ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (41)

  • 「公言」すべきこと そしてもたらされるメリット - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「公言する」こと。それは外部の力・強制力を活用する強力な方法。 昨日はそんな話をしました。 でも何でもかんでも「公言すればよいのか」というとそうでもないのです。 最も「公言すべき」なのは人生の一大決心。 不退転で望むべき目標を見出したならば、それを公言すべき。 でも、人はそんなに強くない。その時は「不退転」と思っていても、やはり人は易きに流れてしまう。途上で遭遇する坂道や困難に負けてしまいそうになってしまう。それを防ぐにはやはり外部からの強制力を活用したい。 公言できないような決心は、決心とはいえない。そう思ったほうがいい。 一大決心でなくても、日々の生活で、中期的な時間軸で、私たちは小さな決心をしています。「小さな」といっても重要ではないという意味ではありませんよ。 例えば「ダイエットをする」「禁煙する」「お酒を控える」といった健康面の目標があるかもしれません。 「資格をと

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  • ストーリーを味方につける 映画のワンシーンを思い起こす - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 週末の2日間を使って書き上げたブログ記事をなくしてしまうという大失態。日曜日の午後3時頃までに感じていた充実した気分は消え去り、失意のまま一日を終えます。 翌朝になっても動揺していた私ですが、何とかアクションを開始。 そのアクションとは、自分が書いた内容のポイントを羅列すること。 正確には覚えていないとしても、書いた内容は何となくは覚えている。記憶が遠のく前にできる限り思い出した内容を書き上げることを決意します。 記事の体裁に整えるにはまとまった時間が必要なので、それは次の週末に行う。その前段階として、一度書いた記事の要点を思い出せる限り列挙することにしたのです。 データを消失した日曜から月曜にかけて、私はあるストーリーを思い起こしていました。 それは映画『ラブ・アクチュアリー』のワンシーン。 『Love Actually』は2003年に後悔されたリチャード・カーチス監督によ

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    kanehiro-sakae
    kanehiro-sakae 2021/07/06
    なんとなんと。(T_T) これほど力の抜ける事は有りませんね。 良く再起されました。次号楽しみにしています。
  • 絶対にあきらめない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大器晩成のストーリーを生きた遅咲きの政治家。吉田茂とチャーチルについてお伝えしてきました。 チャーチルは数多くの名言を残したことでも知られています。 もっとも知られているのは、 「Never, never, never give up.」 という言葉ではないでしょうか。 「決して、決して、決して、決してあきらめるな」 「決して、決して、決して、決して屈するな」 65歳という高齢でようやく英国トップの座を担ったチャーチル。そして、劣勢の中粘り強く戦いついには英国に勝利をもたらしたチャーチル。 彼の生き方に重なるからこそ、この言葉に引きつかれる。この言葉に重みを感じる。 そして、68歳で総理大臣に就任した吉田茂。67歳に政界に入る前の外交官時代の努力と積み上げが、彼を総理大臣のポジションへと押し上げた。 この2人に共通するのは、努力をし続けたこと、あきらめなかったこと。 「チャン

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  • チェンバレンに限ったことではない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 チャーチルの話から脱線してチェンバレンという人物についての話を始めました。今日も続けます。 そして、チャーチルに話をすぐに戻しますのでご心配なくw ドイツの外相から「チェンバレンとヒトラーが会う」ことに「Yes」の回答を得たのが1938年9月14日。 「チェンバレンがドイツを訪れる」というニュースに英国民は湧きたちます。新聞社も彼を称賛します。国民の70%が彼の訪独を「good thing for peace」と考えたと言われています。 9月29日のミュンヘン会談。 チェンバレンが知りたかったのは「ヒトラーが望むのはチェコ北部のズデーテン地方だけかどうか」ということ。ヒトラーから「その通り」との回答を得たチェンバレンは彼の目を見つめます。そして「彼は信頼に値する人物だ」と判断するのです。 翌朝ヒースロー空港に戻ったチェンバレンのスピーチは聴衆の喝さいを受けました。 それだけで

