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ビジネスと角川に関するkananoteのブックマーク (4)

  • ドワンゴと角川の経営統合はなぜ実現したか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。 私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社長という、逆転人事にも見える厚遇には少し驚きました。 この動き自体は世間は大きく驚いたのかもしれませんが、私の立場からみると、歴史的にこの二つの会社はいわばもともと兄弟、または親戚のようなものでした。 川上さんもプログラマー経験のある経営者ですから、連載の主旨とはやや離れますが、なぜこの二つの会社の経営統合が実現に至ったか、当事者を身近に知る人間の目で振り返ってみたいと思います。 なお、以下、来は敬称を付けて呼ぶべき間柄の方々もまじっておりますが、敬称は省略させていただきます。 もともと、角川書店は、1945年に国文学者の角川源義(げんよし)により創業されました。 その後

  • 果して「艦これ」は儲かっているのか。「アスキークラウド」が迫る「没頭」ビジネスの正体

    「日露戦争時、連合艦隊が当時無敵と言われたバルチック艦隊を撃破した「T字戦法」というものがあります。敵前で大きく船首の向きを帰る、当時としては常識はずれの戦法ですが、他のさまざまな要因もあり、連合艦隊が勝利しました」 いきなりミリタリーな歴史の話です。 これ何かというと『アスキークラウド』12月号「「没頭」ビジネスの正体 ゲームの魔力で顧客を夢中に」特集における、『艦隊これくしょん(以下艦これ)』プロデューサー田中謙介のビジネス論。 いきなり海戦に例えるあたりが、らしい。彼は続けて語ります。 T字戦は確かに常識はずれで、強かった。 しかし続く太平洋戦争でも同じことをしようとして、完膚なきまでに負けた。 「艦これ」はある意味、T字戦法だった。スマホアプリの時代に、あえてブラウザゲーを作る、常識はずれだった。 次は、艦これや、艦これのドクトリンを模倣したものが、まったく新しい何かで撃破されるだ

    果して「艦これ」は儲かっているのか。「アスキークラウド」が迫る「没頭」ビジネスの正体
  • 角川デジックス社長に聞く“MAD解禁”宣言の真意

    動画共有サイト「YouTube」に連日アップロードされる「MAD動画」。いわゆる、正規の映像作品をユーザーが好き勝手に編集した“海賊版”とも言える動画である。特にアニメの分野ではMAD動画の製作が活発に行われており、「神MAD」と呼ばれる一部の人気動画の中には、100万件以上のアクセスを稼ぎ出す作品も少なくない。(作品例は以下より) 従来これらのMAD作品はすべて著作権を侵害した違法動画として強制削除の対象とされてきたが、エンターテイメント業界最大手の角川グループが画期的な試みを始めようとしている。今まで一概に削除対象としてきたMAD動画を個別に審査し、内容によっては「YouTube」への継続的な掲載を認めるどころか、広告を載せてMAD作者にも広告掲載料を還元すると発表したのだ。 参考: 『涼宮ハルヒの憂』をテーマにした“神MAD”(1) 『涼宮ハルヒの憂』をテーマにした“神MAD”(

    角川デジックス社長に聞く“MAD解禁”宣言の真意
  • 「二次創作の力を信じる」--初音ミク、角川×YouTubeの取り組み

    角川デジックス代表取締役社長の福田正氏、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏、フロムイエロートゥオレンジの代表取締役社長でゲームクリエイターの飯野賢治氏が8月1日、札幌で開催された著作権関連のイベント「iSummit '08, Sapporo」に登場。ユーザーの二次創作に対する著作権者の思いを語った。司会はCreative Commons CEOの伊藤穰一氏が務めた。 角川デジックスはYouTubeなどのメディアを活用し、角川グループホールディングスのコンテンツの収益拡大を図ることを主な事業としている。YouTubeでは角川のコンテンツを使ってユーザーが投稿した二次創作動画(MAD)のうち、優れた作品を公認するほか、YouTube内の角川公式チャンネルで紹介するといった取り組みをしている。さらに、公認作品の再生画面に広告を掲載し、その収益を角川とYouTube、制作者の

    「二次創作の力を信じる」--初音ミク、角川×YouTubeの取り組み
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