NerdyDataというソースコード検索エンジンを最近知りました。 通常の検索エンジンは、タグを取り除いたページ内のコンテンツが検索結果に表示されます。けれど、NerdyDataは、サイトにある生コードを検索することができます。 これを、使うことにより、コードの具体的な利用例なども見ることができ、便利だったので紹介です。 photo by Ruiwen Chua NerdyDataとは NerdyDataは、世界中の1億4000万サイト以上のソースコードの中から、HTML、CSS、JavaScriptのコードを直接検索できる、ソースコード検索エンジンです。 Nerdyという単語は、あまり聞き慣れなかったので「どういった意味だろう?」と調べてみたら以下のような意味でした。 オタクっぽい A系, エー系, 秋葉系, アキバ系 おそらく、いい意味でPCオタク向けのデータが詰まった、ギーク御用達の
不特定のユーザーが入力したMarkdownをブラウザ上でJavaScriptを使ってHTMLに変換するという場面においては、JavaScriptで変換してHTMLを生成するという処理の都合上どうしてもDOM-based XSSの発生を考えないわけにはいかない。かといって、MarkdownをパースしHTMLを生成するという処理すべてをXSSが存在しないように注意しながら自分で書くのも大変だし、markedやmarkdown-jsなどの既存の変換用のJSを持ってきてもそれらがXSSしないかを確認するのは結構大変だったりする。 そういった場合には、Markdownから生成されたHTMLをRickDOMを通すことで、万が一HTML内にJavaScriptが含まれていたとしてもそれらを除外し、許可された要素、許可された属性だけで構築された安全なHTMLに再構築することができる。さらに、そうやって生成
ラングトンのアリについて ラングトンのアリを知っていますか?ラングトンのアリは以下の単純なルールに従って動くアリのことです。 黒いマスにアリがいた場合、90°右に方向転換し、そのマスの色を反転させ、1マス前進する。 白いマスにアリがいた場合、90°左に方向転換し、そのマスの色を反転させ、1マス前進する。 たったこれだけのルールでラングトンのアリさんはとても複雑な動きを見せ、まるで生きているかのようです。そしてこの複雑な動きを大体1万回繰り返すとなぜか一直線の道を作ってどっかにいってしまいます。 詳しくはデモを見てください。 今回はこれをJavaScriptで作っていきます。 今回作るラングトンのアリの動作の流れ 書く前にどんなものか少し考えてみましょう。 アリの場所のマスの色によってアリの向きの変更 アリの場所のマスの色を反転 アリを一マス進める 1へ。 めちゃめちゃシンプルですね。では早
首都圏のキャバクラは地域によって色が全然違う こんにちは! 皆さん、キャバクラって行ったことはありますか?w 俺はしょっちゅう行ってるんすけど、いや〜、これが沼で通い出したら止まらないww だからお金ができるたびに首都圏のキャバクラを回ってるんすけど、よく調べてみると、キャバクラって地域によって全然毛色が違うんですよ! そこに通う人のニーズだったり、好みだったりがお店に反映されてんのかな?w だからキャバクラにハマる人って、初めて行った店の雰囲気とかキャバ嬢の見た目とかでどハマりする人と、そんなにハマらない人がいるんですよね。 俺はその前者wどハマりして今では抜け出せないところに来てるっすww じゃあ、首都圏、特に東京のキャバクラには地域によってどんな特徴があるのか、紹介していきたいと思います! 新宿歌舞伎町のキャバクラの特徴と必要な予算 キャバクラって言ったらまず新宿歌舞伎町を思い浮かべ
こんにちは、太田です。前回はJavaScriptからみたHTMLの基本を中心に解説しました。今回はまず、イベントについて解説します。JavaScript、DOMにおいてイベントは極めて重要です。ブラウザ上のJavaScriptでは必ずといってよいほどイベントが絡んでいますし、ウェブアプリケーションをコントロールする根幹的な技術と言えるほどです。 JavaScriptとイベント ブラウザはscriptタグで指定されたJavaScriptを解釈して実行します。その時、関数などを定義するだけにして、実際にその処理が行われるのはユーザーがボタンをクリックした時や、何かを入力した時など、ユーザーの何らかのアクションに関連付けてJavaScriptを実行させることができます。さらには、ユーザーのアクションだけでなく、ページの読み込みや通信処理の完了後など、ブラウザ上で起こるあらゆるイベントについて処理
