Windows 8以降のOSには、フォルダーやHDD全体をバックアップする「Windowsバックアップ」に加えて、ドキュメント、ミュージック、ピクチャ、ビデオ、デスクトップ内のフォルダーやファイル単位で履歴をさかのぼってリストアできる「ファイル履歴」という機能が実装されている。 この機能は、ファイルに変更があった際にその差分を別のドライブに保存していくというもの。そのため、フルバックアップを行なうのに比べて容量を抑えられるのが特徴だ。 しかしながら、HDD全体を保存するわけではないので、トラブル時にバックアップ先のドライブからデータをまるごと復元する、といったことはできない。 ウェブページやDTM、DTPなどの制作経験がある場合は、ちょっと前のバージョンに戻したい、という経験をしたことがあるのではないだろうか。ファイル履歴は、そうした場合に手軽にバージョンを戻せるという利点がある。 ファイ
![Windows 8は誤って上書きしたファイルを復活できる! (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/813204c2c70501a0e9d18f323fb3930ac877fe46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2015%2F01%2F27%2F1594653%2Fl%2F8dbdb5b709ae13b1.jpg%3F20200122)