サッカーJ2の愛媛FCは、今月18日の試合でサポーターが不適切な内容の横断幕を掲げた問題などを受けて、このサポーターを無期限でホームの試合の入場禁止にするなどの処分にする方針です。 今月18日、松山市で行われたJ2の愛媛FC対カマタマーレ讃岐の試合中に、愛媛FCのサポーターが「讃岐は邪魔」と受け取れる内容の横断幕を掲げました。 その後、報告を受けたJリーグの村井満チェアマンは愛媛FCに対し、横断幕に差別的な意図が含まれているかどうかや、クラブ側の対応が適切だったかどうか詳しく調査をするよう求めていました。 調査の結果、愛媛FCは横断幕に差別的な意図はないと判断したものの、フェアプレー精神に反する残念な行為などとして、横断幕を掲げたサポーター1人を無期限でホームの試合の入場禁止という処分にする方針を固めました。 この試合の前には愛媛FCの別のサポーターがカマタマーレの選手が乗ったバスの前に飛