タグ

*knowledgeとcircuitに関するkanbayashiのブックマーク (2)

  • デジタル回路設計の現状

    規模にもよりますが、PCの周辺で使用するのであればFPGAやワンチップマイコンの使用が前提と考えてよいのではないかと思います。というのも(ISAバスを除くと)汎用ロジックICで速度やシーケンスの条件を満たすのは規模的に難しいからです。そして、FPGAやワンチップマイコンを使うとすればランダムロジック用に汎用ロジックICを使う必要はほとんどなくなるので、用途はせいぜいバッファくらいしかなくなります。 汎用ロジックICを使った開発をするとして、そのための開発ツールは回路を入力してロジックのシミュレートを行うもの、同じく回路図から部品レイアウトや配線パターンの引き回しを行うもの等で、それほど進化していません。(入出力から起こしたランダムロジックから適切なICを自動的に選択してレイアウトまでやるようなソフトはなかったと思います。もう汎用ロジックIC向けでは需要もないでしょうし。) 違うところがある

    デジタル回路設計の現状
  • パラレルからシリアルへ――なぜインタフェースは転機を迎えたのか

    回路上を伝わる信号の遅れがパソコンやPCサーバの高速化にとって大きな壁となっている。ギガを超えるクロック周波数の時代、CPUの高速化に見合った大量のデータを扱えることがシステム全体の高速・高性能化に直結する。 だが、32ビットや64ビットなどのPCIやAGP、そしてメモリなどで使われているパラレルデータ伝送の高速化はほぼ限界に近く、原理的にこれ以上の高速化はかなり困難な状況になっている。 これを乗り切り、さらなる高速化を行うには、シリアル伝送しかない。ハードディスクドライブは従来のATAがSerial ATAへ、PCIもPCI Expressへとシリアル化が進みつつある。さらに、2005年にはCPUとメモリの間のデータ伝送すらシリアル伝送によるFB-DIMM(Fully Buffered-DIMM)へと移行が始まろうとしているのは、まさにこういう理由だ。 パラレル伝送は一度に多くのデータを

    パラレルからシリアルへ――なぜインタフェースは転機を迎えたのか
  • 1