インストール、そしてはじめの一歩 連載:いまさら聞けないVim(1) プログラマに高い人気を誇るエディタの1つ「Vim」。その導入から基本の操作、設定に至るまでを紹介します
この記事は Vim Advent Calendar 2012 365日目の記事になります。 そう… 365日目です!! 今日は11月30日、明日には12月01日が始まります。 本当に1年ぶっ続けでやってしまった と、いう事で Vim Advent Calendar 2012 最後の記事なのですが、特に面白いネタも思いつかなかったので中間発表の時のようなまとめ記事になります。 集計するにあたって手伝ってくれた syui さん、supermomonga さん、raa さん、ありがとうございました。 ※例によって人力で集計した部分もあるので間違っているところや記入漏れがあったらごめんなさい。 [年間トータル投稿数ランキング] 第1位 73回:manga_osyo 第2位 28回:tyru 第3位 23回:ujihisa 第4位 17回:supermomonga 第5位 14回:cohama 第6
はじめに 私はにわか Emacsユーザであり, 定期的に Vimへの乗り換えを試み, 挫折を繰り返していました. なんで最近は諦めて Emacsの使い方をまともに 覚えようという方向でやっていこうと決めたんですが, この本を 読んでまた気持ちがぐらついてしまいました. Vimだからこその内容 Emacsやその他エディタではおそらくこの内容は書けなかったと思います. Emacsやその他エディタで Tips本を書くとなると, 「こうしたらこうできます」とか 「この拡張を入れたら、こんなことがお手軽にできるようになる」ということが 終始続くことになるでしょう. というのも Vim以外のエディタでは基本的には ある地点しか見ることができないからです. ある地点でできるベストなことは どの段階でもおそらくベストです. しかし Vimは違います. それはある地点の 作業を次に活かせるからです. それが
本気でPythonをやりたいならあわせて読みたい「え?君せっかく Python のバージョン管理に pyenv 使ってるのに Vim の補完はシステムライブラリ参照してるの?」 2013-06-23 21:30 おしりに追記しました 2013-06-24 10:00 設定等微修正しました 2013-06-24 15:20 quickrunの設定を修正しました 2013-07-03 14:30 間違い等を修正しました 様々な開発環境を試してきましたが、結局Vimに落ち着いてしまっているAlisueです、どうも。 Vimを最強のPython IDEにするを書いてからかれこれ二年ほどが経ちます。 二年もあると新しいVimプラグインが増えるなどし、先の記事内容では最強ではなくなってしまいました。なのでこの辺でもう一度現在の最強をまとめてみたいと思います。 基本方針 プラグイン関係はすべてNeoBu
Vim Advent Calendar 2012 の 173 日目の記事です。 今回は C# を書くのに便利な OmniSharp と言うツールを紹介します。これさえあれば、エディタとしての Visual Studio はもう必要ありません! 経緯 (興味ない人はここは飛ばしてインストールのところから読むと良いです) 先日、OmniSharp なるものの存在を教えてもらいました。 @thinca これってでどうなんでしょう URL 2013-05-09 23:47:26 via YoruFukurou to @thinca @mizchi お、面白そうですね!私は知らなかったです。明日あたり見てみますー。ありがとうございます。 2013-05-09 23:51:36 via tweetvim to @mizchi と言うわけで調査してみることにしました。 様々な罠にかかりつつ、ソースコード
Rubyはたのしい言語です。Rubyを触っているとマニュアルにも書いていない「小さな発見」に遭遇することがよくあります。このような「発見」は、プログラムの質や効率の改善には直結しないかもしれません。いや、むしろチームプログラミングでは妨げになる可能性すらあります。しかしその一方で、言語自体が自分の知らない領域を持ち続けていることが、その対象に対する興味を失わせないための大きな要因である、というのもまた疑いのない事実なのです。つまり「発見」はたのしさに直結しているのです。 このブログにおいて「知って得するRubyのトリビアな記法」というタイトルで、今まで3回記事を書きました。 “知って得する21のRubyのトリビアな記法” “第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” “第3弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” これらのトリビアには、ネット検索で見つけたもの、Twitt
@tokuhirom です。Perlを書き始めて8年ほど経ち、Perlで何か作る際の効率化の手法がそれなりに確立してきたので、それを思いつくままに紹介しようと思います。主に多言語から来てPerlにほどんど慣れてない方などを想定しています。 僕の秘伝のタレ的な .vimrc の中から perl に関係ある部分だけをぬきだしてお教えしましょう。すべて設定すればだいぶ快適になりそうです。とかかいてると教えるのもったいない気分になってきた。 ぼくの環境 僕は vim の環境として以下のようなものを指定しています。mattn さんからは DIS られがちです。 neosnippet unite.vim pathogen vim-perl プロジェクトの成果物をつかう https://github.com/vim-perl/vim-perl なんか最近、perl-vim から vim-perl にかわ