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  • 1939年の宣戦布告 その時の英国首相をご存じですか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 50代半ばにして政治生命が終わったかにも思えたチャーチル。 ですが、歴史は彼を必要としていました。ヒトラーの台頭と宥和的な態度をとる英国。この環境がなければ彼が政治の表舞台に返り咲くことはなかったかもしれません。 昨日の記事では、1939年に英国がようやくドイツに宣戦布告をしたところまでお伝えしましたね。今日はその続きをお話します。 と思ったのですが、ここで少し脱線します。 1939年に英国の首相がラジオ放送で行った演説の中の言葉「私の政治生活を通じて求めてきたもの、信じていたもの、すべてが破滅してしまった」。 この言葉を放った英国首相の名はご存じでしょうか? 実は私は知りませんでした、つい最近までは。 その人の名はネヴィル・チェンバレン。首相の在任期間は1937年から1940年にかけての約3年間。 昨日の記事で「英国は今後重要な外交問題は英仏と協議の上解決することを条件に、

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  • チャーチルの物語がようやく始まった - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 偉大な政治家チャーチルの話を今日も続けます。 49歳で大蔵大臣に就任したチャーチル。紆余曲折を経ながらもこの若さで蔵相を担うことになったチャーチル。ようやく花開いたともいえる彼の政治人生ですが、ここから長い不遇の時代に突入していきます。 大蔵大臣として取り組んだ「金位制度」のしわ寄せを受けた石炭産業がチャーチルに反発。炭鉱夫組合が全国ストライキを断行します。このストに勝利を収めるも、不況の深まりもあり、党内で孤立していくチャーチル。他の省の仕事への口出しや、好戦的な考え方・振る舞いが彼の孤立を深めていきます。 「嫌われ者」としての悪評がついていたチャーチルは、1929年を最後に要職に就くことはなくなりました。55歳の時でした。 「もっとも偉大な政治家」として後世に名を遺したチャーチルに「嫌われ者」という悪評がついていた。これは驚

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  • 吉田茂から「気概」を学ぶ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 戦後の日の基礎を作り上げた吉田茂。 昨日お話ししたように、吉田茂が内閣総理大臣に就任したのは68歳。それまで政界の表舞台には登場していませんでした。 まさに「遅咲きの政治家」です。 その後の吉田茂の活躍は皆が知るところ。 日国憲法公布、サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約の調印は吉田茂内閣の時代になされています。 その間には、内閣総辞職等で総理の座を離れた期間もありますが、合計5回にわたり内閣を組閣し、合計2616日という長期政権を担いました。第5次吉田内閣が総辞職したのが1954年、吉田茂77歳の時です。 ここで隠居生活に入らないのが吉田茂のすごいところ。その後も選挙に出馬し当選。政治家としての人生を続けるのです。政界引退を決意したのが85歳の時。 政界引退後も大磯の自宅には多くの政治家が出入りします。政界の実力者とし

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    kanehiro-sakae
    kanehiro-sakae 2021/06/26
    興味の尽きない人物ですね。もし彼が居なかったら戦後の日本はどうなっていたのでしょうかね。🤔
  • 断捨離でなくてもよい 「捨てる」ことで「スカッと」しよう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 遅咲きの成功者。 昨日は、このテーマで欠かせない人物としてエイブラハム・リンカーンについてお話しました。 遅咲きの政治家として忘れてはならない人物、私が紹介したい存在が他に2人います。来であれば、続けてお伝えしたかったのですが、訳あってこちらは後日の記事とさせていただきます。 今日は全く別のテーマで。 「スカッとする」 このことの大切さについては何度も触れてきました。 ほんの小さなことでも気分が爽快になる、気分が晴れる行いを持っていること。かつそれをルーティンとして備えていれば武器になる。以前もそんなお話をしました。 koushi-blog.hatenablog.com 楠木健さんのこの書籍 『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』(ダイヤモンド社 2016年) を読んで、意識していたわけではありませんが、生活の中で「スカッとするルーティン」をという武器を持

