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私事で恐縮ですが、2015年2月28日をもって、株式会社はてなを退職します。明日、2月27日が最終出社日となります。株式会社はてなには、2005年5月に10番目の社員として入社しました。9年10か月というとても長い間、関わっていただいた皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。 なぜ辞めるのか 退職について伝えると、決まってこの問いを受けます。おそらく今後もしばらく質問されることと思います。先代会長のしなもんが亡くなったからではありません。 自分でも明確な答えはありません。はてなで働いて10年が経ち自分も30代を迎え、何か新しいことに挑戦したくなったからというのが正直なところです。はてなはとても働きやすい環境が用意されていて、優秀で仲の良いメンバーにも囲まれているのですごく悩みましたが、ちょっとチャレンジしてみたいことができたので、会社や家族ともよく相談して、はてなを卒業すること
30歳からのスタートアップを書いてるハッシーこと橋田さんに声をかけられて、先日の水曜日に、エンジニア必見!『エンジニアのキャリアを考える』勉強会 第六弾というトークイベントで、登壇してきました。 こういうのは、自分は運営とか進行で関わることは多々あったのですが登壇するとなるとずいぶん久しぶりな感じでとても新鮮でした。 登壇後に 「ちょっといいですか?」 といって参加された方から多数声をかけてもらって、ちょっとした有名人のような気分が味わえ、普段は運営者側でこういう光景を見ることがよくあったのですが、自分がそういう立場になるとは全く想像してなかったので何か不思議なものですね(^_^;) 内容の方は? 内容的にその場の会場にいた方限定の話題とかがあったので、橋田さんと後日会った時に、記事を書き起こしてるということも聞いたので細かいことは控えますが、現在の自分の心境というか状況で印象に残る話題が
SI⇒Web転向に失敗するエンジニアに共通した【たった1つの特徴】 - paiza開発日誌 SIerがぬるま湯なのか。。。SIerって平均的にはわりかし給料が高いけど、高給ぬるま湯ならホワイト企業ってことで、SIerへ転向進めたほうがいいんじゃないのかな。 2014/11/12 00:41 個別の転職話は正直興味ない話なのでここではおいておくとして。。。 毎度のごとく、SIer disへの誤りを指摘しておきますか。 転向者の割合を求められる水準の高さと勘違いしてはダメでしょ しかしWeb系企業の中途採用におけるSIerから転向者は22.8%であり、決して広き門とは言えない状況です。 ふむふむ。主張としては、WEB業界へ転向する人のうち、22.8%しかいないため、WEB系企業で求められる人材の水準が高い、と言いたいようですが。。。 でも、その直前にはこんなこと記載しているんですよね。。。 逆
あいさつ 完全にバズに目が眩みゴミクズのような表題を付けましたが、 実際は多くの方々に助けられた結果ですし(その助けなくしては絶対にあり得ませんでした) 正確にいうと開発基盤もオフィスもシリコンバレーでなくバンクーバーですし、 ちょっと色々嘘なのでタイトルを訂正しますと、、 「多くの人の助けを借りてやっとこさ仕事にありつけたわ〜」 です. しかし多くの方の関心事であろう「どうやってありつけたの?」という部分は変わらず話しますよ. 今回のお話 「なんかシリコンバレーがイイらしい」と小耳に挟み 休学を経て、凸してわちゃわちゃとして参りましたが、 (とりあえず凸は今思うと若干戦略性を欠きました、 大学編入など選択肢は多くあるので、色々調べると良いです.) 先日とある500スタートアップス(そこそこ有名な投資団体みたいなやつ)出身の所と諸々の契約を結び (会社名は直接聞いて頂ければ答えます) 暫く
退職しましたというエントリを書いてから、早くも1年が経過しました。せっかくなのでゆるーく1年を振り返ってみたいと思います。 いままであらすじ 1年前、ごく小規模の WEB 受託開発会社から、中規模の広告代理店へ転職しました。 転職先では、エンジニアの社員はわしだけです。 転職して変わったこと 複数のプロジェクトを掛け持ちしなくて済むようになったので、比較的、目の前の仕事に集中しやすくなりました。 電話を取らなくて良くなったので、比較的、目の前の仕事に集中しやすくなりました。 職場が広くて清潔になりました。しかも6月に新築ビルに引っ越してさらに快適になったので、比較的、目の前の仕事に集中しやすくなりました。 システム開発に関するしがらみが0なので、唯一のエンジニアであるわしの裁量で大体のことは決められます。比較的、目の前の仕事に集中しやすくなりました。 何か新しい機能を作るときに、(打算的な
大手ユーザー系SIerから中小企業の卸会社に転職して、ひとり情報システム部をやっている“ござ先輩”と申します。今回は、私自身のキャリアを振り返って、転職がどうあるべきかを、改めて考えます。 私は人生で一度しか転職しておらず、おそらく30代エンジニアとしてはかなり少ないほうでしょう。20代は充実して過ごすことができましたが、30代になって「転職」という言葉が頭をよぎるようになりました。プロジェクトマネージャーから社内の管理職というキャリアパスが、魅力的に思えなくなったからです。 会社のビジネスモデル上、年次を重ねるとなかなか「現場」に出ることができない。しかし、できればITを使って新しい仕組みを作り出し、ビジネスの成長に寄与したい。ITシステムで組織が動いていくことに関わりたい。そんな思いがあり、縁あって現職の雑貨卸販売の会社に、唯一のエンジニアとして入社しました。3年ほど前のことです。 転