2016-12-09追記 「Pythonクローリング&スクレイピング」という本を書きました! Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド- 作者: 加藤耕太出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/12/16メディア: 大型本この商品を含むブログを見る これはクローラー/スクレイピング Advent Calendar 2014の7日目の記事です。 Pythonでクローリング・スクレイピングするにあたって、いろいろなライブラリがあるので一覧でまとめてみます。 以下の4つのカテゴリにわけて紹介します。 Webページを取得する Webページからデータを抜き出す Webページの自動操作 総合的なフレームワーク なんでこれが載ってないの?この説明はおかしい!などありましたらお気軽にお知らせください。なお、この記事はいろいろなライブラリを紹介することを目
こんにちは、太田です。前々回、前回でDOMの基礎を簡単に解説しました。今回からは、DOMを使った実用的なスクリプトを解説していきます。特に今回はHTMLの操作、テキストの操作にフォーカスを当てていくつかのサンプルコードを解説していきます。 HTML操作の基本 JavaScriptによってHTMLを書き出したり、一部を書き換えたり、削除したりといった方法は実は様々な方法が用意されています。目的に合わせて適切な方法を選ばないと非効率だったり、最悪クロスサイトスクリプティングなどの問題を抱えてしまう危険もあります。 document.writeと同期読み込み JavaScriptでHTMLを書き出すというと、最初に学ぶのはこのdocument.writeかもしれません。いわゆるprint文のようにシンプルなAPIなので、入門書の最初のサンプルなどで扱われることも多いようです。しかし、docume
毎日欠かさずチェックしているウェブページがありますか?ウェブ上のデータを二次利用したくありませんか?ウェブサービスを駆使してみたくないですか?そう思ったことがあるのなら、この本を読むべきです。本書は、ウェブを横断して情報を自動収集するプログラム、スパイダを自由自在に操り、目的の情報を取り出す方法を詳しく解説しています。また、各Hackを積極的に日本語化し、訳書版独自のHackや日本語処理の注意点(付録)を収録するなど、至れり尽くせりの内容です。スパイダ通のテクニックが満載! 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の
こんにちは、太田です。前々回、前回とJavaScriptの基礎的な部分を解説しました。今回はJavaScriptからみたHTMLを中心に、DOMについても少しずつ解説しています。 JavaScriptとHTML FirefoxのアドオンやサーバーサイドJavaScriptなどの例外をのぞいて、多くのJavaScriptはHTML上で実行されるので、HTMLは土台となる重要な要素です。そこでHTMLの基礎的な部分からHTMLとJavaScriptの関係を解説します。 DOCTYPEとレンダリングモード HTMLといえば最初に書くのはDOCTYPEです。現在使われているDOCTYPEはHTML4.01、XHTML1.0、XHTML1.1といくつかの種類があり、さらにその中でTransitionalやStrictなどの違いや、XHTMLではXML宣言の有無(本来は必須ですが)などバリエーションが
2010年のJavaScriptと題しまして、JavaScript周辺の「これまで」と「これから」についてまとめてみたいと思います。 2009年までのJavaScript JavaScriptは各ブラウザベンダなどが個別に実装するという特殊性から、ブラウザ(実装)ごとの非互換性の問題に悩まされ続けてきた言語です。まず、そのJavaScriptの歴史を簡単に振り返ってみます。 ECMA-262 3rd editionとスピードコンテスト JavaScriptはNetscape社によってLiveScriptという名前で誕生し、その後ECMAScriptとして標準化が進みました。1999年12月にECMA-262 3rd editionが策定されてから、Internet ExplorerのJScript、MozillaのSpiderMonkey(TraceMonkey)、SafariのJav
HTML5で開発をするために必要な実践的なコードを提供します。基本的な構文からプログレッシブなマークアップ、フォーム、各種メディア、マイクロデータ、位置情報、canvasなど幅広い内容をカバー。 また、どのブラウザが仕様のどの部分をサポートしているのかを調べるためのヒントやブラウザによるサポートにばらつきがある場合の対応策と、それらが必要かどうかを見きわめる方法についても解説。これによって、読者はそれらの機能が開発中の案件に必要かどうかを判断できるようになるでしょう。実践的な解決策を求めるエンジニアのためのレシピ集です。 本書に寄せて はじめに 1章 基本的な構文とセマンティクス はじめに レシピ1.1 DOCTYPEを指定する レシピ1.2 文字セットを指定する レシピ1.3 言語を指定する レシピ1.4 <script>と<link>を最適化する レシピ1.5 HTML5の新しい要素を
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