2018年5月27日のブックマーク (2件)

  • 「稼ぐ文化」政策批判/畑野氏が改定案に反対/衆院文科委

    文化財保護法・地方教育行政法改定案が18日、衆院文部科学委員会で賛成多数で可決しました。日共産党は反対し、畑野君枝議員が反対討論に立ちました。 畑野氏は、文化財保護法は「国民の文化的向上に資するとともに、世界文化の進歩に貢献することを目的」として制定されたと指摘。ところが安倍政権は「文化財を観光資源として活用する『稼ぐ文化』への転換を打ち出し、『文化財を中核とする観光拠点を全国200拠点程度整備』することを推進している」と批判しました。 また文化財保護行政には「専門的・技術的判断」「政治的中立性、継続性・安定性」「開発行為との均衡」などが求められているのに、法改定によって文化財保護を教育委員会から首長部局に移管すれば「開発や経済的利益を生み出す文化財の活用が促進され、その保護・保存が軽視されることは目に見えている」と批判。「文化財は、後世に伝えていくべきかけがえのない公共財産」「学芸員な

    kanflu
    kanflu 2018/05/27
  • 名画「イワン雷帝とその息子イワン」損壊 棒でたたかれ:朝日新聞デジタル

    モスクワのロシア国立トレチャコフ美術館は26日、19世紀のロシアの民衆の姿を描いた移動派画家イリヤ・レーピン(1844~1930年)の名作「1581年11月16日のイワン雷帝とその息子イワン」が、訪問者の暴力行為によって激しい損傷を受けたと発表した。 美術館によると、閉館間際だった25日午後9時前、館内にいた男が巡回中の職員らを押しのけて作品のある部屋に入り、部屋にあった仕切り用の棒を持ち上げて作品にたたきつけたという。作品を保護していたガラスが割れ、人物を描いた中心部のキャンバス3カ所に穴があいたという。男は警察に拘束された。 「イワン雷帝とその息子イワン」は、気性の激しさで「雷帝」と呼ばれた16世紀のロシア皇帝イワン4世が激情に駆られて息子を杖で殴り、死なせたという記録にもとづいてレーピンが1882~85年に描いた。死にゆく息子を抱き、恐れおののきながら目を見開く皇帝の表情が高く評価さ

    名画「イワン雷帝とその息子イワン」損壊 棒でたたかれ:朝日新聞デジタル
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    kanflu 2018/05/27