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サマーウォーズに関するkangirenのブックマーク (14)

  • 物語が逆なでするもの - 法華狼の日記

    id:K_NATSUBA氏がツイートしていたことで思いついたこと。 映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』からの劣化自己模倣、というところが過去作品を評価しているアニメファンの神経をさらに逆なでしているのではないか。 特に『時をかける少女』くらいしか意識していない一般層が賞賛するのは、『ぼくらのウォーゲーム!』から引用して引き伸ばしたような場面ばかり。栄の死は初見では印象深かったが、よく考えると演出としてはウォーグレイモンとメタルガルルモンが大敗した場面そのまま。 「好きの反対は無関心」という言葉もあるように、インターネットでは過去に細田作品を高評価した人ほど『サマーウォーズ』へ落胆しているように思う。 このあたりを象徴していると感じるのが、公開前に必要な「リビルド」として期待を寄せたファンの、公開後の感想。 日の夏。『サマーウォーズ』の夏。 < 『ぼくらのウォーゲーム

    物語が逆なでするもの - 法華狼の日記
  • サマーウォーズを田舎の大家族の嫁の視点で観たら - Togetter

    微妙にタイトルとは関係ないツイートも混じっているけど、覚書として作成。 追記:7/24 『「サマーウォーズを田舎の大家族の嫁の視点で観たら」への共感的・批判的ツイート』まとめを作成。 http://togetter.com/li/343924

    サマーウォーズを田舎の大家族の嫁の視点で観たら - Togetter
  • アナーキーな自警団「サマーウォーズ」 - 深町秋生の序二段日記

    日テレで話題のアニメ『サマーウォーズ』を見た。 かなりネットで大評判になった作品であって、いまさらなにを言っても周回遅れ感がつきまとうだろうが、感想を書いておく。テレビ版はかなりカットした部分も多いらしく、とんちんかんな指摘になるかもしれないが。 演出や派手なCGには目を見張ったが、シナリオに欠陥があるのか、思想が受け入れがたいからか、この世界にうまく入り込めなかった。 数学オタクの高校生、小磯健二は数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃し、しょっぱい夏休みをすごしていたが、マドンナの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷である長野まで旅行する。なんと婚約者のフリをしてくれとの驚きの依頼で、彼女の実家に行ってみると、そこには何世帯もの大家族が待っているのだった。90歳にもなる夏希の曾祖母で陣内家の当主に挨拶をするが、おりしも仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことか

    アナーキーな自警団「サマーウォーズ」 - 深町秋生の序二段日記
  • DrasticDramatic 『サマーウォーズ』 これ誰が褒めてるの? (2009/日本 監督:細田守)

    いやぁ、当にクソつまらなかった。  何もこれは、アニメだから、アニオタが騒いでいたから、細田版『時をかける少女』で涙とザーメンを垂れ流していた童貞どもが褒めていたから、とかいう理由でひねくれて言っているわけではなく、一介の映画好きとして、脚フェチとしての観点からの感想であって、要するに主観と偏見でものを言っているので、これから書く感想に異議、異論、疑問など、つまりは文句のある人は、別に文句を言ってきてもいいけどたぶん永遠にこちらと貴方の主張は平行線のまま交わることはないであろうと予測されるので、「ボクの大好きなアニメを貶すなんて許せない! このアニメを褒めるまで文句を言い続けてやる! ムキー!」という洗脳目的の説教は何ら意味も無い虚しいものになるであろう事は記しておきますね。  製作側の都合でかなり内容が削られているとの話だが、贅肉を削いだ結果残ったものが、貧乏臭い田舎の風景に、殺意す

    kangiren
    kangiren 2010/03/19
    オタクうんぬんは言い過ぎ。
  • きなこ餅コミック 2009年夏のヒロイン政権交代『サマーウォーズ』『ヱヴァ:破』

    この夏、日で起きた大きな交代劇といえば、言わずもがな「ローゼン麻生さん→はとぽっぽ鳩山さん」の政権交代ですが、日アニメ映画界で起きた大きな交代劇といえば、ヒロイン政権交代劇でした。 ●『サマーウォーズ』のヒロインは誰?● デジタル空間のコミュニケーションと田舎の大家族をガッツリ融合させた、細田守監督の『サマーウォーズ』。夏休みにピッタリの、爽快エンターテインメントでしたね。個人的には前作『時をかける少女』の方が好きですが、『サマウォ』も大満足でした! ヒロインは、18歳の篠原夏希です。高校でもマドンナ的存在で、冴えない理系主人公・健二もメロメロになっちゃう美少女です。人も自分がモテ女なのを熟知しているので、己の美貌でコロリと健二を田舎へ連行しーの、嘘がバレても、軽く手を握ってやればコロリと許されーの。簡単に翻弄されちゃう草系男子の弱さたるや……泣。 健二が自分にベタ惚れなこともわか

  • ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) - WEBスナイパー

    映画『サマーウォーズ』パンフレット 発行=2009年8月1日 Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画 ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) 2009年8月1日に公開、9月10日には観客動員数100万人突破が伝えられ、人気を拡大中の映画『サマーウォーズ』。2006年に公開された『時をかける少女』では9カ月にもわたるロングラン上映を達成した細田守監督の初の長編オリジナル作品となるこの『サマーウォーズ』を、ばるぼら氏と四日市氏のお2人はどのように受け止めたのでしょうか。その前にまずは宇木敦哉氏が手がける話題作『センコロール』の話から! ばるぼら:『サマーウォーズ』が予想外に面白かったから、夏が終わる前にその話をしようと対談をセッティングしたんだけど、その前に池袋でやってる『センコロール』

  • 夏の終わりのサマーウォーズ(つづき・ネタバレ有): たけくまメモ

    昨日のエントリの続きですが、実はコメント欄で俺が書きたかったことはほぼ書いてしまいました。以下に採録しますが、盛大にネタバレを含みますのでご注意ください。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/195/26-29 (以下採録。一部文章を訂正してあります) 26 : たけくま ★    2009/09/12(土) 01:23:08   ID:??? 俺が最初エントリで書こうとしたのは、「俺が監督だったらこうする」というものでした。創作に正解はないので、あくまでも「自分なら」ですけどね。 俺が作るとしたら、たとえば田舎の大家族のドラマと、電脳世界の出来事を、はじめは全然関係ないパラレルな出来事として描いていく。田舎の90歳のおばあちゃんを中心にした旧家の大家族の儀式(犬神家みたいな)と、それとは関係なく電脳世界の出来事が進んでいて、そっ

  • 「サマーウォーズ」の最萌えはおばあちゃんでした。 - たまごまごごはん

    サマーウォーズ見た。 面白かった! で、友人と見に行ったわけですが。「なつき先輩はどうなんだ」「なつき先輩のエロ同人が読みたい」「なつき先輩はとりあえず一言謝った方がいいんじゃないか」「なつき先輩はとりあえず一旦『おいこら』と叱っておきたい」「でもなつき先輩かわいい」「なつき先輩抱きしめたい」「それがなんか悔しい」というループを友人と話していました。 いやね……死ぬほどかわいいのですなつき先輩。 だけどなんか、理不尽な感じなの。どうも釈然としないんですよ。 漫画版だとそのへん「いっぱいいっぱいで何も出来ない」という彼女の心の機微が描いてあるので補完されていますが、アニメではそれぞれの人物の心の内があまり描かれていないため、群像劇としての機能はものすごく面白いのですが、感情移入にはテクニックがいるような気がします。 感想はまた変わるかもしれないので、とりあえずメモも兼ねてファーストインプレッ

    「サマーウォーズ」の最萌えはおばあちゃんでした。 - たまごまごごはん
  • 面白さのふしぎ・参照快感 - 絶叫機械

    ヱヴァ破をみた。 プリシラ・ロバーツのボレロみたいでした*1。好きとか嫌いとか肯定するとかしないとか、そういう細けえことはどうでもいいんだよ。いや肯定するけどね。されたけどね。徹夜明けみたいに「100%わかった」気がしたもん、見終えてすぐは。まあ歌謡曲は最初劇伴じゃなくてBGだと勘違いしたけど。ダミープラグ起動すると流れ出すのあの曲が。超こわいなにそれ。 ヱヴァ破の、ていうかエヴァのきらいなとこ。 そんな「100%面白い」ヱヴァ破だけど、劇場で観てて、二ヶ所だけ、すっごく違和感をおぼえたシーンがあります。いわゆるサービスシーンというやつだろうか、二ヶ所ともギャグとして、14才の少女をほぼ全裸の姿にしていたのね。物語上まったく必然性はなく、なおかつ少女の裸体に欲情できないぼくには、それはとても不要に思えたし、すっかり素に戻されて迷惑ですらあったんですよ。 だってさあ、もういらないじゃんか、裸

    面白さのふしぎ・参照快感 - 絶叫機械
  • サマーウォーズの掘り下げない姿勢 - WebLab.ota

    毎月1日は1000円デーってことで見てきた. ので,感想を.ネタバレするんでよろしく. 結論 をいきなり書くと,この作品はありとあらゆる点で掘り下げていない.たぶん,あえて掘り下げてない. だから,この作品を見て,「現代の失われた家族の姿が〜云々」とか「ネットの姿云々」とか,そーゆー問題意識で語っても仕方がない. 掘り下げているところがあるとすれば,「徹底して掘り下げないこと」である. 描かれていない部分 サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考 いわゆる非コミュ的問題を抱えた人や家族という形態に不信感を持つ人たちのアレルギー的な拒否反応を呼んでいる。そういった心象を持つ人たちが仮託すべきキャラクターがちゃんと用意されているにも関わらず。 (中略) 家族の外の世界が見えない とかで書かれているけれど,この作品はフってあるのに描いてない部分があまりに多い. 私が気にな

