日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」は、気象庁の高解像度降水ナウキャストを利用した新コンテンツ「豪雨レーダー」を11月12日(水)に公開しました。60分後までの雨雲の状況を10分単位で確認できるほか、最大250mの解像度まで地図を拡大できるため、直近の情報をピンポイントに把握できます。 ▽ 豪雨レーダー - 日本気象協会 tenki.jp 高解像度降水ナウキャストは、雨が降る地域の分布を高解像度で解析・予測することで、局地的な豪雨をより詳細に把握できるというWebサービスです。豪雨レーダーでは、高解像度降水ナウキャストの機能を活用し、60分後までの雨雲の状況を10分単位で提供します。解像度は、60分前から30分後までが250m、40分後から60分後までが1km。情報の更新間隔は5分ごとです。 地図の中心には同心円を表示できるので、雨雲までの距離を一目で確認できます。