2015年7月21日のブックマーク (3件)

  • 炭化した古代ヘブライ語の巻物、21世紀技術で解読に初成功

    エルサレムにあるイスラエル考古学庁の研究室で、炭化した巻物を調査する研究者(2015年7月20日撮影)。(c)AFP/GALI TIBBON 【7月21日 AFP】6世紀のものとされる炭化した羊皮紙の巻物に記された古代ヘブライ語の解読に、最先端技術を用いて成功したと、イスラエルと米国の国際研究チームが20日発表した。 この巻物は、1970年に死海(Dead Sea)沿岸のエン・ゲディ(Ein Gedi)にある古代ユダヤ教会堂遺跡の灰の中で発見された。聖書写群「死海文書(Dead Sea Scrolls)」に次いで古い書物だが、これまで解読が不可能だった。 イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)のプニナ・ショル(Pnina Shor)氏は「最先端技術によって、約1500年前の巻物をバーチャル世界で文字通り広げることができた。聖書の一部だった」

    炭化した古代ヘブライ語の巻物、21世紀技術で解読に初成功
  • 甲子園、米軍が「使用中」 中等野球、西宮で復活のワケ - 高校野球:朝日新聞デジタル

    終戦直後、日を占領する連合国軍総司令部(GHQ)が接収していた阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の状況が、米国立公文書館所蔵の資料でわかった。阪神電鉄の資料などでは「宿営やスポーツ用に接収されていた」とだけ表現されていたが、野球など米兵の娯楽用に使われ、1946年の全国中等学校優勝野球大会が西宮球場で再開した時も、米軍が野球などに使っていた。 阪神電鉄社史「輸送奉仕の五十年」によると、甲子園は45年10月3日に接収された。スタンドとグラウンドの解除は47年だが、スタンド下を含めた全面的な解除は朝鮮戦争が休戦した翌年、54年3月末だった。 利用記録があったのは、米公文書館所蔵の46年1月から始まる米陸軍神戸基地の月例報告書で、球場は基地管内で娯楽やスポーツを担当する「特別事業部」が管理していた。 1月の報告書には「1月中に甲… この記事は会員記事です。無料会員になると月5までお読みいただけま

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  • 電気柵事故 子どもが電線に触れ感電か NHKニュース

    19日、静岡県西伊豆町で家族連れなど7人が、川岸に設置された動物よけの電気柵で感電し、男性2人が死亡した事故で、警察は、8歳の子どもの左手にやけどの跡があることから、この子どもが電気柵の電線に直接触れて感電したあと、電線が川の中に入った可能性があるとみて、当時の状況を調べています。 警察は20日朝から現場検証をして、当時の状況を調べています。これまでの調べで、尾崎さんは男の子2人と一緒に川に入ろうとした直後に倒れ、助けようと川に入った人たちが次々に感電したとみられています。 また、事故のあと電気柵の電線の一部が川の中に垂れ下がっていましたが、尾崎さんと一緒にいた子どもの左手にはやけどの跡があることが分かりました。警察はこの子どもが電気柵の電線に直接触れて感電したあと、何らかの原因で電線が川の中に入った可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べています。

    電気柵事故 子どもが電線に触れ感電か NHKニュース