はじめに 恐怖のエディタ、Vim。 僕はこの間までずっとサクラエディタを愛用していましたが、最近Vimを使うようになりました。 ええ、Vimです。あのVimです。Viでもいいけど。 Vim・・・使いこなしている人はそれだけで玄人っぽく見られる伝説のエディタ。 実際にVimを使えばすさまじいスピードのコーディングが可能になる。(らしい) しかしそんな憧れだけで手を出しても大半の技術者は全く手に負えず、すぐに尻尾を巻いて元のエディタに舞い戻ってしまう恐怖のエディタ。 それがVimである。 ・・・はい、僕の中でVimやViのイメージはそんな感じでした。 実際、Unix/Linuxマシンのターミナル上で何度か(いやいや)使ったことがありましたが、まあ扱いにくいのなんのって。 「カーソルは十字キーで動くけど、どうやって入力するの? 」 「えっ? "i"を押せ? 」 「入力が終わったらESC? なんで
今までこれを使いこなせてなかったなんて、今までの人生をなかったことにしたくてつらい・・・ vimでneocomplecacheを使用していて、スニペットの候補が来た時にCtrl-kと打つとスニペットが展開されることは知っていましたが、いまいち意識して使えていない状態が続いていました。 とりあえずスニペット使ってみる 追記 一応下のようにプラグインが入っている前提です。 NeoBundle 'Shougo/neocomplcache' NeoBundle 'Shougo/neosnippet' 追記終わり 追記 2013/01/19 現時点でのおすすめ設定も書いているのでそちらも参照 今しているneocomplcache + neosnippetの設定の自分的おすすめ - 僕の車輪の再発明 追記終わり 例えば「PerlとVim」で言うと、この記事がかなりの良記事になっていて、そこでもスニペッ
世間では、VimとEmacsと、どちらが優れたテキストエディターであるかという論争があるらしい。そこで私も考えてみることにした。 Vimは純然たるテキストエディターである。その本文であるテキストの編集のための機能は豊富にある。 一方、Emacsはテキストエディター以上のプラットフォームになろうとしている。メール、IRCクライアント、ブラウザー、画像表示などなど。これがために、「Emacsは悪くないOSである。ただし良きテキストエディターを欠く」とまで言われている。 vimは操作性に優れている。vimのほとんどの機能は、文字を連続して入力することで使うことができる。操作を複数行にわたって適用したい場合は、操作の文字に先立って数字を入力するとか、後にカーソル移動を入力するなどすれば、非常に素早く入力できるので、操作の妨げにならない。 一方、Emacsは操作しづらい。Emacsの操作は、単一のキ
To follow this article the reader should at least have a basic idea of how to use Vim and its command modes. Or if you are new to Vim, you can read my first blog to know how I came in to Vim and its fundamental differences with other editors. Here I'm trying to explain how to make the Vim more productive by adding some extra features through Vim plugins. After this setup the Vim would have most of
GNU/Linux環境に移行して数カ月たった。当初危惧していた、GNU/Linuxは難しいのではないかとか、使い物にならないのではないかという恐れは、全て杞憂に過ぎなかった。ただ、文化の違いというのはある。 たとえば、私が不自由なWindowsを使っていたときは、IDEを重視していた。IDEとは、エディタ兼ビルドシステム兼デバッガー兼バージョン管理システム等等。ところが、GNU/Linuxに移ってからというもの、どうもそういう考え方はしなくなった。エディタはエディタで、ビルドシステムはビルドシステムで、デバッガーはデバッガーで、バージョン管理システムはバージョン管理システムとして、別々に使うようのが自然であるように思われる。 特にエディタだ。最初は、geditを使っていた。というのも、馴染みやすいテキストエディタであるからだ。Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Xでカット、Ctrl+Vでペース
いやいやもっと楽しい言語あるでしょ?と思った方にとっても興味深い調査結果がExploring Expressions of Emotions in GitHub Commit Messages(GitHub上のコミットメッセージの感情表現の調査)として公開されていました。記事の作者はベルリンのRamiro Gómezさんで、自然言語とプログラミング言語の双方に関心のある彼はGitHubが公開した統計情報からさまざまな感情表現をコミットメッセージから探して分析するという調査を行いました。これによりanger(怒り), joy(喜び), amusement(楽しみ) surprise(驚き)の表現が多く使われているプログラミング言語のランキングを生成して公開しています。 怒りの言語はVimL、C、Shell 怒りのランキングではangry(腹を立てる)、annoying(いらいらする)、cra
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2019/06/11追記: これは2012年の投稿です。なぜかはてなブックマークで拡散されていますが、内容は時代にそぐわなくなったものもあるのでご注意ください。 これ知らないプログラマって損してんなって思う汎用的なツールのコメントに寄せられたツールを分類分けしてみました。 解説は、ほぼコメントに寄せられた内容のコピペです。 URLのみの記述は公式サイト(か、ほぼ公式サイトと化しているサイト) 公式サイトとは別に、ページタイトルだけでツールを説明しきっているページへのリンクも付けておきました。類似ページが複数ある場合は、はてブのブックマー
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