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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (8)

  • 藤田晋『見栄を張る人に大事な仕事を任せられない理由』

    私の著書「藤田晋の仕事学」の中に、 「見栄を張る人に大事な仕事は 任せられない」 という項があります。 当社のように新しい分野を見つけたら 取り敢えずどんどん参入していく会社 は誰を抜擢するのかがとても重要です。 新しくて有望な分野は、よい人材の 抜擢に成功すれば、半分は成功した も同然だとすら思ってます。 誰を抜擢するかを検討する際に、 見栄を張ってるように見える人を 静かに見送っていることが多いのが 勿体ないので、一度ブログにも 理由を書いておくことにしました。 「見栄を張る」というと言葉の響きは 悪いですが、今の自分に満足してない、 向上心があるという意味では悪く ないのかも知れません また、若いうちは年齢で足下を みられないためにもある程度は 仕方ないのかも知れません。 実際、努力して現実の自分の実力を 追いつかせ、辻褄を合わせることを 忘れなければ見栄を張るのも 使いようでしょう

    藤田晋『見栄を張る人に大事な仕事を任せられない理由』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2014/07/14
    納得。
  • 藤田晋『埋没リスク』

    昨日社内でとある新規サービスをチェック させてもらった時に、 「もっとエッジを立たせないと」 「これだと埋没しちゃうよ」 という話をしました。 インターネットのサービスは、殊更に 埋没リスクを意識しなければなりません。 リアルの店舗であれば、大通りに出店 すれば前を通り過ぎる通行人が 立ち寄ってくれるかも知れません。 でも、ネットの場合はサイトを知らなければ、 立ち寄ることさえないのです。 また、参入障壁が低いこともあって、 ネットサービスは当に群雄割拠であり、 有象無象でもあり、とにかく星の数ほどの サービスが出てきます。 普段、自分は自分が知っている、 使っているサービスしか目に入って こないし、覚えていないので 気づきにくいのかも知れません。 でも、その自分が知ってるサービスは、 実は無数のサービスの屍累々の上に 存在しているのです。 試しに、画期的なサービスを考えて、 これは今ま

    藤田晋『埋没リスク』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2014/02/05
    本当、めちゃくちゃ大事だと思う。もはや、サービス内容よりもこれでしょ。だから、マスメディアなんよね。
  • 藤田晋『振り返り』

    横浜で行われたあした会議を終えて、 帰宅しました。 今回のあした会議では、 しばらく我々を悩ませていた 2つの大きな問題を解決させるアイデア が生まれました。 ① ひとつは、急激に社員数を増やしたことで、 人材の見落としが起きている問題。 能力の高い人材を活かしきれていない、 人のやりたい分野にアサインできてない、 チームビルドがうまくいっていない、 単に埋もれている。 etc.. ピラミッド型組織の上層部から人材をみて アサインを行おうとすると、 この規模になってくると、どうしても見落とし が発生してしまいます。 それは、社内で経験を積ませることで 人材を育てることを主眼におき、 新規事業を多数行い、 日常的にスクラップアンドビルドが発生し、 人材と事業のマッチングが多数必要な 当社特有の事情ともいますが、 ネット企業においては、芸術的な人事案は、 事業アイデアより価値が高いと、 私は

    藤田晋『振り返り』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2013/03/29
    すてきな組織だな。こういうのに憧れる。
  • 藤田晋『現実を直視する』

    先週末に伊豆の伊東で行われた新人研修に 顔を出してきました。 毎年恒例の2泊3日の合宿研修ですが、 私だけ、行った目的が皆とは別でした。 200名超の新入社員の顔と名前を覚える ためです。ただそれだけのために 往復6時間かけて日帰りで行ってきましたが、 それだけの価値はあったと思ってます。 名前を覚える 目的は前に書きましたが、 適材適所 を目的とした先行投資 です。 36チームに分かれた各部屋を全てまわり、 全員と1度は話ができたので、 完全に全員憶えられた訳ではないですが、 頭には残りました。後は活躍してくれたり、 何かのきっかけで思い出すはずです。 ひとりひとりに、名前を憶えるための特徴を 聞いてまわったあと、 「将来こういうことやりたい、とか何か、 おれ(社長)に言っておきたいことない?」 という質問をしたのですが、それを200名超 から聞いて、憂になりました。 「新しいことをや

    藤田晋『現実を直視する』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2012/04/10
    めちゃくちゃためになる内容。
  • 藤田晋『不安やリスクの無い人生は安定でなく惰性まみれのクソだ』

