ファイルのインクルード方法 使用例 メイクファイルは、他のファイルを取り込む「ファイルインクルード」 の機能を持っています。 これを使えば、大規模なプログラム開発などで、 共通の設定を1つのファイルにまとめておく、といったことが可能です。 ファイルのインクルード方法 「include」というディレクティブを用います。 例えば、file1.txt というファイルをインクルードしたいのであれば、 include file1.txt とメイクファイル中に記述します。 この場合、file1.txt の中身が「include file1.txt」 と記述した箇所に展開されます。 include ディレクティブを記述する際、 行の先頭をタブで始めてはいけません。 タブで始めるとコマンド行と解釈されてしまいますので、 1カラム目から記述しましょう。 使用例 ファイルインクルードの機能を利用して、 次のよ
cd sub && makeとcd sub && $(MAKE)の違い $(MAKE)をつかうと,コマンドラインに指定したmakeと同じ値が使われることが保障される. 例えば,あるMakefileがその中で別の子makeを呼ぶような場合,make -nとした場合に, 子makeの方もmake -nになってほしい. また,make VER=12とした場合に,子makeの方もマクロ定義VER=12が引き継がれてほしいはず. これを実現するためには,$(MAKE)とかいておかなければならない (直にmakeと書いた場合,当然 子makeにコマンドライン引数の-nやVER=12は引き継がれない). -C,-f,-o,-Wなど一部のオプションは子makeには引き継がれない仕様になっている. また,-jは特殊な引き継ぎ方をするようになっている. MAKEFLAGS makeを実行時に指定した引数が自動
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