気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン
すでにモンスターメディアとも呼べる認知度となった動画共有サービス「YouTube」。動画共有サービス市場で一人勝ちするかと思われていたが、「コミュニティ」という概念を軸に動画共有の新しい方向性を見いだしたサービスも登場している。 Infinity Ventures Summit(IVS) 2008 Spring初日の第2セッションAでは「オンライン動画コミュニティビジネスの展望」と題して、米国で動画共有サービス「Crunchroll」を提供するCrunchrollのCo-FounderであるVu Nguyen氏とCo-FounderでCEOのKun Gao氏、動画共有サービス「ニコニコ動画」を提供するドワンゴ ニコニコ事業本部事業推進部部長でニワンゴ代表取締役社長を務める杉本誠司氏が登壇。動画共有サービスの新潮流を語った。 米Crunchrollはアニメコンテンツに特化した動画共有サービス
本家/.の記事より。インターネットコンサルティング会社のGartnerが行った調査によれば、Second Lifeのようないわゆる「仮想世界」のうち企業が商用目的で立ち上げたもので成功するのは10分の1に過ぎず、ほとんどは設立から18ヶ月以内に失敗に終わるそうだ(InformationWeekの記事)。GartnerのアナリストであるSteve Prentice氏によれば、「企業はいくつかの厳しい教訓を学んだ。企業は、仮想世界の設立とはウェブページからウェブ「プレイス」、場への移行であることを理解する必要がある。仮想空間において存在感を発揮するには、物理的なリアルさではなく人々を巻き込むことが重要なのだ。グラフィックスのリアルさや物理的な挙動の追求は、仮想世界が多くの参加者を獲得し、彼らによって評価されない限り、ほとんど意味を持たない」。とはいえ、現在の有様を見ると、10分の1でも多すぎる
文:Daniel Terdiman(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年04月15日 16時00分 ここに興味深い質問がある。ソーシャルメディアの世界ではアイデンティティはどの程度重要なのか。例えば、誰かが別の誰かを「友人」に設定した場合、友人として設定されたユーザーの人間性はその人にとって本当に重要なのだろうか。 実は、この質問に対する答えらしきものが少しは得られるかもしれないのだ。その理由は、「Rocketboom」の創設者であるAndrew Baron氏が、自身の「Twitter」アカウント(1500人以上の「フォロワー」付き)をeBayで販売すると発表したからだ。そして米国時間4月13日の午前中の時点でオークションの価格はすでに560ドルまで上昇していた。 「わたしは自分のTwitterアカウントに強い愛着があるが、これまで本当に
オンラインゲームとコミュニティサービスのカンファレンス「OGC 2008」が3月14日、東京・千代田区のベルサール神田で開催。国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)代表の新清士氏が「オンラインゲームとニコニコ動画の間」と題した講演を行い、近年のエンターテイメント市場における生産消費活動について語った。 高度な生産手段をユーザーが享受する「生産消費者」の時代 まず新氏は、「3〜4年前にはニコニコ動画のようなサイトが登場することは予想もつかなかったし、10年後に残っているかも分からない。今日のイノベーションは正確に読み切れるものではないので、マクロな視点でとらえたい」とした。同氏はエリック・フォン・ヒッペル著「民主化するイノベーションの時代」を例に挙げながら、ゲーム市場に生産消費者(プロシューマー)の時代が来ていると話す。 「Forza Motorsport 2」のゲーム画面。車体をユーザー
日本最大のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のミッションは、“コミュニケーションのインフラ”になることだ。18歳以上の日本人全員がアカウントを持ち、電話やメールのように利用する--こんな姿に近づくためにベータ版のまま進化し続けている。2004年3月に運営を開始し、同年9月には10万人を突破。以降、順調にユーザー数を伸ばし、2007年12月31日時点で約1300万人のユーザーを抱える巨大サービスに成長した。 特に2006年9月の上場後はサービスが一般にも浸透し、街中や電車の中の会話などでもその名を耳にする、数少ないインターネットサービスとなっている。それに合わせて人材採用も活発化。2007年に至っては月間10人ペースの採用を続け、年間で100人近い人材が加わったという。サービスの成長とともに、会社も日々大きくなっている。 それでもなお、2007年に移転した新オフィスには
2ch管理人・ひろゆき氏、「思考の速度がどんどん速くなっている」 IGDA代表・新清士氏、「ミームの新陳代謝が加速している」。異なるアプローチから共通の観測が出た2講演を紹介 3月14日 開催 会場:ベルサール神田 3月14日にベルサール神田で開催されたOGC2008では、昨年のAOGC以来のオンラインゲーム業界だけでなくコミュニティサービス業界も議論の範疇となり、多くのセッションが、インターネットを媒体に大きく変化しつつあるオンライン・エンターテイメント全体を包括的に議論する場となっていた。そこで感じられたのは、「ウェブ」と「ゲーム」の境界線が、技術的にも文化的にも曖昧になりつつあることだ。特にシンボリックな存在が「ニコニコ動画」であり、今回のカンファレンスでは基調講演を含め、同サービスを巡って関連4セッションが開催されていたことが印象的だ。 そのうちのひとつ、IGDA代表
【10月2日】 「任天堂カンファレンス 2008.秋」レポートその1 ハード編 「自分専用DS」を目指した「ニンテンドーDSi」 「任天堂カンファレンス 2008.秋」レポートその2 ソフト編 年末年始も磐石? 「Wii Music」ではとたけけ登場!? 「任天堂カンファレンス2008秋」 主要タイトル・ファーストインプレッション 「ニンテンドーDSi」を一足先に体験!! 他 任天堂、スクリーンショット集〜DS編 「マリオ&ルイージRPG3!!! (仮)」、「メイドイン俺」、「立体ピクロス (仮称)」など 任天堂、スクリーンショット集〜Wii編 「罪と罰2 (仮称)」、「Punch-Out!!」、「街へいこうよ どうぶつの森」など 任天堂、「ニンテンドーDSi」を発表 30万画素カメラ付、SDカードスロット付で11月1日発売 【速報版】 佐藤カフジの「PCゲーミ
クオリティーの高い同人作品が、権利者に無断で「ニコニコ動画」にアップロードされた。権利者は「削除依頼フォーム」を通じ、運営元のドワンゴに削除を依頼。だが「権利者であるという確認が取れない」と返答があり、削除してもらえなかった。 プロの作品に近い品質の作品を作る個人がいる。そんな作品をコピーし、動画共有サイトにアップする個人もいる。共有サイト側は法人権利者への対応に精一杯。個人権利者は本人確認も難しく、対応も後手に回る。 みんなが作る時代。みんなの作品を、どう守るか。 権利者は自分なのに 今年2月。ある同人サークルが作ったサウンド作品がニコニコ動画にアップロードされた。お金をかけ、プロの協力も得て、クオリティーを追求した作品。同人流通で販売し、コストを回収した後は、無償で公開する予定だったが、権利者ではない誰かが、勝手に無償公開した。 同人サークル代表者は、ドワンゴに対して電話で権利を主張し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く