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2018年11月6日のブックマーク (3件)

  • 『<効果的な利他主義>宣言!──慈善活動への科学的アプローチ』 どうせよいことをするなら、最高によいことをしよう - HONZ

    『<効果的な利他主義>宣言!──慈善活動への科学的アプローチ』 どうせよいことをするなら、最高によいことをしよう 近年、欧米の若い人たちの間で、とりわけミレニアル世代の抜群に頭のいい人たちの間で、寄付と慈善活動に関するひとつの運動が盛り上がりをみせている。運動の象徴ともいえるピーター・シンガーだけでなく、スティーブン・ピンカーなどの著名な論者も支持の声を上げているので、あなたもその運動について耳にしたことがあるかもしれない。それは、「効果的な利他主義(effective altruism)」という運動である。 効果的な利他主義は「利他主義」である。だからそれは、他者の助けとなる行動を奨励する。でもそれは、寄付や慈善活動を無条件に奨励するのではない。効果的な利他主義は、それらが「効果的」であることを要求する。つまり、ただ単に寄付や慈善活動を行うのではなく、できるだけ多くの利益につながるように

    『<効果的な利他主義>宣言!──慈善活動への科学的アプローチ』 どうせよいことをするなら、最高によいことをしよう - HONZ
    kananote
    kananote 2018/11/06
  • 大学院生の見えないProcrastination問題

    アメリカの大学院にはゼミはないが、僕の指導教官は、自分が面倒を見ている学生達を月に1回集めて、各々の前月からの進歩と現在かかえている問題をコーヒーなどを飲みながら話しあうという会をやっている。いい年した大人たちが、白昼にカフェテリアで自らの悩みを告白し合っている様はアルコール依存患者の自助グループのようだが、不安に思っていることを話すだけでも気持ちが軽くなるものである。 昨日そのミーティングがあったが、博論の進捗度がぼくと同じくらいの学生が多いため、Procrastination問題に話が及んだ。このステージはコースワークとは違った大変さがある。コースワークは締め切りがあるし、いくら忙しくても終わりが見えている。人から批判されたり、ほめられたりと、いろいろ刺激もある。しかし、博論のステージになると、一人で黙々と書くしかない。Procrastinateする余地が大きい。 代表的な方法は、「す

    大学院生の見えないProcrastination問題
    kananote
    kananote 2018/11/06
  • EU、AIに倫理指針 人種や性別の差別防ぐ

    欧州連合(EU)は、人工知能AI)の倫理指針を策定する。有識者会議の原案が判明。企業にAIの判断過程をわかりやすく説明させるなどの内容で、2018年末までに欧州委員会が最終案を作る。AIは融資や人事採用での活用が広がるが、人種や性別などの偏ったデータをAIが読み込み、差別的な分析が増える懸念も出ていた。指針は他国の規制や企業の動きにも影響しそうだ。EUは、膨大なデータを経済活動に生かす「デー

    EU、AIに倫理指針 人種や性別の差別防ぐ
    kananote
    kananote 2018/11/06