阪神・淡路大震災から20年を迎える1月17日(土)の前夜に、大阪・十三のシアターセブンで『その街のこども 劇場版』のトークショーが開催。同作の音楽を手がけた大友良英さんと、プロデューサーの京田光広さんがトークを行った。 『その街のこども 劇場版』は1995年の阪神・淡路大震災の傷跡を描いた映画作品。神戸市出身の森山未來さんと、同じく神戸で被災した経験を持つ佐藤江梨子さんを主演に迎え、震災体験を持つ男女が神戸を訪れ、追悼のつどいまでの時間を一緒に過ごすさまを描く。もともとは震災15年目となる2010年の1月17日の朝、NHKのテレビドラマとして放映。大きな反響を呼び、劇場版として製作された。 監督は朝ドラ「あまちゃん」のチーフ演出をつとめた井上剛さん。音楽は同じく「あまちゃん」などで有名な大友良英さん。脚本は『ジョゼと虎と魚たち』や『カーネーション』などの渡辺あやさんが手がけた。 毎年この時
【あなたの知らないノイズ・ミュージックの世界!】 おはようございます。 新年度がスタートしました 早いもので、私がこの番組のアシスタントを務めるようになって、もう5回目の春です。みなさんは、どんな春を迎えていますか? さて次回は、去年大ヒットしたドラマ『あまちゃん』の音楽で大注目の大友良英さんがゲストにご登場 音楽家としての大友さんを形成した3曲についてお話しを伺うのですが…、ふたを開けてみて佐渡裕さんも私もビックリ あの明るく元気なあまちゃん音楽からは想像もつかない、私たち、そしておそらく多くのみなさんにとっても未知の「ノイズ・ミュージック」について、大友さんが熱く、深く、語ります 【懐かしいCDラジカセでさまざまな音源も紹介してくれますよ】 実は大友さん、ノイズ・ミュージック界では、世界的に知られた方なんです。そもそも、ノイズ・ミュージックって何? という方にはぜひ、大友さんの“ノイズ
昨年は大ヒットドラマ『あまちゃん』(NHK系)のオープニング、劇中音楽を手がけ、第55回日本レコード大賞作曲賞を受賞を受賞するなどして、一躍人気者となった作曲家、大友良英。彼が4月13日放送の『題名のない音楽会』に出演し、自身のルーツとなる音楽や、彼自身の音楽観について語った。 冒頭、番組から「ノイズ・ミュージックの世界的権威でもある」と紹介された大友。司会の佐渡裕から「ノイズ・ミュージックを一言で言うと?」と質問された大友は「一言では言えないですが......ジャンルというよりは考え方というか。よくわからないところがまた面白い」と語った。 今回の放送では、大友良英が影響を受けたノイズ・ミュージック3曲を紹介。まず大友が1曲目に挙げたのは、ジミ・ヘンドリックスの「The Ster Spangled Banner」。『ライブ・アット・ウッドストック』の映像を見て、「かっこいいな」と思ったそう
昨年12月に東京・NHKホールで開催された大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンドによるライブ作品「あまちゃんLIVE~あまちゃん スペシャルビッグバンド コンサート in NHKホール~」がDVD、Blu-ray、CDの3形態で発売された。これを記念してナタリーでは、大友にインタビューを実施。ライブ作品についてはもちろん、「第64回NHK紅白歌合戦」出演のことや、今後の展望などを聞いた。 取材・文 / 加藤一陽 撮影 / 佐藤類 うん、いますよ。みんな遠慮しながらって感じだけど。あと「紅白観てました」って言われたり。当分“あまちゃんの大友”って印象は抜けないみたい。自分から言う気はないんですけどね。 ──大友さんは紅白でも大活躍でしたね。もう3カ月も前の話になってしまいますけど。 オープニングの曲も作ったしね。「あまちゃん」の曲と、昭和の頃の紅白の曲を合体させた感じの曲。 ──「あまち
私が「偽ベートーベン」の顔写真を初めて目にしたのは楽器店のCD売り場だったように記憶しています(私は通常ベートーヴェンと表記しますが、偽者にはベートーベンと表記することにしています。前回の記事はこちら)。 CD売り場に置かれた宣材には、よく知られたベートーヴェンの髪形と表情に似せたこの人物が顔にドーランを塗り、青白い撮影用の照明(「月光」でもイメージしたのでしょうか?)を当てられて写っていました。 服装はヘビーメタルのロックシンガーが着るような王子様風?の衣装と見えましたが、今考えると18世紀末のベートーヴェンの時代を「イメージ」したのかもしれません。 何であれ、一目見て「芸能系の売り出し」が明らかで、まともな作曲家がすることではありません。率直に、亡くなった武満徹さんなどは、相当に自己演出のある方だったと思いますが、さすがにメークして宣材写真を撮らせたりはしなかった。 三善晃でも林光でも
