑に割り当てている) 中心が(0.5,0.5)なので、フラグメントシェーダー上でテクスチャ座標と(0.5,0.5)の距離をとって、ある閾値を超えたらdiscardすると円形になる。 void main() { vec2 rpos = v_texCoord - vec2(0.5, 0.5); float r = length(rpos); if (r > 0.5) { discard; } gl_FragCo
世の中にUnity情報が山ほどあって、素晴らしいです。 分からない事があっても、ググるだけでピンポイントなブログの記事やstack overflowが出てきたりします。素晴らしい。 ただ、技術に対する体系だった学習に技術書を読むのは、とても良いと思うので、読んだことある本を難しさ順に並べてみます。 ここに出ていない本は読んでいないか、読んでオススメしかねる本だったので、お勧め本があれば教えてください。 2016年版を書きました izm-11.hatenablog.com Unityって何?レベル まずは本を買うより先にドットインストールのUnity講座を見ましょう。 お金を払って本を買うのはその後で良いのです。 http://dotinstall.com/lessons/basic_unity 個人的には、最初から本を買って「お金払ったんだし、やるか…」と言う気持ちにするメソッドを良く使う
2016/11/20 変デジ開発室へのリンク追記 はじめに(2016/11/20修正) Raspberry Piの後継として、クアッドコアとなり、大幅にパワーアップしたRaspberry Pi 2やWiFi Bluetooth機能が追加されたRaspberry Pi 3、が販売されています。特別な理由がなければ今はRaspberry Pi 3の方がオススメかなと思います。こちらのセットアップ記事も書きましたので、以下記事参照ください。 Raspberry Pi 3での最新のOS Raspbian Jessieのセットアップ Raspberry Pi 2での設定はこちら こちらはRaspbian Wheezy(NOOBS)のセットアップ方法です。参考まで [asin:B00T356SFO:detail] 一年越しの企画再開 デジカメ作ると宣言して下記の記事書きました。 気づけば、一年の月日が
今までのPhotoshopなどの画像編集ツールでは、写真の中に写された物体は2Dの世界でのみ編集できました。しかしこれからは違います。なんと3Dで編集できる技術が開発されたのです。まずは以下の動画をどうぞ。 動画を見れば、驚くに違いありません。ホントに魔法みたいに被写体が動くんですが、魔法じゃないですよ、本当にこうやって編集できるんです。動画のようにタクシーを3Dで自由自在に動かせるようなツール、見た事ないですよね! この被写体を立体的に3D編集する技術はカーネギー・メロン大学とカリフォルニア大学の研究者グループによって発表されました。このツールは、オンライン上にストックされている既存の3Dモデルの中から、被写体に似た者を選び出し、形状を合わせる事で、3D編集を可能にしています。 それにこのソフトは、あっというまに奥行き等のテクスチャーを整えたり、新たに置かれた被写体に適切な影を付けたりも
近年、ハイスペックなスマートフォン、高品質なネットワークが普及し、それによりモバイルゲームの制作手法やそれを取り巻く環境も変化してきました。スクウェア・エニックスでは、そのような環境の変化に対して、日々新たなチャレンジをし続けています。そして、このようなスピード感溢れる業界の流れには、会社の枠を超えた技術情報の共有、交流が欠かせないと感じております。 そこでこの夏、社内のエンジニア・テクニカルディレクターによる最新のモバイル開発の技術情報や社内モバイルエンジン、開発秘話によるセッションをメインに、スクウェア・エニックス モバイル オープンカンファレンスを開催する運びとなりました。また、セッションの後は登壇する弊社スタッフと直接ディスカッションやフリートークができる場を設けております。この機会にスクウェア・エニックスという会社についても、より詳しく知って頂ければ幸いです。 マネージャー・テク
Rich Geldreich's Blog: Things that drive me nuts about OpenGL Valve社員のRich Geldreichが、OpenGLの設計が古臭すぎることについて不満を爆発させている。 OpenGLについてムカつくことを脳内ダンプしてみる(これは個人的な件秋であって、Valveや同僚の見解ではない。あと、ここ数年、OpenGLと格闘してきたので、今日は機嫌が悪い)。これを投稿する理由はこうだ。GL APIには再設計が必要だ。というのも、思うに、MantleやD3D12がどうせ昼飯前にOpenGL APIを駆逐してしまうだろうから、この問題については、今考える必要があるのだ。 ここに見れば些細な問題もある。単にAPIのトレースの問題というのもある。しかし、それらの問題が積み重なって、他の開発者にGL APIという環境に飛び込むよう誘うのを躊