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    kanehiro-sakae
    kanehiro-sakae 2021/06/24
    一つ買ったら一つ捨てる・・・肝に銘じたはずなのですが、毎回死ぬほど苦しみます。   ( ;∀;)
  • 遅咲きの偉人から学ぶ 政治家の人生から学ぶ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 晩年に大成した偉人。このテーマを考えた際に外せないのが政治家。 政治には興味がないかもしれません。また、昨今の政治家には魅力を感じないかもしれません。でも、歴史を振り返ると、偉大な政治家は存在します。 彼の人生を記しますね。 9歳:母親と死別 22歳:事業に失敗、倒産 23歳:州議会議員選挙に落選 25歳:事業に失敗、破産 26歳:恋人と死別 27歳:ノイローゼに 28歳:州議会議長選挙 落選 彼は人生序盤の20代でこんなにも多くの失敗・挫折を経験しました。ここから好転するかと思いきや、そうは行きませんでした。 31歳:大統領選挙人選挙 落選 34歳:下院議員選挙 落選 39歳:下院議員再選挙 落選 30代に至っても落選続き。失敗と挫折を繰り返しています。 (ここで一応断っておきますが、途中では当然当選していることもあります。誇張するために落選だけをリストアップしています。)

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  • 「歩く」ことは「偉業」につながる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 今日は訳あって記事アップが遅くなってしまいました。気を取り直して書いた記事。今日もお付き合いいただけると幸いです。 私が好きな「大器晩成」の具現者。 その人は伊能忠敬です。 日人なら誰でもご存じの歴史上の人物、伊能忠敬(1745~1818)。 言わずと知れた、日歴史上はじめて科学的な測量を全国にわたって行い、日全土の地図を作成した人物ですね。 彼が測量を始めたのがなんと55歳。そこから17年の歳月をかけて全国測量を完了させます。 彼の生き方に感じる魅力について見ていきましょう。 ・学問についての情熱を失わず隠居後に勉学に励む 婿入りした伊能家で商才を発揮した忠敬。49歳で隠居した時には3万両もの財産を有していたと言われています。これは現在の価値で30~60億円ともいわれています。これだけだと「大器晩成」という感じはしません

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  • 日本にもいる「遅咲きの成功者」 波乱万丈のストーリー - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 遅咲きの成功者。 彼らに共通するのは不屈の精神。宝くじが当たって棚ぼたで大金持ちになったのではない。努力を重ねて諦めず戦いつづけたからこその結果。このことを見逃してはいけません。 「楽して晩年に大金持ちになる」は「大器晩成」とは異なるストーリーです。(まあ、こういったストーリーも羨ましいですが…) 日にも、希望を与えてくれる「遅咲きの成功者」は多い。 「大器晩成」の物語を生きた人たちを見ていきましょう。 ・安藤百福 インスタントラーメンを発明した、日清品の創業者。2018年に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」は記憶に新しいですね。 1910年日統治時代の台湾で生まれた百福氏の生涯は波乱万丈。 20代から事業を始め実業家として大きな成功をおさめます。この段階では「大器晩成」のストーリーとは相いれない歩み。しかし、その人生は順調には進みません。 戦時中には、国支給資

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  • 先行による貯金は「まさか」の状況にも効く - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 凡人こそ「先行逃げ切り」を心掛ける。逃げきれなくても「先行する」ことに重きを置く。そんな話をしました。 「先行する」ことで勝てる確率が高くなる。たとえ勝てなくても大負けはしない。みじめな状況に陥らなくて済む。 人生には何が起こるか分かりません。もし「まさか」の出来事が起こってしまっても、それまでの貯金があれば、何とかしのげる可能性が高くなる。復活できる可能性も高くなる。 ここでいう貯金とは実際の「お金」のことだけではありません。「知識」、「経験」、「人間関係」といったものも当てはまります。前倒しでどんどん貯金を積み上げていけば、辛い時期をやり過ごし、乗り越えて、さらに飛躍することが容易になる。 人生を振り返ると、逆境をものともせず! というタフな状況を精神力で乗り越えてきた。そんな経験をお持ちの方も多いかもしれません。 でも、それは辛さを伴っていたでしょうし、今後も強い精神力