橋本愛オフィシャルブログ「AI HASHIMOTO」Powered by Ameba 橋本愛オフィシャルブログ「AI HASHIMOTO」Powered by Ameba 最近の記事一覧 おはようございます。 マツリ ピンク ほうら時の人 おやすみなさい 昨夜新宿にて ドッカーン ごっこ 書いてみる 女 [一覧を見る] [画像一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 24 ) カレンダー <<1月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 アーカイブ 2014年01月 ( 1 ) 2013年12月 ( 4 ) 2013年11月 ( 1 ) 2013年10月 ( 3 ) 2013年09月 ( 4 ) 2013年08月 ( 3 ) 20
あけましておめでとうございます。 昨夜の紅白歌合戦内での「あまちゃん」は、第157話、最終回という感じの15分間のライブドラマでした。 僕らあまちゃんスペシャルビッグバンドも生演奏で参加させてもらいました。 アキちゃんとGMTが一緒に歌い、 そこには途中でやめた宮下アユミもいて アメ横女学園の有馬メグと成田リナに、実際に収録の際にそのシャドーをやってくれたベイビーレイズが一緒にステージに出て みなで一緒に「暦の上ではディセンバー」をやっているだけでも泣きそうなのに、 さらに、ユイちゃんがトンネルを超え紅白でアキちゃんと歌い、 天野春子がシャドーではなく自分の名まえで「潮騒のメモリー」を歌い、 鈴鹿さんがそれに続き・・・ 最後は皆で「地元に帰ろう」をやってヒビキで落とす・・・って、 もう、どこまで憎い演出なんだ。 脚本は宮藤官九郎、演出は吉田照幸と井上剛、プロデューサーの訓覇圭や菓子浩をはじ
このこだわり、凄すぎるよ…。鳥肌たった…。 紅白歌合戦。GMTで暦の上ではディセンバー→潮騒のメモリー(潮騒のメモリーズ→天野春子→鈴鹿ひろ美)→全員で地元に帰ろうの流れは反則。しかも第157回「おら、紅白出るど」として時間も15分になってるとか本気で鳥肌もんだった。あまちゃんほんとに好き。 — 最終兵器俺達 キヨ (@kiyo_saiore) 2013, 12月 31 ウワサは本当だった!! 『あまちゃん』第157話「おら、紅白出るど」は、松潤の「さあ続いてはお待ちかねのあのコーナーです」のフリから、綾瀬はるかの「あまちゃんにご出演の皆さんでした。ありがとうございました」まででほぼキッカリ15分!! NHKの底力! スゲェ!!! — まこと@らぶうね (@Luvune) 2014, 1月 1 今野弥生さんこと、渡辺えりさん Blog『紅白歌合戦』 http://t.co/FMuQkiHd
素晴らしい最終回でした。最高です! → 渡辺えりオフィシャルブログ「紅白歌合戦」 http://t.co/XtBTEZc0Vq → 橋本愛オフィシャルブログ「おはようございます。」 http://t.co/sqzZGgkmFm → 小池徹平スタッフダイアリー http://t.co/my601oLlQt — 小萩 (@kohagi_n) 2014, 1月 1 渡辺えりさん NHKの隣のふれあいホールにリアスと同じセットを作り、 スタッフもみんなでリハーサルしました。 懐かしいメンバーがスタッフ、キャストともに揃いました。 リハーサル風景を放送した方が笑えるのでは?と思うほどのにぎやかさでした。 みんなにまた会えて嬉しかったです。 ファンタジーでいたかったのに、 どうしてもどうしても伝えたいことができてしまったなと思って、 昨夜のことを書きます。手短に NHK紅白歌合戦に足立
あまちゃんファンにとって最高の紅白、僕はまだ興奮が冷めずにいます。総集編でこれまでのお話を一気に振り返り、そして紅白での「第157話」につなげる。本編156話の先にある、あまちゃん世界の未来を描いた真の最終話。紅白という舞台を見ながら、あまちゃん世界のつづきを見守るという不思議な感覚は、ステキな初夢のようでした。 ユイちゃんがついに東京にこれたという感動。156話でもまだ畑野のトンネルの先までしかいけなかったユイちゃんが、何のトラブルもなく、「すぐいくから待ってて!」の一言で、無念の別れのときに叫んだあの一言で、北三陸から東京という距離を感じさせないスピードでNHKホールに到着する。あぁ、ユイちゃんがやっと東京にこれた。本編でやり残した大きな何かが救われたような気がします。 その裏にある北三陸の復興。鉄拳のパラパラ漫画で描かれたユイちゃんの道中は、きたてつで宮古まで出て、そこからタクシーに
あまちゃん制作スタッフのみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございます。 半年間、本当に素晴らしい時間をすごさせてもらいました。事前特集の予告VTR。まだどこの誰とも知らなかった能年ちゃんが海に飛び込む姿。遠くからひきの映像でとらえ、チャプンと海に落ちるあの映像。「面白そうだな…?」という直感レーダーのささやき。1話目から録画して、全話をHDDレコーダーにおさめることができたのは、2013年のイイ仕事でした。これで今年は仕事納めと言ってもいいくらいです。 ま、ブルーレイ買えよって話ではあるんですが、ライブ感ってのも大事ですからね。朝イチでの受けのコメントもセットで見たいじゃないですか。あれやりたかったですねー。毎朝あまちゃんを受けて1分ほどしゃべる、って仕事。感想言いまくりたいですもんね。 28日の最終回。 もはや、語ることは多くありません。登場人物のストーリーはキレイに回収され、唯