    サイバーエージェントは3月18日の創立記念日 をまたいで、既に15年目に突入しています。 明日からは新卒200名を迎えて下半期がスタートします。 全体ではここ数年、順調な拡大が続いていますが、 先週の金曜日の月末、若干増、微増くらいで 業績が推移していた部署の締め会に行って、 危機感を伝え、気合を入れなおしました。 もしかしたら、私の話を聞いても中にはピンと こなかった人もいたかも知れません。 しかし、 我々の業界で現状維持は致命傷であり、 微増はジリ貧への入り口だと私は思ってます。 人はだれでも普通にしていれば安定を求めます。 それは起業家であり、ベンチャー企業の経営者と 自負している私でも例外ではありません。 人が増えて会社が大きくなってくると、 その責任の大きさから、足がすくみます。 新しいことに挑戦する時の大変さは過去に 骨身に沁みて分かっているし、 それを失敗した時の悲惨さは、人

    藤田晋『不安やリスクの無い人生は安定でなく惰性まみれのクソだ』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2012/04/02
    めちゃくちゃ刺さった内容。「普通にしていれば、誰でも安定を求めるのだから自分で自分を律していなければいけません。世界が毎日前進し、変化している以上、自分だけが安定を求めても、それは実質後退なのです。」
  • 藤田晋『CAテクノロジー』

    先日の役員合宿で決めてきたことの ひとつですが、子会社CAテクノロジーを 吸収合併することを発表しました 。 CAテクノロジーは2007年設立の 100%子会社ですが、その年に行われた あした会議で私が提案し、 「社長は石井がやればいいと思う」 と目の前にいた石井を指名し、そのまま 決まった会社です。 当時、SEO市場が急速に伸びていたのに 我々は出遅れていました。 当社の広告代理店部門が取り扱い1位で おかしくない分野にも関わらず、 取り込めていなかった理由は、 既に当該部門の規模が大きく、 小回りが利きにくくなっていることや、 目標設定上、まだ売上規模が小さい 新たな商材は扱いにくいことにあると 分析しました。 そこで、専門子会社を立ち上げ、 集中して事業を行うこと、同時に体も刺激し、 両方で同時にSEOを伸ばすことを計画しました。 それから4年。 CAテクノロジーは躍進を遂げ、

    藤田晋『CAテクノロジー』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2011/08/04
    SEO会社がSEO会社として事業を成長していくことは難しいのだろうな。さすがの早い判断。
  • 藤田晋『思考停止の話』

    ※先週の役員会で話題に上った話です。 一人暮らしの人が自分の住んでいる部屋を 何らかの理由で引越しをしようと考えたとします。 大体の予算イメージを持って、 不動産屋さんに相談し、営業の方から 複数の物件を紹介してもらっているうちに、 最寄駅からの距離が魅力的だったり、 間取りは良かったり、、 日当たりが良かったり悪かったり、 帯に短したすきに長しといった具合に、 それぞれの好条件に目移りしてるうちに、 気がつくと当初予算よりかなりインフレ しているということがよくあります。 こういうことは何故往々にして起こるのでしょうか? 私の考察では、不動産屋で相談した時点からの 思考が停止しているのではないかと思います。 最終的な決断も、その後そこに住む責任も 全て自分が追っているにも関わらず、 専門家に相談した瞬間に思考が停止 してしまう。 上記は個人の例なので最終的に無茶をする人は 少ないですが、

    藤田晋『思考停止の話』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2011/06/21
    大切なこと。
  • 藤田晋『運とツキの法則』

    クレディセゾン林野社長の新著「運とツキの法則」、 とても勉強になりました。 林野社長は私の知る中で最も麻雀が強い社長 のひとりです。 「運」や「ツキ」が仕事にも厳然と存在している ことに異論のある人は少ないと思いますが、 副題に「誰も教えてくれなかった」とあるとおり、 責任ある立場の人が、仕事ゲームのように 例えて解説するのは不謹慎に感じるためか、 そのようなは少なかったのではないかと思います。 著では「運」や「ツキ」の存在をまず認め、 「流れ」を主体的に捉えて見極める方法を 解り易く教えてくれてます。 文より 究極の運とツキをつかむには「情熱」以外にない 論理や合理性だけで正しい答えが出るわけではない。 流れで物事を見る。 自分に流れがきていないときに、けしてへこたれてはいけない。 「ツイている人に乗れ」は正しい。 真っ向勝負でしか流れは呼べない。 結局、努力した人にしか運は訪れ

    藤田晋『運とツキの法則』
    kanayatetsu
    kanayatetsu 2011/04/06
    藤田社長が勧める本はなぜか買ってしまう。。。
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