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  • 凡人こそ「先行逃げ切り」を心がけたい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「追い込み」で勝つ。まことに爽快な勝ち方。その勝ちっぷりに多くの人が興奮します。また、あなたが当事者として追い込みで勝ったならその喜びは格別でしょう。 でも、「追い込み」は展開や環境の影響を受けやすく、実力を発揮できない可能性が高い。昨日はそんな話をしました。 今日も競馬に例えて話をすすめますが、あなたの競争・レース・人生に置き換えて考えていただきたいと思います。 こう考えた場合に「先行逃げ切り」のほうが有利に思える。 環境や展開による不利の影響を受けにくいという点で。 「単騎逃げ」と言われる、一人だけ独走できる場合は当然のことながら、先行集団にいるほうが馬群にもまれにくいので、自分のペースを維持しやすいし、経済的なコースもとりやすい。そして、最後の直線に入ったときも、他の馬に塞がれて前に出れないという可能性は低い。実力を発揮でき

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    kanehiro-sakae
    kanehiro-sakae 2021/06/14
    示唆に富んだご指摘です(#^.^#)
  • 「追い込み」は不利の影響を受けやすい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 レースの終盤、クライマックスの場面で、先行していたライバルを抜き去り勝利をものにする。 競馬に限らずその他の競技でも、最後の逆転劇に人々は興奮し感動します。そこにはドラマがある。ドラマチックな展開・結末に心を動かされるのです。 競技だけでなく、日々の生活の中で私たちは何かしらのレースに参加しています。 例えば受験競争や出世競争といったものが分かりやすいでしょうか。あるいは、コミュニティや親類の中でも比較競争する場面があるでしょう。他者とのかかわりの中で生きる私たちは、否が応でも何かしらの競争に取り込まれてしまいます。(無益な競争に参加しないことが一番なのですが、ここでは深くは触れないことにします。) また、人生という長い道のりもレースに例えることができますよね。これは決して他人との比較だけではないとしても。 レースの終盤に追い込んで逆転劇を勝ち取る。第三者の立場で見ると、まこ

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  • 「予想を買う」ことは「鵜呑みにする・手放しに従う」ことではない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私がほれ込んだ「大井競馬場の予想屋のおやじ」。 最後に彼の口上を聞いてからもうすでに十何年も経っています。久しぶりに彼に会いたくなってしまい、昨日のように熱弁(?)をふるってしまいました。 ちなみに、予想が書かれた紙片は当時100円だったと記憶しているのですが、知人に聞いたところ、今は200円になっているようです。大井競馬場で予想屋さんを体験されたいと思っている方のためにご参考まで。 予想士の予想を購入する。ここで気をつけることは、人生の他の多くの場面にもあてはまります。 競馬から得られるもの。お金を儲けるという一義は当然ですが、競馬がもたらしてくれる大きな喜びの一つは、自分で予想し、その自分なりの考えが的中した時に得られる快感・感情にあります。その意味ではこちらのほうが価値が高い。お金は二義的なものといってもいいかもしれません。 では、なぜ私はおやじの予想を買うのか? 他人

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  • 「トークが面白い」という表現は軽すぎた - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大井競馬場の予想屋のおやじ。 私が一時期大井競馬場に通うようになってしまったのは、おやじの存在があってこそ。 競馬でお金を得られた日はやはりうれしいのですが、そうでなくても、このおやじのトークを聞けたことで競馬場に来てよかったな、と感じていました。 彼の放談会のチケット代だと思えばい良いのですから。生で面白いトークを聞ける機会を無料で(馬券代で)見られるのはお得です。 日常生活において、テレビ番組や動画配信、YouTube等で面白いトークを聞く機会はふんだんにあふれています。 ですが、たまにそういうトークを生で楽しんでみたいと思いませんか。落語を聞きに行くのもいいかもしれません。プロの話術を味わうことができます。トークライブもいいかもしれません。 ですが、よりお手頃な価格で、しかもお金を増やせるかもしれない、という生トークの場所がある。そこが大井競馬場なのです。 ここまで書い

