米Microsoftは5月23日(現地時間)、OEM向け廉価版Windowsの「Windows 8.1 with Bing」を発表した。 Windows 8.1 with Bingは、OSの性能は「Windows 8.1」とまったく同じだが、Internet Explorer(IE)のデフォルトの検索エンジンがBingに設定されているというものだ。OEMはこの設定を変更できないが、Windows 8.1 with Bing搭載のPCの購入者はこの設定を例えばGoogleなどに変更できる。 このバージョンのWindowsは、低価格PCのプリインストール版でのみ提供する。このWindows搭載の端末の一部は、Office(バージョンは不明)あるいは「Office 365」のサブスクリプション(1年分)も搭載する。 Microsoftは、パートナーメーカーがより低価格でWindows搭載PCを販