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2013年5月6日のブックマーク (3件)

  • 小学生のころから研究者になりたいと思っていたのだが

    小学生のころから研究者になりたいと思っていたのだが、この博士就職難のご時世に、運よく常勤職につくことができた。給料もいい。教えるのは好きだし、研究するのはもっと好き(苦しいことも多いけど)。新しい発見をしたときの快感なんて何にも代えがたいと思うほど。 この地位を得るために、色々なものを引き換えにした。研究が忙しくて趣味は一切やめてしまった。テレビ映画も殆ど見なくなってしまった。彼氏ももうずっといない。私がなにより研究を優先してしまうのを、私も(たぶん向こうも)分かっているからだ。いざとなれば、来週にだって地球の裏側に行って、そのまま何年も帰って来ないのが私だ。「相手のキャリアにあわせてついていく」ことは私にはできない。過去の彼氏たちとは、結局そうやって別れた気がする。彼らには、ちゃんと「ついてきてくれる」パートナーを選んで、楽しく人生を送っていてほしいと願う。自分は、娯楽としてのパートナ

    小学生のころから研究者になりたいと思っていたのだが
  • 国家レベルでマンガ・アニメも監視する検閲社会がやってくる! 児童ポルノ法の先にある「有害情報」規制

    いよいよ国会での審議が始まりそうな児童ポルノ法改正案。その中でも「表現の自由」を侵害するのではと危惧される与党案を熱心に推進しているのが、自民党の政調会長・高市早苗衆議院議員だ。みんなの党の政調会議に出席し法案について説明するなど、異例の熱心さを見せている。 だが、彼女の真の目的は「児童ポルノ」だけではない、有害情報そのものの規制ではないかと考えられている。 現状、青少年に「有害」とされるや雑誌、ゲーム映画などは長野県以外の都道府県が定めている青少年健全育成条例によって販売規制などが行われている。これを、条例ではなく国の法律として定め、国の機関が有害指定を行って規制しようというのが、高市議員の、従来からのスタンスだ。 リアルに『図書館戦争』のメディア良化隊を彷彿とさせる思想だが、彼女の気度は高い。 2007年には、第一次安倍内閣の内閣府特命担当大臣として「有害情報から子どもを守るため

    国家レベルでマンガ・アニメも監視する検閲社会がやってくる! 児童ポルノ法の先にある「有害情報」規制
    kananote
    kananote 2013/05/06
  • どん兵衛、サッポロ一番を特許侵害で提訴「また“お家芸”日清戦争」と業界は冷ややか

    今年1月、こんなニュースがかけめぐったのを覚えているだろうか。 「どん兵衛」が「サッポロ一番」を訴えた。 ストレート麺の製法をめぐって、日清品が、「サッポロ一番」を販売するサンヨー品の「麺の力」などの11商品が「日清の特許侵害にあたる」として、製造・販売の差し止めと、約2億7000万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したのだ。簡単に言うと、日清は「ウチのつくり方をパクりやがって」と怒っているわけだ。 日清の社員によると、「いきなり訴訟ということではなく、こちらもずいぶん前からずっと警告を送っていた。それをサンヨーさんが放置されてきたので、しかたなくこういうことになった」という。一方、サンヨーの関係者によると、「そもそもまったく違う製法なのに、なぜ日清さんがこんな言いがかりをつけてきたのかわからない、と社内ではかなり混乱していたようです」と、首をかしげている。 製造特許の世界は奥が深い。

    どん兵衛、サッポロ一番を特許侵害で提訴「また“お家芸”日清戦争」と業界は冷ややか