造形作家の岡﨑乾二郎氏(1955~)は、旺盛な作品制作の一方で、文化・芸術全般にまたがる広範な知識をもとに、新たな作品解釈を提示し、固定化した美術史をも大胆に読み直す作業を続けてきました。それらは非常にスリリングであり、ときに私たちの頭を一息に刷新するような強度を持っています。 豊田市美術館は、1995年の開館以来、20年以上にわたる活動を通して、特色あるコレクションを形成してきました。この豊かなコレクションを見つめ直し、その更なる可能性を探る機会として、この度、岡﨑乾二郎氏監修による展覧会を開催いたします。館外より貸出いただいた作品、資料を加えることで当館コレクションのミッシングリンクをつなぎ、両大戦間の美術を中心に抽象芸術の本来の意図を探ることを企図した、近代美術史を大胆に読み直す試みとなります。 専用サイト:http://abstract-art-as-impact.org/ ─ 抽
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