遠隔服薬指導の国家戦略特区である兵庫県養父市の実施体制が整ったそうです。 福岡市、愛知県に続き3つめの自治体となります。 ちょっと気になったのが、「近所に薬局があっても、かかりつけ薬局が遠い場合」も遠隔服薬指導の対象に追加されたことです。 文面を読む限り、敷地内薬局が遠隔服薬指導を担うこともできるようになる気がします。 そもそも現行では「かかりつけ薬局」という言葉も存在していないはずなのですが、今後どうなるのでしょうか。 ※厚労省の資料は消える可能性があるので全て引用しました。読み難いですがご了承ください。 ※太線は筆者が追記しています。 スポンサーリンク 国家戦略特区の処方箋薬剤遠隔指導事業における対象事例の追加について 養父市における遠隔服薬指導の事業領域決定に伴う課題 門前薬局がかかりつけ やっぱり病院とズブズブな薬局に処方箋が流れる? 遠隔服薬指導は進む? 国家戦略特区の処方箋薬剤