世界保健機関(WHO)は21日、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染した医療従事者3人に米国の未承認治療薬「ZMapp」を投与したところ、医師1人と看護師1人の計2人の病状が大幅に改善した、と発表した。別の医師1人も重篤な状態ながら、改善の兆しがあるという。 エボラ出血熱に対しては有効な治療薬がないため、WHOは緊急対応として、未承認薬の投与を条件付きで認める方針を打ち出していた。ただ、未承認薬は在庫が少ないうえ、安全性の確認も終わっていない。WHOは来月4、5の両日に専門家を集めて会議を開き、エボラ出血熱の治療の課題についても話し合う。 一方、この3人とは別に、リベリアでエボラ出血熱に感染し、米国に帰国して治療を受けていた米国人医師ケント・ブラントリー氏が21日、入院先のジョージア州アトランタの大学病院を退院した。病院で記者会見したブラントリー氏は「奇跡のような日だ。生きて家族のもと
8月1日、ドイツでは、改訂版の再生可能エネルギー法(以下「再エネ法」)が施行された。昨年12月に第3期メルケル内閣が立ち上がって以来、ガブリエル経済・エネルギー大臣が、わき目もふらずに推し進めていた改訂だった。 現在、ドイツはメルケル首相のCDU(キリスト教民主同盟)とSPD(社民党)の大連立で、SPDの党首ガブリエル大臣は、副首相、そして、経済・エネルギー大臣を務めている。言うまでもなく、再エネ法の早急な改訂は、ドイツ国にとって、危急の重大事項であった。 ドイツが再生可能エネルギー法の改訂を急いだ理由 再エネ法というのは、ドイツの脱原発の一番の要となる法律だ。なぜか? それは、この法律が、再エネ電気の“固定価格20年間全量買い取り(FIT)”を定めているからだ。 再エネ法が制定されたのは2000年。ちょうど、シュレーダー首相の下、SPDと緑の党が政権を握ったときだった。以来、この“固定価
(追記あり)トルコに咲く天然の「黒バラ」はドキッとするほど黒かった…驚きの写真いろいろ 追記:黒バラはデマであり、偽ニュースであるとの指摘をいただいています。お詫び申し上げます。 (参照:だまされないで!「トルコだけに咲く貴重な漆黒のバラ」はデマ! | バラと小さなガーデンづくり) 日本ではバイオテクノロジーによって青いバラが開発されましたが、トルコのユーフラテス川流域には、天然の黒バラが咲くそうです。 漆黒と呼べるほど黒い、バラの花をご覧ください。 追記:黒バラはデマであり、偽ニュースであるとの指摘をいただいています。お詫び申し上げます。 (参照:だまされないで!「トルコだけに咲く貴重な漆黒のバラ」はデマ! | バラと小さなガーデンづくり) 1. 驚くほど真っ黒! 2. 黒魔術や魔女の小道具として使いたいレベルで、これが天然に自生しているだなんて信じがたいほどです。 3. 川辺に咲く黒バ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
文明社会を営んでいる我々とはまた別の、もう一つの地球上にある世界。リネージュ(血縁集団)が集合して組織となり、独自の共同生活を営む部族たちは、各々の価値観を共有し今を生きながらえている。 取り巻く環境の変化により、存続が危ぶまれる部族も多いが、今を生きる部族たちの独自の文化を後世に残そうと、写真家のジミー・ネルソンは、30以上に及ぶ部族の住む村に2週間ずつ滞在し、寝食を共にしながら伝統的な儀式に参加、その様子を撮影し続けた。 1.モンゴル カザフ この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 2.ナミビア ヒンバ この画像を大きなサイズで見る 3.インドネシア パプアニューギニア Huli この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る 4.インドネシア パプアニューギニア Asaro この画像を大きなサイズで見る 5.インドネシア