最終週は、これまで大変お世話になった久慈の方々に恩返ししたいと思い、参加していただいたエキストラのみなさんもしっかり撮ろうと決めていました。 北鉄の試運転のときも、『安部ちゃん、オラど結婚してけろ!大吉』とアキが描いた列車を見ながら、沿線で手を振ったり、声をかけてくれたみなさん。北鉄運転再開のセレモニーに集まってくださったみなさん。そのときは地元の久慈高校の吹奏楽部のみなさんにも出演していただきました。 音楽の大友さんに「ぼくは撮影準備でてんやわんやなので、ブラスバンドはよろしくお願いします!」っておまかせして(笑)、“潮騒のメモリー”をファンファーレ風にやってもらったり。 くす玉が割れて列車が出発するというシーンに、オープニングのテーマ曲の吹奏楽バージョンがかかったでしょう?あれは、撮影の待ち時間に吹奏楽部が突然、キャストや集まって頂いた地元エキストラの皆さん達の前で演奏したものを劇伴
リサイタルでは、鈴鹿さんは生バンドをバックに生で歌っています。 「オンチのくせに生バンドをバックに歌って大丈夫か?って感じに見えたらいいですね」って(脚本家の)宮藤さんがおっしゃっていたので、音楽の大友さんにお願いしました。場所は小さなステージしかない海女カフェのセットだし、被災地で歌うという設定のこともあって、少人数の、ピアノ、ギター、バイオリン、チェロのカルテットで。こんなん従えて大丈夫か?歌えるのか?って雰囲気を出したかったので。ある意味、本格感、ゴージャス感をねらったんですね。 このシーンについて、薬師丸さんはずっと悩んでいらっしゃいました。ただ歌うというシーンではなく、「東北に笑顔を届けたい」と言ったことに自らケリを着けるシーンです。でも、それって、どういう芝居の組み立てが可能なんだろうか? 3.11の東日本大震災が起きて、そのとき「エンターテインメントに関わる仕事って必要とさ
人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親で“毒舌”で知られる富野由悠季監督がNHK連続テレビ小説「あまちゃん」を絶賛している。富野監督は、書籍「あまちゃんファンブック おら、『あまちゃん』が大好きだ!」(扶桑社)に寄稿し、「(脚本の)宮藤官九郎の構成の組み立て方も巧妙」「この番組がすごいのは、現代の地方と東京の関係性というものをテーマとして据えているということ」などと異例の絶賛の声を送っている。 【写真特集】アキが海のドボン 名シーンを一挙公開 富野監督はさまざまな作品に厳しい意見を持つことでも知られており、「あまちゃん」に対しても「NHKの番組がAKB48をなぞってどうする」と一部、苦言を呈す一方で、「劇の面白さがそのような大人の事情を忘れさせてくれています。このあたりの組み立て方には、さすがテレビドラマの名手の腕の冴えを見ることができます」と制作陣を称賛。また、クリエーターなら
今年もフジロックの夢のような3日間が終わり、帰宅した自分が最初に何をやったかと言えば、不在の間の『あまちゃん』の録画を見ることだった。あのオープニング・テーマを聞き、天野春子と鈴鹿ひろ美の壮絶な丁々発止に悶絶しながら、自分が「日常」に戻ってきたことを実感したのである。そりゃそうだ。毎日毎朝、あのドラマを見ることで一日が始まるんだから。 そんな個人的感慨はともかく、もはや社会現象とも言える『あまちゃん』。その魅力はさまざまに語られるが、ぼくにとってはまず大友良英の作る音楽である。オープニング・テーマに象徴される、自由奔放に、不揃いに、あちこち飛び跳ね、乱反射して、いつまでも遊ぶことをやめない子どものような躍動感に満ちた音楽の数々、生きることの活力とエモーションをまっすぐに伝えてくる。それはあらかじめ定まったサイズのTV画面に押し込められているのではなく、そこから飛び出して四方八方に拡散してい
TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』で映画評論家の町山智浩さんがNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』について語っていました。 (赤江珠緒)それでは毎週火曜日の『たいしたたま』、アメリカ在住の映画評論家 町山智浩さんのコーナーです。今週もカリフォルニア州バークレーのご自宅からお電話でのご出演です。もしもし、町山さん。 (町山智浩)じぇじぇじぇー。 (赤江珠緒・山里亮太)(笑) (赤江珠緒)来ましたね、町山さん。 (山里亮太)驚きのあの言葉が。 (町山智浩)もう、じぇじぇじぇでしょう。これからは。じぇじぇじぇの鬼太郎ですよ。 (赤江珠緒)もうだってね、『スタートレック』やるってね、聞いてたから私、3作借りて見たんですよ! (町山智浩)『スタートレック』ね、今回のやつね、ネタバレしないで話すことがほとんど不可能な内容だったんで、やめます! (赤江珠緒)なるほど、やめますか! (山里亮太)潔し!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く