あなたが現役のエンジニアならば英語から逃れることは出来ない。エンジニアというプロフェッショナルな職業を選択した以上、自分の職業に誠実になるならば、学び続けなくてはならないし、その場合、英語を避けて通ることはできない。 まあ、50代以上で、もう引退だとか言う人であれば、ぎりぎり逃げ切るということは不可能ではないかもしれないが、それは現役エンジニアというカテゴリではないので、除外する。もちろん、50代だろうが60代だろうが現役であるならば英語から逃れることはできない。 少なくともインターネットの業界とかIT業界とかそーゆーところで飯を食っている人であれば、ほとんどすべての情報は英語でやり取りされていて、一次情報の質と量については英語のそれは日本語それを圧倒している。もし、そのような認識を持っていないとしたら、それはそれで相当ヤバいと思う。 もちろん英語を学ぶとか学ばないとかは余計なお世話である
2014年3月末をもって、株式会社ユビレジを退職することになりました。在職期間は2年3ヶ月とそれほど長くありませんが、スタートアップ企業の顧客に近い位置で仕事をすることができて、とてもいい経験が出来たと考えています。 退職に関して 新しい職場で自分の力量を試してみたくなったことと 現在のユビレジにおいて自分が果たせる役目が一通り終わったという実感 そもそもユビレジにジョインした時点で、働き始めて2年間経ったら転職先を考えようと思っていた というのが大きな理由です。 ユビレジに入った当初~去年4月までは、駒場東大前近くにある、通称ユビハウスという一軒家の1階をオフィス用として利用していました。おかげで、 柿の木から柿を収穫(!)して食べた 東大駒場キャンパスの食堂で昼食を食べた タイカレーを皆で作って食べた たこやきを皆で作って食べた といった貴重な経験をすることができました…というのは冗談
IT業界の世代間ギャップを「ロードマップ指向 VS エコシステム指向」という図式でまとめるとうまく整理できるような気がしてきた。 他の業界でも、常に勉強してないと仕事にならない所では、似たような問題があるかもしれない。普通の人は「ロードマップ」の中では真ん中を進むべきで、「エコシステム」の中では真ん中を避けるべきだ、という話。 私は、80年代からずっとプログラマをしていて、今でも現場でコードを書く仕事をしているので、同世代の人から、彼らと現場の若い人との仲裁役というか通訳のようなことを期待されることが多い。 確かにそこには微妙なギャップがあって、自分はどちらの言い分にも共感する所があるので、なんとかそれを言葉にしたいのだが、なかなかうまく言えなかった。 プログラマという仕事は、今も昔も勉強をしてないと普通の仕事も成立しないのだが、その勉強の仕方というか意味づけが、違ってきていると思うのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080323175904 半年前に「人月計算とExcelとスーツの世界より」を書いた増田だけど、この増田が他人に思えなかったので、半年ぶりに自分の話をしたいと思う。 半年前のエントリの内容、読んでない・読むのたるいって人のために簡単にまとめておく。 俺はCOBOLっていう昔々の言語を使って巨大な金融システムのお守りをしていた。それは誇らしい仕事(「これ読んで「転職考えろ」とか言ってるやつってアホだろ」的な意味で。これももっともな話だよね)ではあるんだろうけど、俺はやっぱりキャッチーな新技術がやりたくてたまらない。 そんなふうに増田に愚痴ったところ、なんか400以上のブクマがついた。以上がこれまでのあらすじ。 話の続きを始める。 あれほどのブクマを集めたことなど初めてだった。戸惑いながらも、日々増えていく皆のコメントを噛み締めた。 転職を
7/31が最終出社で、8/31が退職日。1ヶ月間は有給消化(^^) 転職活動 ビズリーチ登録→エージェントから連絡→エージェントから案件紹介、という流れで、幸いな事に割りとすんなりと転職先は決まった。辞めようと決意したのが4月の終わり頃で、6/15に内定を貰えたので、すんなり過ぎたかもしれない。ビズリーチのお陰でエージェントを探す手間が省けて、エージェントのお陰で会社を探したり、その会社の情報を集めたり、という部分に掛かる労力をかなり節約出来た。色々な事をいう人もいるみたいだけど、ビズリーチは使えるのでは。一度も有料会員にはなってないけど、お祝いにアマゾンギフト券くれるみたいだし。まだ貰ってないからホントにくれるのか分からないけど。 エージェントからのアドバイスで、心がけるようにした事がある。面接の際に何かを話す時には、必ず具体例をくっつけて話すこと。例えば、単純に 「C++が書けます」と