信じられないほどファンタジー…「竜血樹」の樹液はホントに血のように赤かった 以前、ソコトラ島に生息する風変わりな木を紹介したことがあります。 (異世界としか思えない魔境「ソコトラ島」) その名も「竜血樹」、英語で“ドラゴン・ブラッド・ツリー”と言う、見た目もネーミングも幻想世界からやって来たような木ですが、この名前が付いたのには理由があります。 ひと目で納得のいく、その画像をご覧ください。 ひぇー! ギョッとなるほどの流血状態。 見た通り樹液が真っ赤なことから、木を切るとまるで竜の血を流しているかのような状態になるのです。 竜血樹から採れる樹脂(竜血)は、古来より薬用など貴重な品として取引されてきたとのこと。 また、樹脂の赤い樹木は他にもあり、 こちらはオーストラリア産のユーカリの木。コアラが葉を食べることでおなじみですが、同じく切り株から赤い汁がにじみでています。 こんなに赤いと伐採をす
知ってた?…フィリピンは状況によって「国旗」のデザインが変わる 日本から比較的近い距離にあるフィリピンですが、フィリピン国旗には、他の国ではあまり見られないユニークな特徴があります。 それはなんと、国の状況により国旗のデザインが変化するというもの。 こちらが国際的によく知られる、通常時のフィリピン国旗。 4色で出来ており、白は平等と友愛を、青は平和、真実と正義を、赤は勇気と愛国心を象徴し、黄色い太陽は自由を意味しているのだそうです。 ところがもし国が戦争状態になると、国旗が このように赤い部分が上になるのです。 戦争の時には天地を逆にして「勇気」「愛国心」を表す赤を強調するという、他の国旗にはなかなか見られない特徴を持っているそうです。 フィリピンの国旗 - Wikipedia このフィリピン国旗の秘密に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●フィリピン出身だけど、道場の国旗が逆バ
米ユタ(Utah)州サンディー(Sandy)にあるソフトウエア開発者のマイク・コルドウェル(Mike Caldwell)さんの作業場で鋳造される仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の貨幣(2013年4月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/George Frey 【10月3日 AFP】米連邦捜査局(FBI)は2日、インターネット上の闇サイト、「シルクロード(Silk Road)」を摘発し、サイトを運営していた男を逮捕、訴追したと発表した。このサイトでは違法薬物の売買をはじめ、殺人を代行する人物の紹介、ハッキング・ツールの取引などが行われていた。 シルクロードは世界各地にいる利用者のプライバシーを守るためとして、Torネットワークとネット上で流通する仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」を利用していた。 司法省の声明によると、サイト運営者のロス・ウィリアム・ウ
「北朝鮮について何でも答えます」脱北した女性、海外掲示板で波乱万丈な体験を語る 日本にいても、北朝鮮の実情となるとわからないことばかりですが、欧米人にとってはなおさらです。 北朝鮮で生まれ育ち、訳あって亡命した女性が、「何でも聞いてください」と海外掲示板で質問に答えていました。 とても興味深い内容だったのでご紹介します。 「私は北朝鮮の平壌で生まれました。父は政府の仕事をしており、家族は北朝鮮では裕福な方でした。 17歳のとき(2006年)に、父にトラブルがあり強制労働収容所に送られました。母と妹と私はその時に中国へ亡命しました。その後3人の中国人男性に買われ、彼らの妻となりました。私は山東省の田舎で20歳年上の男性と結婚し、その1年後、一時的な居住ビザを得ました。 2年目に息子を生み、夫は昨年亡くなりました。息子を彼の家族に預けて近隣の都市に移りました。その後すぐ中国を出てマカオに移り、
日本人学生2名の殺傷事件が起きたトルコ・カッパドキアで、地元の人たちによる追悼行事が行われた。およそ1000人もの参加者が、日本語で「トルコ日本友好」「ごめんなさい」などと謝罪・追悼のメッセージを書いたプラカードや日の丸の旗を手に行進し、犠牲者を悼んだ。 この模様を見て、日本のネット掲示板などでは「やっぱりトルコは親日国だった」と事件後の素早い対応に感謝し、親日国・トルコを再評価する声がしきりだ。 五輪招致合戦で日本に負けた直後なのに…… 外国人2人が日本で殺された時、果たして俺たちはこんなことができるだろうか 数年前のヴァンの大地震でも日本人の追悼行事をしてくれたんだよ 日本人よりヨーロッパからの観光客のほうがずっと多いはずなのにこの対応 「震災をお祝います」と垂れ幕を掲げたどこかの国とは大違いだ 追悼行事に参加したカッパドキアの人たちの動機としては、主要産業である観光業のイメージダウン
