政府「元号踏みつけ」案撤回 新公文書館の展示 2021年07月19日17時48分 新国立公文書館の展示や運営を話し合う有識者会議の初会合が19日、オンラインで開かれた。最初の元号「大化」から現在の「令和」までを館内の階段に刻印する政府の原案に対して自民党議員から「元号を踏みつけるように感じる」との批判が相次いだことを踏まえ、この部分を撤回した案が改めて示された。 「元号踏みつけるのか」 自民保守派が反発―新公文書館議連 新公文書館は2028年度開館の予定。有識者会議は23年度に「展示・運営の基本構想」を取りまとめる方針で、井上信治公文書管理担当相は「ハード面の検討に一区切りが付いたので、ソフト面の検討が急がれる」と話した。 政治 コメントをする
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