ITエンジニアがデータサイエンティストを目指すには?:ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座(1)(1/2 ページ) それぞれの専門分野を生かした「データサイエンスチーム」を結成すればデータ活用への道は短縮できる。そのとき、ITエンジニアはどんな知識があればいい? データサイエンティストとして活動する筆者が必須スキル「だけ」に絞って伝授します。 連載バックナンバー はじめに:分析スキルの課題をどう乗り越えるべき? 昨今では、IT系のメディアのみならず一般雑誌や新聞なども“ビッグデータ”というキーワードを見出しに使っています。この文字を目にしない日がないくらいに多用されていて“バズワード”としてとらえられるケースも少なからずあるようです。 しかし、世界の至る所で――もちろん日本でも、ビッグデータを分析することで新たな知見を見つけて利益を増大した企業や、顧客の購買行動を予測するこ
ここ半年でIT業界ではビッグデータというバズワードが一気に広がり、データ分析者の需要が急増しています。データサイエンティストは今後10年で最も魅力的な職業になるとも言われており、データ分析に携わる仕事に就きたいと考えている学生も以前よりは増えてきているのではないかと思います。 ビッグデータ、データサイエンティスト、データマイニング、機械学習などのキーワードが散りばめられた記事も連日のように投稿されていますが、新卒の学生がデータ分析の仕事に就くための方法について触れられているものはあまりないようです。IT業界で働いている人たちの間でも、正しい認知が進んでいない状況ですので、データ分析業界の構造を学生さんが理解することは難しいのではないかと思います。 私自身はデータ分析に携わって5年程度で、まだまだ初心者の域を脱していないぺーぺーですが、データマイナーになるためにどんなキャリアを積めばよいかに
CAREER HACKさんというWEBサイトに掲載されている、エンジニアのキャリア論レポートが盛り上がっていると聞いてやってきました。 「エンジニアは技術以外の武器を持て」ー nanapi けんすうに訊く![3]│CAREER HACK エンジニアよ、ゼネラリストなんて目指すな!―VASILY 金山裕樹のキャリア論[2]│CAREER HACK Geekなぺーじ:「汚いコードでいいよ」は夢の環境であると同時に悪魔の囁き Blogger Alliance | 404 Not Found コードの綺麗さの先にあるもの - Fashionable Life で、盛り上がっている論点は「技術以外のことも出来るように vs ゼネラリストなんて目指すな」と、「汚いコードでも稼いだもん勝ちってそりゃあんた」っていう2点なので、その辺書いてみたいと思います。 ゼネラリストなのかスペシャリストなのか 自分で
もう2007年といえば5年前のことになってしまう。時のたつのは早いものです。 当時の増田のエントリが何故か今頃盛り上がっていて、その結果それに言及した僕のエントリも盛り上がっているようなのですが、5年前の状況というのはさすがに古かろう、ということでちょっとアップデートしてみたいと思います。 参考: IT業界で無事にいたいなら銀行に関わるな 銀行SE…かわいそうです… - novtan別館 ここ最近の銀行システムの大きなトピックというのは三菱統合UFJ銀行のDAY2(システム完全統合)と、みずほ銀行の3.11後の大障害とそれに伴う銀行の統合・システム刷新でしょう。 特に後者は銀行システムの停止が社会に与える影響が如何に大きいものかということを体現してくれました。 なんどかリークもされているからここだけの話をすると、みずほ銀行はいわゆる第三次オンラインをちゃんとやらなかった建て増しシステムであ
今日はたまには海外WEB屋なお話もしなくちゃと思い、ちょっと前にお友達になった玉さんとのお話を公開してしまおうと思います。 彼は現在、カナダの現地の制作会社に勤務する日本人WEBデベロッパーです。2009年にバンクーバーのIT専門学校へ入学してインターンシップを経て海外就職に成功し現地の制作会社にてWeb制作を続けています。それだけに留まらずに、今ではカナディアンのIT専門学校のカリキュラムアドバイザーに就任するまでに至った人です。(要するに学校の授業内容とかにアドバイスする人っすね。) 僕はカナダに渡って数年も立たずフリーランスになった側の人間なので、彼のような現地の企業へ就職しきちんとしたキャリアを積んでいる人はやっぱり凄いなと思います。 しかし、僕は高卒(印刷会社に就職後、仕事しながら日本のクリエイター育成スクールに1年通学)。そして彼は高校中退→大検というキャリアです。 『海外で仕
企業もクリエイターも、自らを成長させるために最良のパートナーを探している。日々めまぐるしく変化するネット業界において、企業が優秀な技術者を惹きつけるには、またクリエイターが自らのスキルを活かして活躍できる企業と出会うにはどうすれば良いのか。 本連載では、企業のクリエイター採用担当者と、そこで活躍するエンジニアやウェブデザイナーといったウェブクリエイターに話を聞くことで、双方に求められることとは何なのかを探っていく。 第1回はクックパッドで人事部 副部長 エンジニア統括マネージャを務める井原正博氏と、サービスデザイン部 デザイン・UIグループの池田拓司氏。ここ2年間で社内クリエイターを4倍以上に補強したマネージャと、クックパッドUIデザイン開発環境の再構築という大役を任せられたクリエイターだ。 新入社員が任された仕事は「開発環境の一斉整備」 クックパッドは現在、45名ほどのクリエイターを社内
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