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産業と電子書籍に関するkananoteのブックマーク (2)

  • コンテンツ産業は2020年に20兆円規模へ--経産省の研究会が報告書

    コンテンツ産業における今後の課題を検討する、経済産業省の研究会がこのほど報告書を公表した。 報告書をまとめたのは、経済産業省の「コンテンツ産業の成長戦略に関する研究会」。2010年1月から同研究会を開催し、以降3回にわたって会合した。 報告書で具体的な施策とされたのは、「コンテンツ産業を支える人材育成」、「海外市場獲得」、「国内構造改革と新たな市場の開拓」の3つ。コンテンツ産業を支える人材育成では、人材育成のための海外留学制度や、海外からの人材受け入れを拡大する方針などが示された。 海外市場獲得では、アニメ、音楽におけるポータルサイト構築や、ファンドの創設などが提言されているとのこと。海賊版対策としてサミットの開催なども視野に入れられている。 国内構造改革と新たな市場の開拓では、多元型権利処理システムの整備、書籍デジタル化におけるルール整備や規格の国際化などが検討課題として掲げられたとのこ

    コンテンツ産業は2020年に20兆円規模へ--経産省の研究会が報告書
  • 電子書籍市場の課題と可能性--慶應義塾大学シンポジウムから

    慶應義塾大学SFC研究所 プラットフォームデザイン・ラボが4月13日、電子書籍ビジネスの未来について議論するシンポジウムを開催した。登壇者だけでなく会場からもさまざまな論点が出され、電子書籍市場を育てるために検討すべき課題が明らかになった。 パネリストとして登壇したのは、慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所講師の河内孝氏、民主党・衆議院議員の岸周平氏、自民党・参議院議員の世耕弘成氏、ジャーナリストの津田大介氏、慶應義塾大学メディア・デザイン研究科教授の中村伊知哉氏、弁護士の福井健策氏、ディスカヴァー・トゥエンティワン(ディスカヴァー21)取締役社長の干場弓子氏。 プラットフォームはどうあるべきか 会場で最も大きな議論になったのは、電子書籍市場のプラットフォームを誰が握るのか、という点だ。国内で現在、急速に電子書籍への注目が集まっている背景には、AmazonAppleがKindl

    電子書籍市場の課題と可能性--慶應義塾大学シンポジウムから
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