4月は入学や入社など新たな生活が始まる人も多く、新シーズンを機に新しいPCに買い替えようという人も多いはず。しかし、コモディティ化が進んだPCは、自分好みの1台を手に入れようと思うとどれも似たり寄ったりで、ノートPCならいざ知らず、デスクトップPCの場合、そもそも有名メーカー製のPCのラインナップが貧弱で、そもそも新製品自体も出ないため選択肢がないというのが現状。パーツを指定して組み立ててもらえるサービスのBTOもパーツ選択の幅は広いようで狭く、かゆいところに手の届かないという側面もアリ。「だったら自分で作ればよいじゃないか」ということで、一念発起、自作PCにチャレンジするには絶好の機会とも言えるわけです。 マザーボードへのチップの集約化が進んだおかげで自作PCは組み立てのハードルが劇的に下がっており、ツールレスなパーツ設計のおかげで使う工具も「+ドライバー1本」だけでプラモデルよりも簡単
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