あまりにも分量が多いので、報道されているもの以上は目を通すまいと思っていたwikileaksの件なんですが、どうにも生々しすぎて面白いため気づくとついつい読み耽ってしまうわけです。 何と言うか、クラスで騒がしくて粗暴で、バスで遠足とかだと一番後ろの長椅子に取り巻きと座るような男の子が、実は繊細な日記帳をつけてて本音を赤裸々に書いていたことがクラス会で暴露された的な。違うか。 WikiLeaks Diplomatic Cables http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,731794,00.html 各国媒体がこぞって本件を取り上げるのは、面白いだけではなく本音のアメリカ外交が文書から垣間見えるからで、読み進めるほどに一喜一憂し、ユニラテラルなUSとの関係を確認しながらアラブや東欧との外交経緯と評価とが一覧できる資料はそうそうないよね
いま、地球上には日本やアメリカのように国連に加盟している国が193カ国あり、国連オブザーバーのバチカン市国を含めると194カ国あります。一方で、第二次世界大戦後、この地球上から消滅した国々の数も183カ国と、それとほぼ同数に上ります。 近年だと、東西合併によりドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)に吸収する形で消滅したドイツ民主共和国(東ドイツ)や、解体消滅したソビエト連邦などが有名ですが、中にはたとえば「オバンボ」「ガガウズ」「キレナイカ」「クワクワ」といった国名とは思えないような変わった名前のものも。それらの情報をまとめた書籍が、社会評論社から刊行されている「消滅した国々」です。 消滅した国々 | 総合書籍出版 社会評論社 http://www.shahyo.com/mokuroku/foreign/geography/ISBN978-4-7845-0970-6.php この本はウェブサイト「
(英エコノミスト誌 2012年10月13日号) 経済成長を妨げることなく格差問題に取り組むには、急進的な中道という新しい形の政治が必要だ。 19世紀末までに、第1次グローバル化の時代といくつもの発明が世界経済を一変させた。しかし、この「金ぴか時代」は周知の通り、不平等な時代でもあり、米国では「泥棒男爵」、欧州ではテレビドラマ「ダウントン・アビー」に描かれた階級が巨万の富を得た。「誇示的消費」という概念は1899年に生まれたものだ。 貧富の格差の拡大(と社会主義革命の脅威)は、セオドア・ルーズベルトの反トラスト法からロイド・ジョージの人民予算に至るまで、一連の改革の波を呼んだ。各国政府は競争を促進し、累進課税を導入し、社会的セーフティネット(安全網)の最初の糸を織った。 米国で新たな「進歩主義時代」と呼ばれるこの時代が掲げる目的は、起業家の活力を損なうことなく、公平な社会を実現することだった
8月も中旬に入りました。昨年の今は、インドでヴィパッサナー瞑想していました。非日常の中の、非日常。あの時の体験は今も忘れません。 世界一周をして、色んな所に行きました。夏に海外に行こう思っているのですが、どこがオススメですか?と最近聞かれたので、このブログにて答えようと思います。個人的に初めてのバックパッカーしたい人向けには、ここを書きました。今回は僕の体験を交え、夏にオススメな海外観光地をを11選取り上げたいと思います。 1.バルセロナ(スペイン) まず最初にオススメしたいのがスペインのバロセロナ。バロセロナといえば、サクラダファミリアが有名です。僕も行ったのですが、初めて建築物を見て、気持いいと思ってしまったほど非現実的でした。他にもグエル公園、ピカソ美術館など見所は満載。食も美味しい。地中海気候なので、夏もとても過ごしやすいです。 2.メルズーガ(モロッコ) 地平線から上がってくる月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く