iPhoneアプリ開発のメモリ管理のエントリーのコメントで,Build and Analyzeという機能を教えていただきました. Xcodeの ビルド=>Build and Analyze で,メモリリーク警告が検出されます. Xcode画面に表示される警告をクリックすると,具体的な内容が矢印付きで表示されます. これはすごい.
09.10.26 iPhoneアプリ開発:XcodeのBuild and Analyze iPhone, iPod touchアプリ開発、Tips集の記念すべき第一回として、先日感動した「Build And Analyze」機能についてまとめる。 これを使うと、Xcode上で静的解析を行うことができる。 つまり、ビルド時に、コードをチェックして不整合を指摘してくれる機能なのだ。 解析エンジンはClangだ。これまでは、ターミナルを起動してClangを実行させる必要があったようだが、最新のXcode(Xcode3.2もしくはそれ以上)では、Xcode上で簡単に利用することができるようになった。これを使わない手はない!のだ(ちなみに、Natsuは、ターミナルでClangを実行させたことはない・・・)。 そして、この結果の見え方がまたすごい。矢印で問題点を順に指摘してくれる。まさに、先生
iPhone/iPod touch iPhone/iPod touchはAppleから発売されているスマートフォンおよびミュージックプレイヤー。どちらも世界的に普及しており、Apple Storeからデジタルコンテンツを購入して利用できる。 当初は一般ユーザーはAjaxアプリケーションしか開発できなかったが、2008年2月に「iPhone 2.0」が公開され、ソフトウェア開発キット「iPhoneSDK」も公開となり、ネイティブアプリケーションも開発可能となった。 開発したソフトウェアが有償の場合は30%をAppleに支払い、残りの70%を開発側で手にすることができる。無償の場合はAppleへの支払は不要となる。 ネイティブアプリケーション 統合開発環境として「Xcode」、プログラミング言語として「Objective-C」、アプリケーションフレームワークとして「Cocoa
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