「JavaScriptは言わばひとかたまりの大理石であり、私はその中からこの言語のすばらしい本質が現れるまで、美しくない機能を取り除いていく。最終的に私が削り出すことになる美しいサブセットは、より信頼でき、読みやすく、メンテナンスがしやすく、すべてにおいて非常に優れた言語になると私は信じている。」(「1章 良いパーツ」より)――本書は、JavaScript言語の「良いパーツ」に注目し、良質なコードを書くためのポイントを示唆する書籍です。「良いパーツ」を通してJavaScriptを再評価することで、見落とされていたJavaScript言語の本質が見えてきます。 関連ファイル サンプルコード 原著者が提供する付録EのJSONコード 正誤表 書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書
「本書で提供するのは、1つのベストプラクティス集である。コードの作成方法に関する誰かの机上の理論ではなく、実際のコーディング方法に関する実体験に基づいており、首尾一貫し、用途が広く、バランスよくまとめられている。何よりも、これは実際にうまくいくプラクティス集であり、世界中の多くの開発者によってすでに使用されている。Perl自体と同様に、これらのガイドラインの目的は、開発者にわずらわしさを感じさせずに、作業を行うための手助けをすることである。」(本書「はじめに」より) はじめに 1章 ベストプラクティス 1.1 3つの目標 1.1.1 堅牢性 1.1.2 効率性 1.1.3 保守性 1.2 本書について 1.3 新しい習慣 2章 コードのレイアウト 2.1 かっこ 2.2 キーワード 2.3 サブルーチンと変数 2.4 組み込み関数 2.5 キーとインデックス 2.6 演算子 2.7 セミコ
Andy Oram, Greg Wilson 編、Brian Kernighan, Jon Bentley, まつもとゆきひろ, 他 著、久野 禎子、久野 靖 訳 TOPICS Programming , Business/Essay , Ruby 発行年月日 2008年04月 PRINT LENGTH 672 ISBN 978-4-87311-363-0 原書 Beautiful Code FORMAT PDF
本書は、Perl構文の基本を指南する『初めてのPerl』、再利用可能なPerlソフトウェアを作成する方法を教える『続・初めてのPerl』に次ぐ3番目の書籍として位置付けられるものです。このシリーズ完結編の役割を担っていて、Perlを意のままに自由に操るための方法を伝授します。優れた技を集めたトリック集ではなく、Perlプログラミングについての考え方を説いています。つまりプログラマが日々直面するデバッギング、メンテナンス、設定といった現実の問題を扱えるようになるための解説書なのです。Perlマスタになるために、もしくは解決策を見つけ出す方法を知る、あるいは問題を発見する方法を知る先達(案内人)になるために読むべき書物でしょう。 まえがき はじめに 1章 Perlマスタになる 1.1 Perlマスタになるとはどういうことを意味するのか 1.2 本書の対象読者 1.3 本書の読み方 1.4 本書
本書は、Node.jsを使っての簡単なWebサーバの構築にはじまり、Webアプリケーションやコマンドラインアプリケーションの構築、そして自作Nodeモジュールの開発までをスムーズに学習できるように構成しています。MySQLやMongoDB、CouchDB、Redisといった各種データベースとのインタフェイスや、WebSocketの組み込み方、SMTPなどのプロトコルとのインタフェイスといった基本的な事項を学びます。さらにデータストリームの処理方法やセキュリティを考慮した実装、そして開発したアプリケーションを本番環境で動作させるまでのさまざまなレシピを掲載しています。 Nodeの主要なコアモジュールはもちろん、さまざまなシーンで利用するサードパーティモジュールを広く紹介しており、Express 3に対応した本書は、Nodeを深く知りたいエンジニア必携の一冊です。 翻訳者によるサポートページ
Python Enhancement Proposals(PEP) 3138の執筆者でもある日本人著者が、プログラミング言語としてのPythonの文法や、組み込みのオブジェクトに焦点を絞って解説する書籍。最新のPythonを深く理解し、使いこなすために必要な基礎を知る1冊。シンプルさを特長とし、できるだけ機能を絞り、覚えやすく、使いやすい言語をモットーとしてきたPythonが、20年にわたる進歩の結果として得た高機能さと複雑さの中から、入門書やチュートリアルではあまり触れられないその内部や仕組みに関するトピックを盛り込んでいます。本書によって、最新のPythonを深く理解し、使いこなすために必要な基礎を知ることができるでしょう。 著者による正誤表 はじめに 第1章 イントロダクション 1.1 Python の特徴 1.1.1 読みやすさ 1.1.2 シンプル 1.1.3 高レベル言語 1.
