t.co これは追悼です祈りです、違いますこれは百合です、違いますなにが百合じゃこれは友情です的な読者間の殴り合いは作者が明言してない以上、誰がどう捉えてもどう咀嚼しても個人の感想でしかないので「知らん!勝手にやれ!」と思いますし、正直なにがモチーフとかなんでもいい。それ抜きにしてもルックバックは単純に話としてべらぼうに面白いし、漫画としての完成度が異常に高い、それだけ。とにかく今はこれを描ききった藤本タツキというバケモンに恐れおののきたい。 まず藤野と京本が出会うまでの過程。最初は校内新聞に4コマを載せていたのは藤野だけで小4で「面白い漫画が描ける」っていうのはそれだけで尊敬の対象になったりするのはあるあるだと思うんですけど、そこのリアリティがただの現実。特に最初の4コマ『ファーストキス』が「クラスの明るいやつが調子乗って描いたちょっと面白い4コマ」のクオリティで震えが止まりませんでした
ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ ルックバックの「妄想」が美しいの、結局あのときの選択が違っていても、僕は、私はきっと同じ道を歩んでいただろうという確信に至るところなのだよな。— GiGi (@gigir) July 19, 2021 自分の夢想(現実とは異なる世界)を形にするのが創造な訳で、この作品はクリエイターのクリエイティビティを刺激するというツイートは的を射ていると感じましたね>藤本タツキ「ルックバック」— kemofure (@kemohure) July 19, 2021 藤本タツキ「ルックバック」は、女性二人の造形ほんと上手い。性的な仮象は全く無く、行動原理から美的なスタティックな形で物語のパーツが嵌ってゆく。勿体ないなと思うのは、本作をむりやり百合とかに結びつける読み方で、自己の欲望を無理矢理投影すると、作品の味わいが損なわれてしまうと思います— kemof
※藤本タツキ『ルックバック』のネタバレ含 先に断っておくと,今から私は極めて(藤本タツキ氏に対して)無神経なことを書くつもりであり,その点については先に謝罪しておく.ごめんなさい.じゃあなぜわざわざ書くのかといえば,既に以下のようなコメントがネットに散見される状況ならまあ書いてしまってもいいかと思ったから. https://twitter.com/imaitetsuya/status/1416946323043979267?s=21 『ルックバック』、すごく面白くてすごい作品だったんだけど、あの事件をこうやってすばらしいエンタメに昇華することやその世界に共振して祈りや救いのような気持ちに包まれること、になんというかすごい恐ろしさのようなものも感じる気持ちもあってうまく考えがまとまらない。すごく面白くはあった https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjump
ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ 内容は楽しく読めたんだけど、これに対しての大絶賛コメと天才大合唱が不気味すぎる。それにプロ漫画家(超一線級のSクラスではない)までがTwitterで心を動かされたとか言っている。だいたいそういう人らのヒロイックな自虐と謙遜は見るに耐えない。そもそもなんだけど、この作品以外に素晴らしい最近の作品がないのかって話で、世の中を見渡せば天才と呼べる人と作品はいくらでもある。にもかかわらずピンポイントで心に刺さってるのは、その人らが観察力と意識のない平凡なそれだからでしょう。観察してないから、バズった読み切りに心動かされる。他にもたくさん天才的な作品はあるのに、だ。これ読んで筆折るってんなら毎日筆折らないといけない。まともに色んな作品を読んでいるのであれば、だけれど。 作る人はどれだけ天才が世の中に溢れていても創作活動をするわけで、作中の京本がそんな
性犯罪刑法改正の議論の場で本多平直氏が行ったとされる不適切発言に関して、7月12日、立憲民主党ハラスメント防止対策委員会から調査報告書(以下、報告書)の提出がなされました。 報告書全文ダウンロード この報告書からただちに明らかなのは、検証すべき事実関係が執筆者の持論と切り分けられておらず、肝心の事実関係に関しても正確な記述を欠いていることです。これは論理的に飛躍のある箇所が含まれる点にとどまらず、多数の主語の欠落や文章の破綻にまで至っており、本件の調査報告のずさんさがうかがわれると言わざるを得ません。 報告書本文における個々の瑕疵については、先日発表された詳細な記事『立憲民主党は立憲主義と民主主義を放棄するのか、あるいは本多議員をめぐる報告書の致命的欠陥について 』があるためそちらに譲りますが、この記事では「筆者の主観的な評価と、対象者の言動が全く区別が付けられないまま著述が展開されていく
支持率「暴落」菅政権の裏で、「ポスト菅」に急浮上した「意外な人物」の名前 続投を希望する国民は、わずか4% 支持率は「最低記録」を更新 政権発足時のあの高支持率は、果たして幻だったのか。共同通信やテレビ朝日、フジ産経合同調査に至るまで、菅政権の内閣支持率がまた最低を記録した。7月17日に公表された毎日新聞の全国世論調査では内閣支持率は30%で、不支持率はその倍以上の62%に至っている。菅義偉首相が「最も気にしている」と言われるNHKの調査でも7月の内閣支持率は33%と、第2次安倍政権時を含めても歴代最低の数字になっている。 さらに7月16日に公表された時事通信の世論調査では、「菅政権が続いてほしい期間」は「今年9月末の総裁任期まで」が最多の49.4%。「次の総裁任期(3年間)満了まで」の18%と「早く辞めてほしい」の17.3%がほぼ拮抗し、次期首相も菅首相に就任してもらいたいと希望するのは
