江戸しぐさのことがわかったら、さっそく江戸しぐさをやってみよう! じっさいにやってみることが大切なんだよ。
江戸しぐさのことがわかったら、さっそく江戸しぐさをやってみよう! じっさいにやってみることが大切なんだよ。
前回のエントリ「東日本大震災時に拡散された『辻元清美が阪神淡路大震災時に反政府ビラを配っていた』という流言について」では、発災後に広く拡散されていた流言のうちの一つを検証してみた。既にご承知の方も多いようにこの流言は、産経新聞の阿比留瑠比記者が「辻元氏は平成7年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた」と記事化し、辻元清美氏に訴えられた。裁判では、産経新聞・阿比留記者側の主張は認められず、慰謝料の支払いが命じられている。 『虚偽報道による名誉毀損』で産経新聞社と同社記者を提訴しました(辻元清美オフィシャルサイト・2012年1月19日) 産経新聞および記者に対する裁判の判決が出て、辻元清美の訴えが全面的に認められました(辻元清美オフィシャルサイト・2013年3月22日) 判決文等資料を入手したので、この件もついでにまとめておこうと思う。 裁判において産経新聞・阿比留記者側は、「菅直人
JPHMAホメオパシー新聞編集部から、エボラ出血熱について、由井会長にホメオパシー的対処につき見解を求めました。 エボラ出血熱についての世界各国での感染拡大の報道が、連日のように報道されています。不安に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで由井寅子会長にエボラ出血熱へのホメオパシーでの対処法についてインタビューしました。 Q:エボラ出血熱にはどのレメディーがよいでしょうか? 由井:ホメオパシーの健康相談のケーステイクと同じように、TBR(※注1)で分析してみましょう。(由井会長は、まずエボラ出血熱の典型的な症状について情報を集めるようにスタッフに指示し、エボラ出血熱の主要な症状とレメディーの症状から、TBRのルーブリック(番号)を絞り込み、一方でハーネマンのマテリア・メディカからエボラ出血熱の症状に合ったレメディーをピックアップする)。 TBRについては、カレッジ・オブ・ホリステ
個人的には、歴史修正主義者でも疑似科学は批判できることを、全否定はしたくないと思っているが。 Apeman氏による上記ツイートについて、下記のような反応と見比べて、ちょっと悩んでいる。 はてなブックマーク - apesnotmonkeys on Twitter: "歴史修正主義をスルーしておいて疑似科学を批判しても無意味、ということにそろそろ疑似科学批判クラスタは気づかれたであろうか。" http://lacrima09.blog.shinobi.jp/%E7%96%91%E4%BC%BC%E7%A7%91%E5%AD%A6%EF%BC%88%E3%81%AB%E3%81%9B%E7%A7%91%E5%AD%A6%EF%BC%89/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%81%A
で、「江戸しぐさの正体」への突っ込みがひと通り終わった所で、感想というかアレなんだけど、「道徳教育における偽史」という点からすると、「稲むらの火」だの「ハールレムの英雄」だの、“実は創作”な話は結構昔から使われてはいるのだよな、とか。— 小熊善之 (@0guma) August 26, 2014 そもそも寓話説話の類って殆どが創作じゃね?と……。ただ、「江戸しぐさ」はそういった単純な説話の域からは外れ、オカルトの領域に突っ込んでおりますが。 道徳教育に寓話説話を用いる一環として、「江戸しぐさ」を用いるのは方法論としてはあり得なくもないかな、と。(「創作である」前提で)— 小熊善之 (@0guma) August 26, 2014 確か水からの伝言の問題でも「いい話なんだからフィクションとしてなら道徳教育で用いて良いのでは」という話はあった気がする。 「江戸しぐさ」や「水からの伝言」は「史実
1.はじめに このブログでは、今年の1月に「かびんのつま」という化学物質過敏症を取り上げた漫画を批判しました。今回の記事はその拡大発展版です。単行本が4月末(1巻)と7月末(2巻)に刊行されましたので、まとめて読むことができました。 同作品は小学館の漫画雑誌、「ビッグコミック スペリオール」に連載されており、作者はあきやまひできという人物です。あきやま氏が化学物質過敏症の患者である妻を支える姿がノンフィクションとして描かれています。 同氏はこの作品を「世間に化学物質過敏症の存在を伝え、警鐘を鳴らすための啓蒙漫画」として制作しているようです。本人のtwitterより引用します。 「かびんのつま」はテーマも社会的なものになってきていると言うこともあり「おさなづま」以来の話題作になってほしいと思っています。 過敏症の認知がなされていくかどうか、この2巻で決まると思います。なにとぞよろしくお願いい
インチキ療法というものは、見るべき場所さえ知っておけば、見破れるサインであふれています。 秘密の知識を主張する 誰かに「秘密の医学的知識を教えてあげる」と言われたら、すぐにその場を離れましょう。秘密の医学的知識なんてものは存在しないのです。数千もの医学ジャーナルが競い合っているこの時代、研究者は論文発表のプレッシャーと戦っています。そして、研究結果はインターネットであっという間に拡散し、誰でも検索できる状態になります。医学に関する情報で、秘密のものなど存在しえないのです。 「これは壮大な秘密プロジェクトなんだ」 現代医学において、人命救助につながる情報を専門医の間で隠すなどという秘密のプロジェクトは、かつてあった試しがありません。もちろん、民間企業が競合他社との差別化や自社製品の悪影響を否定するために情報を隠すことはありえますが、医療のあらゆる側面は、競合で満たされているので、大規模な秘密
(CNN) 大型の温帯低気圧「サンディ」で大きな被害が出たニューヨークで、米議会選候補者の陣営責任者とみられる男性が短文投稿サイトのツイッターを通じて次々にデマ情報を流していたことが分かった。男性は30日夜にツイッターで謝罪したが、男性の刑事訴追を求める声も一部で上がっている。 サンディが米東海岸に上陸した29日夜、6500人がフォローする「@ComfortablySmug」というアカウントに、矢継ぎ早のツイートが投稿された。その内容は「速報:電力会社がマンハッタン全域の電力供給停止に着手」「速報:クオモ知事がマンハッタンで足止め。安全な避難所に移動」など、不安と混乱をあおるようなデマが大半を占めた。 投稿のうち2件はそれぞれ500回以上も引用されたが、一方で信憑性を疑う投稿も相次ぎ、電力会社も否定のツイートを掲載した。@ComfortablySmugは実名を明かしていなかったが、ある男性
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