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  • おやじの口上に魅了される - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私が競馬をお勧めする最大の理由は「予想屋のおやじのトークを学べること」。 競馬以外の公営競技場に出向いたことがないのですが、予想屋さんは地方競馬に限らず、競輪や競艇、オートレースといった公営競技に存在すると思います。 でも、もし予想屋さんを経験したいと思われたなら、ぜひ大井競馬場に出向いていただきたいと思います。そこには凄い人がいるからです。 私がひいきにしていた予想屋のおやじは、私の師匠の師匠。ブースの前以外では、直接の教えは受けたことはありません。でも私にとっては大師匠でした、いろいろな意味で。 昨日は、おやじの「予想」スタイルについてお伝えしましたね。 予想屋にとって肝心なのがもちろん「予想を的中させること」「大きな回収率を達成すること」。おやじは大井競馬場の予想屋の中でもトップクラスにいたと思います。 ただ、彼が人気を集めていたのは、その予想だけが要因ではなかったと思

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  • 競馬をお勧めする最大の理由 これは体験してみないと分からない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「人生で大切なことはすべて競馬から学んだ」 私が師匠から学んだ5つの大切な教えをお伝えしてきました。 1. 一日の予算を決めておくこと 2.馬券は百円単位で投票すること 3.競馬新聞を購入し全てのレースを予想すること 4.客観的に比較すること 5.賭けるレース、捨てるレースを決めること、お目当てのレース以外には大金を賭けないこと ギャンブルから学んだことですが人生にも応用できる。そう思いませんか? これらは貴重な学び。でも私が競馬をお勧めする最大の理由はこれではありません。 以前の記事にも書いているのですが改めてお伝えしますね。 競馬場で得られる最大のメリットとは? それは 「予想屋のおやじのトークを学べること」 ですw 「予想」ではなく「トーク」であるところが重要です。 大井競馬場には数多くの予想屋さんがブースを構えていました。 その中でも、私のお目当てのおやじは人気予想屋

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    kanehiro-sakae
    kanehiro-sakae 2021/06/05
    あしたのG1R楽しみです。(^^♪
  • 平日よりも週末がおすすめ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 昨日はギャンブルについてお話しました。なぜ唐突にギャンブルについて書き始めたのか? それは沢木耕太郎さんの『深夜特急』に触発されたからです(笑) マカオでのギャンブルのシーンを読んで、自分のギャンブル歴を振り返りたくなってしまった、というわけです。 『深夜特急』は当によいですよ! 旅好きの方にも、そうでない方にもぜひ読んでいただきたい。そう思います。 ギャンブルの仕組みを知ったうえで「いま自分はギャンブルをしているんだ」という自覚を持ちながらその時間を楽しむ。その分には全く問題ないと思います。 宝くじで「夢を買う」というのはいいですよね~。でもあまりに期待値が低すぎます。「買わなきゃ当たらない」という理屈は分かっていても、あまりにもあたらない。 ということで(どういうこと?)私は他のギャンブルをお勧めします。 それは「競馬」です。一時期はまっていました。以前の記事でも書いて

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  • ギャンブルは悪いことばかりではない? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 突然ですが、あなたは投資をされていますか? 日人は預貯金に偏り過ぎていて投資をしていない。そんな話は何十年も前から言われていますが、少しずつ変わってきているのでしょうか。FIREという言葉が流行ったことからも、若い世代に投資が浸透してきているのかもしれません。 読書好きの私は投資に関するも何冊も読んできました。 その中で当然のように書かれているのが、投資と投機の違いについて。 「投資はしても投機はするな」という金言とともに、ギャンブルの仕組みについても書籍から学びました。 若い時の私は、ギャンブルの仕組みも知らずに競馬に勤しんでいました。そしてせっせと宝くじを買ってもいました。 ギャンブルの仕組みとは、つまりは、胴元がもうかる仕組みになっていること、参加者は胴元がとった残りの金額の中でゼロサムゲームを戦うこと、つまりは勝てない戦いをしている、ということです。 私は最近ギャ

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