第1位に選ばれた「ラストタンゴ・イン・パリ」写真:Everett Collection/アフロ[映画.com ニュース] 情報誌Time Outニューヨーク版が、「映画史上最高のセックスシーン100(The 100 best sex scenes of all time)」を発表した。ここでは主にその革新性が評価の対象となっているため、映画史上初のキスシーンや、初の全裸ヌードなどが上位にランクインしている。 第1位に選ばれたのは、ベルナルド・ベルトルッチ監督作「ラストタンゴ・イン・パリ」(1972)で、主演のマーロン・ブランドとマリア・シュナイダーが披露したセックスシーン。パリのアパルトマンの空き部屋で偶然出会った中年男と若い女の刹那的な関係と荒々しいセックスを描いた問題作だ。 また、同じく70年代に製作された大島渚監督の問題作「愛のコリーダ」が7位にランクインした。日本映画はほか、47位