ポスターのPDFはこちらからダウンロードできます:http://kanagawaglobal.com/wp-content/uploads/2017/08/20170810-computational-thinking.pdf プログラミング教育の目指すもの 世界的にプログラミング教育への関心が高まっています。米国など欧米諸国の取り組みの大きな特徴の一つは、「プログラミングはコンピュータサイエンスへの入り口」と位置付けて、その教育を推進しているところです。 例えば米国では「Computer Science for All」イニシアチブの一環としてプログラミング教育の普及が進められています。 また、日本でも有名なCode.orgも、その名のイメージとは違い、コーディングそのものを広めるのが目的ではなく、コーディング体験を通してコンピュータサイエンスを学ぶ子供たちを増やそうというのが創業者の意
投稿日 : 2017年4月28日 最終更新日時 : 2017年4月28日 投稿者 : MoriokaTsuyoshi カテゴリー : 教える プログラミング教育への関心が高まっています。毎週、何らかの新しい取り組みの報道を目にしているような気がしますし、さまざまな書籍が書店にあふれるようになりました。 しかし、ちょっと気になることがあります。コンピュータサイエンスやプログラミングの有識者は気づいていると思いますが、いまプログラミング教育でフィーバーしている人たちは気づいていないような気がします。今回はその点を、ピアノ演奏とプログラミングを対比させながら説明しようと思います。 ピアノを習うこと わたし自身はピアノは弾けないし習ったこともないのですが、身近にピアノを習っている人がいます。それを眺めていて気づいたことがあります。当たり前なのですが、ピアノレッスンの目的は「曲が弾ける」だけではない
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