    サマーウォーズの掘り下げない姿勢 - WebLab.ota
  • サマーウォーズで絶望できる人はある意味幸せかも - GilCrowsのペネトレイト・トーク

    サマーウォーズは非モテ・非コミュが絶望できるアニメ …って噂を聞いていたから非モテ・非コミュのキワミの自分としては「どうぞ介錯してください」と首を差し出す覚悟を持って突入した。 サマーウォーズ見たら死にたくなった あと、はてダで色々論議になっていたようで→相手が対等かどうかなんて話してみなければわからない+『サマーウォーズ』雑感 - 敷居の先住民 しかし、正直かなり拍子抜けするような内容だった。え〜これで絶望できるとかどんだけw 見た後開口一番「何コレ」次に「(見てるこっちが)恥ずかしい・・・」って感じだった。なんかこれぞオタの願望!ってのがてんこ盛りになっていて「流石にそれは無い」っていうツッコミを抑えるのが辛かったぞw 以下ネタバレ感想 オタの願望てんこ盛り! 主人公はなんかすごい能力を持っている 美人のヒロインがフィアンセのフリをしてとか言う なんか凄い危機が訪れる 一緒に闘ってくれ

    サマーウォーズで絶望できる人はある意味幸せかも - GilCrowsのペネトレイト・トーク
  • 遅ればせながら『サマーウォーズ』をみたので感想文を書くよ - 一本足の蛸

    『サマーウォーズ』が公開されたのは8月1日のことで、作中でも8月1日という日付には大きな意味がある。できれば公開初日か、その直後にみておきたかったのだが、諸般の事情でのびのびになってしまい、夏の終わりになってしまった。その間に『サマーウォーズ』で盛り上がっている上田市を訪問したのがせめてもの救いか。いや、なにが「救い」なのか、よくわからないのだけれど。 さて、遅ればせながら『サマーウォーズ』の感想文を書く。 よくできた大衆娯楽映画でした。 課題が与えられ、切羽詰まる危機が訪れ、協力者の助力により危機をなんとか乗り越えた、と思ったら実は問題が解決されていなくて次なる危機が……という構成は、ハリウッドの大作アクション映画の作り方と大差ないように思われる。映画を分析的にみる修行は積んでいないので、どこがハリウッド的でどこがそうでないのかをきっちりと具体的に示すことはできないが。 この映画を家族や

    遅ればせながら『サマーウォーズ』をみたので感想文を書くよ - 一本足の蛸
    kangiren
    kangiren 2009/08/29
    映画大誘拐が大好きな自分は、サマーウォーズを見に行くべきか
  • 非モテが死にたくなってもべつにいいんじゃね? - Something Orange

    少し前の話になるが、id:GiGirさんが映画『サマーウォーズ』を正面から批判していた。 ぼく自身はこの映画を非常によく楽しんだので、異論を書くつもりだったのだが、巧くまとめられずにいるうちに、id:north2015さんが秀逸な感想記事をアップされた。 ぼくはこの記事に全面的に賛成する。ただ、「賛成!」と挙手するだけでは芸がないので、ちょっと違う側面から書いてみたいと思う。 さて、id:GiGirさんはこの映画に一定の評価を与える一方でこう評している。 その一方でこの映画は、いわゆる非コミュ的問題を抱えた人や家族という形態に不信感を持つ人たちのアレルギー的な拒否反応を呼んでいる。そういった心象を持つ人たちが仮託すべきキャラクターがちゃんと用意されているにも関わらず。この映画の抱える欠陥の根はここに見ることが出来る。 「サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考」 こ

    非モテが死にたくなってもべつにいいんじゃね? - Something Orange
  • 『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠

    先日、サマーウォーズ見たら死にたくなったという記事をみて、アホらしいと一笑に付していたけど、実際に映画館で『サマーウォーズ』をみているうちに、笑って済ませられなくなってきたので、文章にまとめておこうと思う。 リンク先の文章のように、“能力的に優れている人達の物語”というのも、羨ましがるポイントの一つかもしれない。しかし、それよりも私が羨ましく思ったのは、あの映画のなかで一貫している、血縁共同体内の承認と信頼のシステムとか、一族の理想とか、アイデンティティの牽引役としての年寄りとか、そういう描写のほうだ。 大家族は希少品、栄ばあちゃんも希少品 『サマーウォーズ』は、大家族の素晴らしさを描いた作品だ。けれどもあの大家族、どうみても希少な贅沢品の類である。ああいう大家族を維持しようと思っても、今日日、そのための基盤があまりにも失われている。[都市郊外への進出] [核家族化] [個人の自由と利便性

    『サマーウォーズ』の大家族は、ぜいたくな懐古趣味に過ぎないのか - シロクマの屑籠
    kangiren
    kangiren 2009/08/14
    大家族の中の異端→淫靡さ漂うカズマ→カズマ萌のオタク大量発生/まだ見てないけど
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