vimエディタでは、exモードでコマンドを入力する時に、 「|」で区切って、複数のコマンドを入力すると、 連続してそれらのコマンドを(一度に)実行できます。 例を挙げると、以下のようなことができます。 " 例.ファイルを保存して終了。「:wq」と同じ。 :w | :q" 例.置換を実行してから保存。 :%s/pre/post/g | :w 通常は一度に実行しなくても、 連続でコマンド入力すればそれで問題ないでしょうから、 この「|」は、使い道がちょっと思いつきづらいかもしれません。 私は、 :set nohidden設定(:set hiddenと設定していない)の時に、 vimエディタで開いている全バッファに対して、確認つき置換を実行する時に、 使ったりしています。 :bufdo :%s/previous/replaced/gc | :w :bufdoは、vimエディタで開いている全バッフ