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publishingと流通に関するkana321のブックマーク (2)

  • 買収・合併に見える、出版業界のイノベーション

    Shibuya Scramble Crossing Flickr Yoshikazu TAKADA 「要はTSUTAYAで自分たちのもうけを増やすよってことだと思うんだよね」 モノ系雑誌のベテラン編集者は憤りを隠さない。7月31日、阪急コミュニケーションズが「ニューズウィーク日版」「フィガロジャポン」「pen」など、雑誌をふくむ同社の出版部門を売却すると発表した。売却先はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)との合弁会社だ。CCCは以前にもエスクァイア マガジン ジャパン、ネコ・パブリッシングといった出版社を買収している。前述の編集者は吐き捨てるように言う。 「そのうちユニクロと同じことになるんじゃないの、コラボとか始めたりして」 CCCのプライベートブランドは既存市場を破壊する鍵 CCCは以前から、CDやDVDでプライベートブランド商品を展開してきた。 エンタメ事業においては「エ

    買収・合併に見える、出版業界のイノベーション
    kana321
    kana321 2014/08/19
    買収・合併に見える、出版業界のイノベーション
  • 出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない

    クリスマス商戦真っただ中の2012年末、取次(出版物の卸業)から送られてくる大量のが店頭を賑わせている書店宛てに、突如2枚のファックスが流れてきた。「武田ランダムハウスジャパン 対応のご案内」。そこには、同社の自己破産を申請に伴う、書店における商品の取り扱い方法などが記載されていた。 12年12月14日、武田ランダムハウスジャパンの破たんの報が出版業界を駆け巡った。久々に知名度の高い出版社が倒産に至った。同社はもともと、講談社とアメリカの出版社・ランダムハウスとの合弁会社「ランダムハウス講談社」として設立された出版社。その後、ランダムハウスの経営不振により、両社の合弁が解消される際に、社長の武田雄二氏が全株式を引き取り、10年に武田ランダムハウスジャパンとして再出発していた。しかし、年商13億円を叩き出すような業績のピークはとうに過ぎ、業績は悪化し、今回の措置となった。 少しずつ中小の出

    出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない
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