Linuxのmanページプロジェクト主催者によるLinuxプログラマ必携のリファレンス。Linux開発者(主にシステムプログラマとアプリケーションプログラマ)にとって、プログラミングする上で必要な情報を一冊で網羅。本書で扱う内容は広範囲にわたり一冊でLinuxプログラミングのほぼすべての情報を知ることができます。Linux/UNIX開発者のバイブルとなる一冊です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の上、ご利用ください。 第3刷正誤表 1270ページ、「59.6 inet_pton() とinet_ntop()」1行目 【誤】 inet_p
概要 本書は、プログラミング言語が持つ各種概念が「なぜ」存在するのかを解説する書籍です。 世の中にはたくさんのプログラミング言語があります。そしてプログラミングに関する概念も、関数、型、スコープ、クラス、継承など、さまざまなものがあります。多くの言語で共通して使われる概念もあれば、一部の言語でしか使われない概念もあります。これらの概念は、なぜ生まれたのでしょうか。本書のテーマは、その「なぜ」を理解することです。 そのために本書では、言語設計者の視点に立ち、複数の言語を比較し、そして言語がどう変化してきたのかを解説します。いろいろな概念が「なぜ」生まれたのかを理解することで、なぜ使うべきか、いつ使うべきか、どう使うべきかを判断できるようになるでしょう。そして、今後生まれてくる新しい概念も、よりいっそう理解しやすくなることでしょう。 目次 はじめに 謝辞 本書の構成 サンプルコードのダウンロー
著者 Software Design編集部 著 定価 2,178円(本体1,980円+税10%) 発売日 2013.3.27[在庫なし] 判型 B5 頁数 56ページ ISBN 978-4-7741-5593-7 概要 『Software Design』のバックナンバーを収録したDVD-ROMと書き下ろし記事が一緒になった総集編です。12年分のIT技術/ノウハウが詰まった本誌はITエンジニアの強い味方になるでしょう。 プレミアムDVD-ROM 『Software Design』の2001年1月号~2012年12月号までの特集、連載、一般記事、特別企画など合計2万8000ページ超の記事をPDFにして収録しました。タブレット端末で閲覧しやすい1冊1ファイル形式になっているほか、PCからは全号横断で記事を一括検索できます。 書き下ろし特集 OSS全盛期を生き抜くために 技術の進化をたどりながらL
概要 「シューティングゲームをチートから守るには?」 「リバースエンジニアリングされないためには?」 「脆弱性を見つけ、権限を奪取するには?」 普通のプログラミングだけでは意識しない低レイヤーの世界は、コンピュータを自在に操れる楽しさでいっぱい。アセンブラの読み方から最新の応用事例まで、技術と考え方が実例を通じてわかります。 著者の一言 はじめに だれもがコンピュータを使う時代になり、利便性も格段に上がりました。しかしその分、システムは複雑になり、技術者が学ぶべきことは多くなり、同じコンピュータ技術であってもまったく知らないブラックボックスが増えました。 OSはなにをしているのか? CPUやメモリはなにをしているのか? なぜソフトウェアは動くのか? なぜセキュリティホールは作られるのか? なぜ任意のコードが実行されてしまうのか? そんな疑問に答えるための味方になってくれるのが、アセンブラな
TOPICS Programming , Web , Python 発行年月日 2008年07月 PRINT LENGTH 392 ISBN 978-4-87311-364-7 原書 Programming Collective Intelligence FORMAT Print 本書は現在注目を集めている「集合知(collective intelligence)」をテーマにした書籍です。機械学習のアルゴリズムと統計を使ってウェブのユーザが生み出した膨大なデータを分析、解釈する方法を、基礎から分かりやすく解説します。本書で紹介するのは「購入・レンタルした商品の情報を利用した推薦システム」、「膨大なデータから類似したアイテムを発見し、クラスタリングする方法」、「数多くの解決策の中から最適なものを探し出す方法」、「オークションの最終価格を予想する方法」、「カップルになりそうなペアを探す方法」、
本書は計算理論をRubyでわかりやすく紹介する書籍です。コンピュータサイエンスの主要なテーマである「計算とは何か」という問いに対して、難しい数学の知識を利用をせず、Rubyを使って実際にプログラムを作りながら解説します。さらに、なぜこれらのアイデアが大切なのか、そしてそのアイデアは我々の日常的なプログラミングにどう関係していくのかを解き明かしていきます。日本語版ではまつもとゆきひろさんによる「日本語版まえがき」を収録。プログラミングの根底にある理論を学ぶことで、より広く深くプログラミングを考えたいプログラマ必携の一冊です。 監訳者によるサポートページ 目次 日本語版まえがき はじめに 1章 Rubyひとめぐり 1.1 対話型 Rubyシェル 1.2 値 1.2.1 基本データ 1.2.2 データ構造 1.2.3 Proc 1.3 制御フロー 1.4 オブジェクトとメソッド 1.5 クラスと
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