角川ゲームスとのシナジー効果により事業の拡大発展を目指す KADOKAWAは、2014年4月28日、平成26年(2014年)3月期決算短信を発表。その中で、“重要な後発事象”として、平成26年4月28日開催の同社取締役会において、フロム・ソフトウェアの株式を取得し、子会社化することを決議したことが明らかになった。 株式取得の相手会社は、従来フロム・ソフトウェアの株式を所有していたトランス・コスモス。 今後は、角川ゲームスとともに、KADOKAWAグループのゲーム事業の中核会社として事業を展開する予定だとしている。 今回の発表を受けて、フロム・ソフトウェアの神直利代表取締役社長のコメントは以下の通り。 ・プラットフォームが単純なハードウェアから、ネットワーク・クラウドも含む幅広いものになっていくこと。 ・地域制への対応(よりグローバルに、よりローカルに)が必要なこと ・さらなるコンテンツ間の