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2013年5月3日のブックマーク (2件)

  • 【ビジネスの裏側】ブランドイメージ大変革、『ヤンマー』は『フェラーリ』になれるか?(1/3ページ) - MSN産経west

    農業機械大手のヤンマーは4月に3人の著名クリエーターを起用し、ブランド向上に腰を入れた。ブランド戦略の総合プロデューサーはアートディレクターの佐藤可士和氏。農業機械や船舶など製品のデザインにかかわるのは高級スポーツカー・フェラーリを手がけた奥山清行氏。さらにファッションデザイナーの滝沢直己氏が加わる。各界クリエーターとの協業で、あらゆる面から「かっこいい」ヤンマーを目指すというが、作戦の成否はいかに。農機具以外が知られていない 「いまだに『農機具メーカーのヤンマー』と紹介される。当は建設機械、船舶など、いろいろやっているけれど、あまり知られていないんです」 あるヤンマー社員はそう悩みを打ち明ける。たしかに、ヤンマーで思いつくのは同社オリジナルキャラクター「ヤン坊マー坊」や、いわゆる赤トラ(赤いトラクター)。それ以外のイメージはなかなか浮かばない。 ヤンマーは、農機以外に、建設機械やプレ

  • 「俺のフレンチ」原価率65%でも儲かる理由〈AERA〉 (dot.) - Yahoo!ニュース

    今、都内に65%という原価率ながら、売り上げを伸ばしている話題のフレンチ料理店がある。 平日の午後3時。東京・銀座。一カ所だけ人だかりができていた。立ち飲みフランス料理店「俺のフレンチGINZA」だ。開店1時間ほど前から約50人が列を作る。フォワグラコンフィ980円、穴子とウニクリームのテリーヌ680円など、高級料理を低価格でべられることが話題で、系列の「俺のイタリアン」を含め、今もっとも予約が取れない店になった。 社長の坂孝(72)は、とにかく飲業界の“常識の逆張り”を追求した。長引く飲不況で、業界では料理の原価を抑えて利益を上げる常識が定着していた。しかし「俺の」では、原価率は65%。坂の口癖はこうだ。 「料理の質を追求するために、材にはカネをジャブジャブ使え!」 銀座周辺に系列店が7店という集中出店も業界の非常識だ。通常なら客の取り合いになるから避けるが、はしごで