フィボナッチ数とは、イタリアの数学者、レオナルド・フィボナッチ(Leonardo Fibonacci、Leonardo Pisano 1170年 - 1250年)が発表したものです。 フィボナッチ数列とは? フィボナッチ数列とは、1,1,2,3,5,8・・・と続く数列で、隣り合う2つの数を足し算すると、その上位の数になる数列を言います。1+2=3 2+3=5 3+5=8 5+8=13 8+13=21・・・と、永遠に続いて行きます。 フィボナッチ数列の特徴 最初の1を飛ばして、前の数字を後ろの数字で割ると1÷2=0.5 2÷3=0.667 3÷5=0.6 5÷8=0.625・・・と、次第に0.618に収斂して行きます。 最初の1を飛ばして、後ろの数字を前の数字で割ると2÷1=2 3÷2=1.5 5÷3=1.667 8÷5=1.6・・・と、次第に1.618に収斂して行きます。 最初の1を飛ばし