政府「元号踏みつけ」案撤回 新公文書館の展示 2021年07月19日17時48分 新国立公文書館の展示や運営を話し合う有識者会議の初会合が19日、オンラインで開かれた。最初の元号「大化」から現在の「令和」までを館内の階段に刻印する政府の原案に対して自民党議員から「元号を踏みつけるように感じる」との批判が相次いだことを踏まえ、この部分を撤回した案が改めて示された。 「元号踏みつけるのか」 自民保守派が反発―新公文書館議連 新公文書館は2028年度開館の予定。有識者会議は23年度に「展示・運営の基本構想」を取りまとめる方針で、井上信治公文書管理担当相は「ハード面の検討に一区切りが付いたので、ソフト面の検討が急がれる」と話した。 政治 コメントをする
この度、「肉鍋つゆ」シリーズの監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏のSNS上での発言について、弊社にも多数のご意見を頂戴しております。
宇多丸さんが2021年7月19日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で東京五輪の開会式の音楽制作担当である小山田圭吾さんの過去のインタビュー記事が問題視されている件について話していました。 (宇多丸)ちょっと今日もね、しかもあんまり愉快じゃない感じの話題が多いんですけども。まずはこのメールからご紹介させてください。「オリンピックで起用されたCorneliusこと小山田圭吾さんの過去の雑誌記事によるいじめ発言問題について、(記事を掲載した雑誌の発刊元である)ロッキング・オン・ジャパン編集長も謝罪文を公表したようです。この件について、TwitterなどのSNSにて様々な意見が交わされていますが、宇多丸さんはどうお考えでしょうか?」というメールでございます。 あの、SNSに限らず、ワイドショーでも今週は割とガッと一色になった感じがありますけども。Corneliusこと小山田圭吾さん
こんにちは。オモコロ編集部です。 この記事は…… クイズ嫌いの男が…… クイズに挑む記事です。よろしくお願いします。 <この記事に出てくる人> オモコロ副編集長。クイズが嫌い。 その他のオモコロ編集部員。 ある日のオモコロ会議室にて── ネタ出し会議するよ〜 よしゃよしゃ 今回の案件は「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」さんです。今年で11周年らしいので、それをPRする記事のネタ出しをしていきましょう 黒猫のウィズってクイズ×RPGのゲームですよね。もう10年以上もやってるんだ クイズに答えながらクエストを進める冒険ファンタジー 単純にクイズと関連した企画は何かできそうですね オモコロ編集部内でクイズ王とか決めてみる? 早押しボタンが富士山頂にある……みたいなクイズ大会できませんかね? 東京で出題されて、ボタンを押すためだけに登山するとか いいですね。早押しボタンが海中にあってもいいか
昨日、ジャンププラスで公開された藤本タツキ「ルックバック」が大きな話題を呼んでいる。作品は無料で読めるし、英語版も同時に公開された。(日本国内からは英語版はアクセスできないようだ) shonenjumpplus.com この作品では、藤野と京本という二人の女の子が中心になって描かれている。漫画を描くことが好きな藤野は、不登校の京本が高い画力をもっていることに打ちのめされる。だが、京本は藤野の漫画を誰よりも愛し、彼女を尊敬していた。二人は共同で漫画を描きはじめ、デビューし、作家として成長していく。京本は美大への進学を決意し、二人は別々の道を歩み始める。ところが、ある日、京本は見知らぬ男に殺されてしまう。 この作品は、明らかに現実に起きたいくつかの殺人事件に着想を得ている。そのひとつが、2019年7月18日に起きた京都アニメーション放火殺人事件であることは間違いないだろう。この事件では、多くの
shonenjumpplus.com 遺伝子は運命ではない 藤本タツキ先生の「ルックバック」は、喪失と再生の物語だ。漫画という技法を最大限に活かした構造が素晴らしい。私個人も藤本タツキ先生と同じく美術大学を卒業したので、親近感もあってか氏の漫画が好きだ。特に「ファイアパンチ」などは、手塚治氏以来の「火の鳥」のようなすごい作品だと思う。 仮定の話ではあるが、この「ルックバック」は、京アニへの放火犯とその事件を題材にしているのかもしれない。私が「ルックバック」において気になったのは、“名もなき放火犯“、あるいは斧を持った男への描写だ。彼はひどい被害妄想に囚われており、事件を起こす。特徴的なのは、視点人物の友人がいる部屋に、斧を持った男が侵入する場面だ。 彼は遭遇した視点人物の友人に、意味不明なことを捲し立てる。 ここで私は「ああ、彼は“統合失調症”と揶揄された青葉容疑者へのオマージュなんだな」
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