[CEDEC 2012]「GRAVITY DAZE」のグラフィックスエンジン詳説。いかにしてSCEはリッチな画面効果と30fps動作をVita上で両立させたのか ライター:西川善司 PlayStation Vita(以下,Vita)専用タイトル「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(以下GRAVITY DAZE)は,Vitaの同時発売タイトルとして企画された――実際には約2か月遅れたが――いわゆる初期タイトルでありながら,VitaのGPUであるグラフィックスIPコア「PowerVR SGX543MP4+」をかなり極限に近いところまで活用しており,ゲーム性そのものもさることながら,グラフィックス面での評価も高い。 CEDEC 2012の2日めとなる8月21日に実施されたセッション,その名もズバリ「バンドデシネの世界を掌に 『GRAVITY D
Meta is laying off employees for the third time in less than three months
完全図解,無償配布のUnrealEngine 3開発キットで3Dゲームを作ってみよう ライター:Veki 1234→ Index ・基本操作 ・立体に素材を貼っていく ・レベル作成:もう少し作り込むためには ・いろいろな物体を配置する ・屋外の地形を作る ・地形にマッピング:マテリアルを作る ・地面に木や岩を配置しよう ・空をつけよう ・平行光源を回転する ・SpeedTreeを使う ・SpeedTreeで作った木をUDKに取り込む ・もっといろんなものを置きたい:インポート処理 ・Botを出現させる ・Botに攻撃させてみる ・Botを制御してみる ・複数のBotを出現させる ・Botを移動させる ・Third Person Viewにする ・仕掛けを作る:物体を動かす ・Triggerを使う ・物体を移動する:アニメーションエンジンMatinee ・ゲームができちゃった場合:ライセンス
【完全図解】超初心者でも大丈夫。話題のゲームエンジン「Unity」での3Dゲーム作成入門 ライター:Veki 12345→ ●Index ・UIと基本操作(物理エンジン) ・物体を動かしてみる(スクリプト,入力処理) ・インスタンスを生成する(プレファブ) ・当たり判定と爆発処理 ・敵の発生と文字表示 登場以来,注目度が上がり続けているゲームエンジン「Unity」。個人や(前年度の収益が一定の収入に達していない)企業はフリーで使用できるほか,スマートフォンやWebブラウザ上で高品質な3Dゲームを実現できるなど,話題の多い製品です。コミュニティ活動も盛んで,たくさんの素材が流通しているほか,最近ではUnityに関する日本語の情報も次第に増えてきました。 Unityは,手軽に使える本格的なゲームエンジンであるのは確かですが,まったくの初心者にはまだまだ分かりにくい部分が多いのも事実でしょう。ち
カリフォルニア大学サン・ディエゴ校の計算機科学者達が開発した Codespell は、一人称視点の3Dゲームなのですが、その一番の特徴は、プレイすることでJavaプログラミングを身につけられるという点です。 Codesp […] カリフォルニア大学サン・ディエゴ校の計算機科学者達が開発した Codespell は、一人称視点の3Dゲームなのですが、その一番の特徴は、プレイすることでJavaプログラミングを身につけられるという点です。 Codespellでは、プレイヤーは小動物ノーム(gnome)たちが住む土地にやってきた魔法使いです。ノーム達は過去に魔法を使って生活していたのですが、今は魔法をうまく使えなくなっています。魔法の呪文はJava言語プログラムで、物体を浮遊させるとか火を起こすといった7つの手持ちの呪文を使って、ノーム達を助け、火を消したり川を渡ったりといったクエストを解き、バッ
48時間でゲームを作る、世界規模のお祭り『Global Game Jam 2013(GGJ)』に参加してきましたよ。昨年に続いて2度目の参加となりまして、昨年の思い出はここに 今年も札幌会場は札幌ゲーム製作者コミュニティ Kawazが運営し、池上学院グローバルアカデミー専門学校の校舎をまるっと5階貸し切りで行われた。取材も多く、USTREAM放送が入ったり、北海道新聞に大きく取り上げられたりしたので、これがゲーム開発に注目されるきっかけになる事を期待したい。 二度目の参戦。 昨年の経験で「どのくらい無茶出来るのか」想像がつく今年は、力の入れどころを3Dグラフィック一点に絞り、「札幌から日本一を目指し、世界と渡り合う」事を目標に楽しむことにした。 チームには、分野こそ映像だが3DCGの手練れを集め、プログラマーも昨年Unityゲーを共に作ったちっくんを引き抜き。サウンドには昨年GGJでオリジ
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